ダイブシドー、再び推参!!(挨拶
という訳で、一月末の立体物ラッシュ、何とか山を切り崩していこうと思います。
写真撮りなさいよ俺!オールライダー対大ショッカーを何度も観ていないで!
あと禁書目録を読み漁るのも一旦止め!!
…と、レビューに全く関係ない最近のお気に入りを軽くバラしつつ。今日は
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 2人 クリック: 48回
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前回のマスラオも素晴らしい出来栄えでしたが、今回もいい感じです。以下写真〜。
装備品なしで前後から。
全体の黒い装甲部分には硬質素材を使用。ツヤツヤの光沢素材です。色々映りこみそうで怖いっす。
アクセントとなる白いパーツは若干グレーがかった暗めの配色。落ち着いた色合いになってます。
マスラオと同様に劇中のプロポーションを忠実に再現してますねー。細めの体形がフラッグファイターのツボを刺激しますなw
スサノオに関して、劇中イメージでの立体化+内蔵ギミック再現との両立を図る場合、どうしてもサイドアーマーの接続位置・角度の調節がネックになってくるのですが、ロボ魂版のスサノオはサイドアーマーの保持の為に多重可動のフレームを使用することで対応。
アーマー収納時には綺麗に八の字に広がる角度付けが可能です。
マスラオとのデザイン上の変更点は、頭部のツノ形状、左腕の手甲、サイドアーマーの形状・色分け、背中の突起(これも擬似太陽炉若しくはコンデンサー?)となります。
ツノは本体の黒とは異なり、ダークグレー+シルバーといった色合い(ちなみにグラサン部分もシルバー塗装)
手甲のナックルガード部分は別パーツになっています。背面突起はボールジョイント接続。
その他の可動箇所など、本体の仕様はマスラオと同様になります。
バンダイ ROBOT魂 マスラオ - 仏の顔も3℃まで
こちらを参照して頂けたらと。追加武装に付いては後述します。
それでは早速武装を紹介〜。
メイン武器となる二本の刀ですが、ビームサーベルから実体式の強化サーベルに変更された関係で、サイドアーマーへの収納方法も変更されています。
サーベル用のホルダーが別パーツで付属しており、アーマー裏の穴に差し込んで固定。
右手が「ウンリュウ」左手が「シラヌイ」
背面には、魂STAGEのフレームと接続するためのマウントパーツを接続可能。
ウエスト周りをアームで挟み込むことなくスタンドが使用できます…が、差込口が結構緩めで、スサノオの重量に負けて上手く飾れない時もしばしば。
後頭部から伸びているケーブルは、見栄え重視の短いものとサーベル接続用の長いものの二種類が付属。
差し替えることでサーベルとの直結状態を再現できます。
もう少し長さが欲しかったところかも。頭部・腕周りの可動に若干制限が加わります。
連結状態のまま腰にマウント可能…ですが、これをやってしまうとサイドアーマーとサーベルがガッチリ干渉してしまうのが難点。
サイドアーマーがほぼ動かせなくなっちゃいます。
隠し武装のGNクロー。
冒頭で触れたように、サイドアーマーと本体は多重関節を持ったフレームで繋がれているので、想像以上にクロー展開の自由度は高いです。
収納時は腰部のダボに差し込んで固定が出来るのも嬉しい点。
胸部と肩部を展開、トライパニッシャー発射形態へ。
こちらのギミックはプラキット版と差異なし。
ダブルオーライザーとの決着の瞬間に見せた、フラッグタイプの頭部が付属しています!
なんとも「分かってる」オプションですねw
これ、ダリルのオーバーフラッグをそのまま使用していたんでしたっけ?
おまけ。
以前、こちらでも使用していました、MGストライクに付属している大型剣「グランドスラム」を装備。
…やはり本来の持ち主よりも似合っている気がする。
G(ガンダム)・即・斬!!
もう少し手首に自由度があれば、綺麗に平突きが決まるのですが…。
おまけそのに。
プラキットのスサノオを使って劇中シーンの再現はやりましたので、今回は画像加工無しのあっさりめの対決シーンを。
ダブルオーライザーセブンソードとバトル!
砕けたスサノオの頭部、その下から覗くフラッグの姿が、グラハム・エーカーの帰還に繋がる事を願って。
もともとマスラオの時点で可動も造形もロボ魂で一、二を争う出来栄えでしたが、スサノオではさらに、内蔵武器の追加やフラッグヘッドの付属など、プレイバリューにも配慮が加わっています。文句なしにオススメ。
弄っているうちに、最近なりを潜めていたダブルオーへの熱量が盛り返してきましたよ!
ええい、劇場版はまだか!!
次回は、皆大好き白いあの人を紹介できたらいいかな〜と思ってます。
そんなこんなで!