・・・力が欲しいか?欲しいです(挨拶
前回の「帯ギュ」に続いて。
今週読み倒しているのは
- 作者: 皆川亮二,七月鏡一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/06/18
- メディア: コミック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
まあ、今更説明するまでもないですが、「スプリガン」で一躍有名になった皆川亮二氏の作品。
と同時に、自分は氏の作品中最高の内容だと思ってます。
なんか「AKIRA」のパクリとか色々辛口の批評もあるようですが、そうかなぁ。全然違う気もしますが。
「未来を変える為に現在を生き抜く」という明確なテーマが設けられていて、それが徹頭徹尾ズレないところが良いです。内容が重いけど少年漫画の責任を全うしているというか。
どうしてもこういう作品ってスケールでかくなり過ぎて登場人物の心情やらすっ飛ばしがちになりそうなモノが多いので…。
読んでて心が痛くなりますがそれでも登場人物に応援を続けたくなる作品が好き。
オリジナルARMS達のキャラクター性も際立ってました。かっけーYOジャバウォック!!!
アニメ版も観てました。…出来は正直微妙でしたが。
キャスティングは良かったんですよ!これ以上無いほどの!!声優だけで掃相当金かかってるよ!!
ジャバウォックとナイト、そしてキース・ブルーの配役だけは今でも自分にとって伝説です。
…ただ画がねぇ。あとアニメオリジナルの結末がねぇ。
アメリカで終わらせちゃまずいだろ。
ラストのバンダースナッチ(蛇足)あってこそのARMSっすよw
まあそんなことより。
今読み返しても当時と同じ感想。
高槻の父ちゃんと母ちゃんが極まりすぎw
そろそろネクストのヒューイと決着つくところまで振り返ってます。
この次は何にするか。サンデーからは離れるか?
余談。
主人公四人の名前ってゲッターロボからきてる、って事に気づくのに随分時間がかかったorz
とか読み返していたら。
- 作者: 皆川亮二
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/06/18
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (34件) を見る