ドリルは俺の魂だ!(挨拶
…えー、レビューの前に一言だけ。
オークションってのはマジ恐い。金銭感覚マヒしてくるーorz
というわけで(えー
ワンフェスで先行発売されたリボルテックのグレンラガンです。
物欲に耐え切れず、五月まで待てませんでした。もうダメだこの大人。
以下写真です。今回数が多くて重たいかもしれません…。
前後から。
塗装が若干残念なことになっていますが(涙 造形は流石リボ。かっこいいです。
ゴツい体格だったりスマートなラインだったり、話数や場面によってデザインから受ける印象が異なるグレンラガンですが、今回は番組後半のスリムというか腰の締まったイメージ。
背中の四つ穴はラゼンガンに付属のウイング待ちってことで。
オプション品一覧〜。
グラサンカッター、グラサン使用時のグレンフェイス交換パーツ、コアドリル、先行版特典のクリアタイプ・コアドリル、熱血な表情のフェイスパーツ、武器握り手が両手用、指差しタイプの右手、左平手。で、ディスプレイスタンド。
開いた手首は両手に欲しかった…。
コアドリル。1/1サイズとなっています。
基部から離すことでグレンラガンの腕部に装着可能。
またクリアドリルと差し替えて発光状態を再現。ドリル部分がクリア素材、蛍光塗装のコア部分が透けて見えます。
「シモン、アレやるぞ!!」
「アレ?アレって何だよ!?」
「アレって言ったら決まってんだろう!」
「…合っ体だ!!!」
走り出した 想いが今でも
この胸を確かに 叩いているから
「無茶で無謀と笑われようと! 意地が支えの喧嘩道!
壁があったら殴って壊す! 道が無ければこの手で造る!
心のマグマが炎と燃える!!
超絶合体!!グレンラガン!!!
俺を、俺達を、誰だと思っていやがる!!! 」
…合体シーンでひとしきり体温を上げたところで(ぇ
可動範囲。
全身19箇所にリボルバージョイントを使用し54箇所で可動と箱に書いてありますが、まあぶっちゃけ、トランスフォーマーやパトレイバーシリーズとほぼ同様のリボ球の配置と考えて問題ないかと。可もなく不可もなく。
手首にもエヴァ等と同じようにリボ球使用。これは嬉しい。
で、このリボルテック版グレンラガンの最大のセールスポイントは、ずばり腰の可動。
リボ球のクリックに合わせて非常にクリアランスが広く取られており、腰を捻った体勢が見事に決まります。
劇中のグレンラガンのアクションを再現するには、やはり腰が重要。
オマケにグレンフェイスの口の開閉も可能と一石二鳥。ただ上の歯と下の歯が別パーツなので、腰をロールしすぎると当然上下の歯が噛み合わなくなってグレンの表情がおかしなことにwここはご愛嬌。
脚部もリボルテックとしてはスタンダードな関節配置。
新しいのはスネ裏のカバー。小型のリボ球で可動式になっていて、膝を曲げると連動してスネ裏の装甲が脚部内側に折り込まれていきます。で、脚を伸ばすと連動して元に戻ります。
サイドアーマーもリボ球で可動式。スタンド接続用の穴は股関節後方、リアアーマーの裏にあります。
フェイスパーツ差し替え〜。
二つとも見る角度によって微妙に印象が変わるので楽しい。
胸部グラサンはクリアパーツに塗装がされていて、うっすらグレンの目が透けています。
指差し手首パーツ。右手のみ。
これはやはり、アレ用でしょう。
「穴を掘るなら天をつく!
墓穴掘っても堀り抜けて、突き抜けたなら俺の勝ち!
俺を誰だと思っている! 俺はシモンだ!カミナのアニキじゃない!
俺は俺だ! 穴掘りシモンだ!! 」
グラサンカッター。
使用時にはグレンのフェィス部を差し替えてグラサン無しにします。
どうでもいいけど、チャンバラしても割れなかったり大きさが変わったり、止め時には二つに増えたりする…。
何で出来てるんだこのグラサンww
…やはりギガドリルブレイク完全再現にはフルドリライズと大型ドリルは不可欠か。
今回は心の目で見るってことでひとつ。
というわけで。
リボルテック・グレンラガンでした。
作品の人気が影響して限定品に注目が集まったというのも勿論ですが、単純にアクションフィギュアとして見ても相当なものです。
リボルテックのアイテムの中でもトップクラスの出来。ガシガシ遊べます。
通常版が発売になったらもう一つ買っちゃいますね。
今後のガンメンリリースにも期待大です!
そんなこんなで。