仏の顔も3℃まで

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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第12話感想『ラブ アタック!』

これだけ切実な「違う、間違っているぞ!」は初めてだww(挨拶



というわけで、最高のお祭り騒ぎと笑い、そして新たな伏線と復活劇(いろんな意味で
内容盛りだくさんの12話でした。
とりあえずあれだ、中華連邦との一戦よりもピンチじゃなかったかルル様w



ルルーシュ
今回、周りからの人物評が酷すぎて笑えたwみんな正直すぎるよ!
「ダメ人間」「体力がないんだから」「人格破綻者」「体力バカ」「一度決めた作戦は(人を巻き込んでも)変更しない男」いや半分以上は咲世子さんの偽ルルのせいなんですがw
咲世子はどう考えてもやりすぎ(爆笑)なのですが、面と向って強く注意しない(出来ない)ところやシャーリーを巻き込むことに恐れにも似た反応を示すあたり、やはり身内と分類した人間にはとことん甘くなるのがルルーシュ
あとデートの約束を断らないところに漢を見た。半分くらいにすれば楽なのに(マテ
キューピットの日のルルさんは咲世子のはっちゃけぶりで冷や汗脂汗。不憫とすら思える。まあ面白いけどな!! あと安易にC.C.に頼りなさんな!!そんな時ばっか!!



咲世子
紛れも無く今回の主役。「睡眠は3時間として108名の女性と約束させていただきました」煩悩…か。姐さんそれは皮肉だよ。
前回「ちゃんと報告しなさい」とか書いたらあっさり白状していて度肝を抜かれた。すげえよ咲世子さん!
何が恐ろしいって世間から「ダメ人間」と論じられるような奇行を主人が本気でやるキャラだと信じ八方美人振りを披露した挙句、主人にその通りのキャラを徹底させるべく完璧なスケジュールを用意するあたり。優秀とKYは紙一重。逃げ道無いよルル様。
忍者メイドの設定は以前からあったようですが、まさかここまでの超絶身体能力の持ち主とは!スザクとガチでやりあえる気がしてきた。
咲世子が変装したルルとスザクの一騎打ちとかめっさ見たいw
キューピット祭りでの偽ルルへの采配は、以前からルルが嫌っていた「戦術に戦略が潰される」の裏返しになっていて興味深いっす。


お色気攻撃…すげえ作戦だ!自分なら間違いなく止まりますね。しげしげと眺めますね(最悪だ
でもホンモノだろうとニセモノだろうと、ルルーシュには効果無しと見た。いやおかしな意味ではなく。


本当は表立ってミレイの門出を祝ってあげたかったんだろうな。



・蜃気楼
いや人ではないんですが。
鬼性能を発揮した翌週にタクシーとして扱われる主人公メカが珍しかったもので。変形機構披露が台無しw
現地滞在時間が47分とか洋上400kmは離れて浮上しろとか、とにかくデートプランに隙が無いぜ咲世子さん。
何気に会談の相手がインドチックなおっさんでした。ということは…。



・ロロ
どんどんヤキモチが可愛く見えてきてしょうがない。
時間停止の範囲はかなりコントロールが利くようですが、体力の消耗を招く?



・コーネリア
復活の姫様。ロールの減った髪型とかナチュラルメイクになった今の画の方が好み。
ブラックリベリオンの際にギアスをかけられて、その後何処までギアスに踏み込んだのかは分かりませんが、ユフィの汚名を雪ぐ為にギアスの存在を公にするという明確な目的を持って単独行動していた様子。今後の活躍に期待。ナイトメア戦も。


余談ですが。
コーネリアは「ユフィが生前どういった人間だったか」って点を冷静に分析し、死の直前の奇行に納得がいかず真相を突き止めるべく動く。
この考えはとても理解できるし共感できます。
でもこれって本来はスザクの役目のはず。ましてやスザクはV.V.との接触で労せずしてギアスの真相を知っているわけで。調べる手間が省けてる。ただスザクはやるべき事に明確な優先順位をつけて行動している(っぽい)ので、まずは日本の独立から。
…これも分からんでもない。


分からないのは、理想の人物像に囚われ+イレブン憎しで短絡的なあだ討ちに逸るニーナ。このメガネにとってユフィって何だったんでしょうね…。
あと臭いものにフタをした形のシュナイゼル。コーネリアはブラックリベリオン後の次男のやり方には納得いかないでしょうねぇ。



