この一閃で、進むべき道を切り拓く!!(挨拶
基本的に、このブログではメカモノ・武器モノの模型以外は紹介しないようにしているのですが、セイバーだけは別格。
というわけで
figma Fate/stay night セイバー 甲冑Ver.
- 出版社/メーカー: Max Factory
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 10人 クリック: 191回
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以下写真です。
前後から〜。造形的には文句なし。リボセイバーが若干アタマ大き目のデフォルメ体型でしたが、こちらは劇中やイラストに順じた感じかな。
塗装も問題ないのですが、素材の関係から若干各部の金色のラインのノリが悪いかも。
オプション一覧〜。
約束された勝利の剣〜エクスカリバー
全て遠き理想郷〜アヴァロン
勝利すべき黄金の剣〜カリバーン(と鞘)
武器持ち手、指を揃えた平手、右開き手、左指差し(ミクロマンの手首のように、使用しない手首を纏めるホルダも付属)
Figma専用のスタンド
鞘の付属が感涙モノ。スタンドの使い勝手がいい感じ。
手首は、種類によっては接続部で可動するものもあります。
ノーマルの前髪と風になびいた状態の前髪、
また表情と視点の違う三種類のフェイスパーツが付属。それぞれ差し替え可能。
リボセイバーで視点の固定に泣かされた方は多いかと思いますが、今回は右に左に視線を振れますよ。
咆哮の右視線はいいとしても、メンチを切った歯食いしばりの左視線は結構恐いっすセイバーさん。
可動範囲〜。
各所にFigma専用と思しき関節が内蔵されていて、良く動きます(リボ球を横に押しつぶしたような関節)
専用関節はクリック機構こそありませんが保持力はなかなか。
肘・膝は大体曲げられて100度強。
上腕でロール、上腕と籠手部分の接続でボール関節があり、剣を構える時に地味に役立ちます。
腹部及び股関節はボールジョイント接続となってます。
また、腰の後で接続されたサイドアーマーとスカートはスライド可動、センターの前掛けは軟質素材となっているので、開脚時でも直立時でも自然にスカートのボリュームをコントロールできます。脚部の可動を妨げません。
立てひざもらくらく。
足首が細いからスタンドなしの自立は難しいかなー、と思ってましたが、スカートのお陰で重心が低くなっているので結構踏ん張ってくれますw
注意すべきは肩の専用関節。肩の衣装が軟質素材となっているのですが関節部を完全に覆ってしまうので、関節の向きを確認してから動かさないと可動しない方向に曲げてしまいポッキリ逝く可能性も。
いざ、死力を尽くして来るがいい。
この剣にかけて、貴様らの挑戦に応えよう。
勝利すべき黄金の剣〜カリバーン
抜刀ポーズもいい感じ。鞘の装飾が丁寧すぎて燃える。
指揃えの平手を利用して鞘を保持することが可能。
続いて約束された勝利の剣〜エクスカリバー と 全て遠き理想郷〜アヴァロン。
この鞘が欲しかったのですよ!!
写真だと見づらいですが、刀身の妖精文字も再現されてます。
二本の聖剣はどちらも非常にシャープな出来。
せっかくなのでリボセイバーから風王結界〜インビジブル・エアを拝借。
そのままだと武器持ち手にはちょっと太いので、握りを削ってます。
胴部の甲冑ですが、いったん腹部のボールジョイントを引き抜いてから着脱が可能。
中はしっかり衣装が再現。
ホントはサイドアーマーや籠手を外したいところですが…
セイバー「ゼロ距離エクスカリバー!!!」
アカツキ「ゲエー、何で俺ーーー!!?!?」
いやなんとなく。金色だし。
通常は実現しないであろう、エクスカリバーとカリバーン二刀流!!
オマケとして。
ここからは、付属していない他の武器をノリと勢いで装備させてみよう、ということで。
オフシュート・ランスロットからメーザーバイブレーションソード。
ランスロットから武器を借りるという皮肉。
モンスターハンター・狩猟道具収拾生活第一弾より、封龍剣-超絶一門-
スカートが何となく女性剣士のレイア装備っぽいセイバーさん。
我が家の家宝、ロトの剣と盾。
グリップの太すぎる武器に関しては、聖剣の鞘と同様に平手である程度対応可能です。
我が家の家宝そのに、グラン=ダオラ。
むう、飛び道具もなかなか…。
以上。
Figmaセイバーでした。
オプションとか表情とか、「実際にファンがそれを手にしてどうしたいのか」って点をおろそかにしない、ステキな可動式セイバーです。
まだまだ品切れ状態が続いていますが、もし再入荷とか店頭在庫で見つけられたようなら、チェックして損は無いかと〜。
そんなこんなで。