・ジノ
地味にモテてる。以上。



・スザク
あれ、今回いたっけ?(マテ 以上。



・アーニャ
アッシュフォードのロリコン男子どもにマルチロックオン!どいつもこいつもロリコンばっかりか!!
ルルの皇族時代の写真を本人に突きつけたり、ルルーシュが二人いる点を熱源反応から察知したり、気づかないままルル包囲網を縮めている。
しかしブリタニアのトップは常識に欠けたメンツが多いな…お預けモルドレッド可愛いよw



・ヴィレッタ
ルルの帽子を奪う役に任命されてうろたえる様に萌えた。内心「いや私にはかなめん(誰だよ)が…」とか。何気にルル達と仲良くなってて和む和む。
「私を撃った〜」シャーリーの銃撃、根に持ってる?


さて。今後は元上司がアッシュフォードを狙っているのですが。どうする純血派。



・ミレイ
結局、生徒会長のルルーシュへの想いって何処までが本気だったのやら。
それも込みでアッシュフォードという居心地のいい場所、モラトリアムな時間に寄りかかっていたかったのか。
卒業を決断したきっかけはやはりニーナとの問答でしょうね。
しかし生徒会長からお天気お姉さんに転身。変わり身はええ…!



・シャーリー
「恋はパワー」を地でゆくシャーリー。こんないい娘が死亡フラグをバンバン打ち立てるのがR2。マオの時はああいう結果でしたが、今度はどうなる?シャーリーって今のところ存在が確認されている全てのギアスの犠牲になっているんですよね。


しかし、口封じのキス→チャンス到来?と思いきや女性に見境無く手をだすダメ人間ぶりを発揮→お詫びにプレゼント、物で釣るんか!? …ルル様orz
「何か選択を間違ったのか!!?」いいえルル様、むしろ間違えなかった選択がありません。



・カレン
あれ、前回よりもマトモ?に拘束されてる。先週のあれはスザクの趣味ってことで一つ(ぇ
ナナリーとここで接触するとは予想できなかった。



・ロイド
意外に、顔で笑って心で泣いての人ですよね。分かります。
その鬱屈を紅蓮魔改造にむけるんだっ!!



ブリタニア皇族
こんな家族会議は嫌だ。
真性ロリコンの名を欲しいままにするオデュッセウスが良識人に見えてくる不思議。



・ナイトオブワン
スザク以外にギアスの存在を知るラウンズはいない筈なんですが、あの目をみてしまうと、色々と想像が…。



・ギアスキャンセラーオレンジ
C.C.のコピー能力としてジェレミアが身につけた能力がギアスキャンセラー。
C.C.の場合は対象との接触によって封印を解く事が出来るようですが、ジェレミアの場合はロロのギアスのようにある程度の範囲にギアスキャンセルの効果を広げることが可能な模様。そのお陰でシャーリーが…。
分かった点が一つと気になる点が二つ。
分かった点は、やはりアッシュフォードの人間には皇帝自らギアスで記憶操作が施されていたこと。最初にショックイメージで浮かぶってことは最も新しくかけられたギアスって事になるから、タイミングの上でも辻褄が合います。
遠隔からでもかけられるのか、それとも遺跡を経由して瞬間移動、わざわざ学園まで行ったのか若本御大は。
あの顔が目の前に現れたら、とりあえず僕は泣くと思います(えー


気になる点。一点目〜研究内容。
クロヴィスの指示でバトレー将軍が研究していたのがギアスキャンセラー…とすると。
ギアス解除能力を得てクロヴィスは何をするつもりだったのか。あと世界が滅びるとは。
二点目〜ギアスキャンセラーの能力について。
ギアス能力の解除はシャーリーの状態を見ればよく分かるのですが、いったんキャンセルがかかった相手に「再びギアスをかけることが出来るのか?」それとも耐性が出来てキャンセル後であってもギアスにはかからなくなるのか?
どちらなのかで今後のルルーシュの有利不利が決定的なものになるような。
また、ロロの時間停止のような範囲指定型もその効果を打ち消すことが出来るのでしょうか。



というわけで12話でした。
次回もルル様大弱り。こんなに余裕の無い予告メッセージが聞けるなんてw




そんなこんなで〜。