思いっきり趣味と嗜好の偏ったワンフェス参加レポート・2010夏

行ってきたぞワンフェス（挨拶

という訳で、本日はのんびりと会場入りしました。11時くらいだったかな？

暫くぶらぶらしてから相互リンク先の管理人様や以前のイベントで知り合った方々と合流。
今回も楽しい時間を過ごして参りました。

レポートと呼ぶのもおこがましい偏った内容ですが、普段自分がレビュー対象にしているもの、購入しているアレとかソレ、気になっているものについて、新作情報など会場で目にしたものを記事に残しておこうと思います〜。
写真も少し撮りましたが、いつものカメラではなくイベントで持ち運ぶへっぽこコンデジ＆私の拙い腕での撮影なので、画像がかなり残念な事になっています…うっすら御覧下さい（汗

まずはやはりコレ。

コトブキヤからプラキットとしてリリースが決定した、武御雷Type-00R。

説明文を見るに、コトブキヤのキットに多く見られる「一部パーツ彩色済み＆ランナー成型色での秀逸な色分け」は戦術機という題材においても十分に発揮される模様。
設定にある武装も極力再現されるようです。

模型誌でのキット化速報記事でも気になっていたのですが、首が妙に長く見えるような…。
あと、設定準拠なのか胸部のボリュームが顕著。
全体のシルエットを見ると非常に力強いイメージですが、普段A3武御雷のスマート・精悍な体形を見慣れているので暫くは違和感を感じるかも。

トークショーはパスしてしまったのですが（汗
当然このプラキットについても触れられていたんでしょうねぇ。価格とかどうなんでしょう。情報求む。

おなじくコトブキヤブースにて、最近気になり始めたゾイド・HMMシリーズからブレードライガーミラージュ、ダークホーン、ライガーゼロのサンプルが展示。
ライガーゼロが出るという事は、当然外装が…。

ゾイド繋がりで。
やまとからダイキャストアクションフィギュアとしてシールドライガーがリリース予定。
こんな情報量ぎっしりのライガーだと…一体おいくらになるんでしょう（滝汗

続いては、メディコス・エンタテインメントの超像可動シリーズをチェック。
10月発売予定のバッファローマン（1Pカラーと2Pカラーの違いが細か過ぎて伝わり辛いｗｗｗ）
会場限定販売のウォーズマン3Pカラーに加えて、キン肉マンソルジャーとスーパー・フェニックスもサンプル展示！
フェニックスは流石の風格。アタル兄さんの胸元が素敵だ…！

ジョジョシリーズは第四部本格始動。
吉良吉影はパン屋の紙袋や携帯電話など付属品もたんまり。
億泰とザ・ハンドの商品化はもちろん、他キャラと異なる小柄な体形の康一君もリリース決定！嬉しいですね。
承太郎＆スタープラチナの四部バージョンは…やはり顔の出来がどうなるか…気になります。

ロードローラーだッ！！！

まさかのペーパークラフト・ロードローラーのサンプルも展示されていました。
というかDIOに運転させるなやｗｗｗｗｗ

今後のラインナップとして。
八月はＤＩＯ様覚醒版、九月にザ･ワールドのSANDカラーとロードローラー。
十月にバッファローさん、吉良吉影。
十一月にザ・ハンド、十二月に億泰。
これ以降は、ジョジョからは四部バージョンの承太郎とスタープラチナ、康一とエコーズ三形態に加えて岸辺露伴（!!）
その後に第二部・第六部・第五部・第一部と続く…という聞き捨てならないリリース順に。五部は後回しなのか！

キン肉マンシリーズは、バッファローさんのあとにフェニックス、ソルジャー、ラーメンマン、悪魔将軍、ブロッケンJr、アシュラマン、ネプチューンマンとリリース予定、との事。
アシュラさんの六本腕をどう料理するか、今から楽しみ過ぎる。
あれ？ところで主役とも言うべきマシンガンズの二人、スグルさんとテリーさんは…？
そして影も形も見えないウルフマンとジェロニモは…。

不吉な予感がするので次。
余談ですが、会場配布の擬音エフェクトパーツは、無事に二種類ともゲットする事が出来ましたー。

なんだかんだで気になるfigmaの今後のラインナップ。
ついに「化物語」からガハラさんとちゅらら木さんがキター！
髪型や表情、体形などアニメ版の雰囲気を良く捉えていると思います。
付属品については公開されていませんでしたが…気になりますね、特にガハラさん。
何が付くかというより、何処まで付けるのか。
他にも新作がたんまりと…って、まだサマーウォーズを観ていないのですが、ラヴマシーンて（汗
六課のちんまい二人の試作にニンマリ。

ねんどろの小物も色々出ますねぇ…。
そして付属品も含めて商品仕様が明らかになっていくナンバー100のあのお方。
サンプルから名伏しがたいプレッシャーしか感じないのは何故なんだぜ…。

で。
グリフォンのフィぎゅっと！シリーズについては完全ノータッチだったのですが…メカモノの完成品アクションフィギュア、しかもアーマード・コアと聞いては気になって仕方が無いわけでして。

最後に、新メーカー「千値練」のRIOBOTシリーズを紹介。
今後のラインナップとなる獣神ライガー、デトネイター・オーガン、グレンラガンとラゼンガンのサンプルやデザイン画稿が展示されていました。
それと、発売が迫るデルフィング第二形態のサンプルも触ってきました。
スタッフの方と詳しくお話させて頂くことが出来まして（長い時間スミマセンでしたっ）
工場で塗装が施されたほぼ製品版と呼べるサンプルを手に取る事が出来ました。
通常のアクションフィギュアとは塗装の工程や技術が異なるとかなんとか…パーツ同士が干渉したり、爪で引っかいたとしても塗膜に全く傷が付きませんでした。これはガシガシ動かして遊ぶ際に大助かり。
またデルフィング頭部の複雑なラインも塗装で丁寧に再現されていました。
可動ですが…バンプレストのプライズ景品・スペシャルクリェイティヴモデルの開発もされていたとの事で、まさに「変態可動」と呼べる仕上がり。ヌルヌル動きますｗ
特に膝可動が秀逸で、単純に「深く曲がる」だけではなく、連動してフレームが可動したり腿の装甲がスライドしたり、と見た目との両立も図られていました。
関節強度もなかなかで、とにかく動かしていて楽しいです。
専用スタンドも使い勝手良好。台座部分にfigmaスタンドのようなスタイルシートを挟みこめる方式になっています。
スタイルシートについては、商品発売以降にイベント特典やネットダウンロードなどの方法で数を増やし、配布していくかも…との事。

今後のラインナップについてですが…人気のあるキャラクターは勿論、他メーカーさんが手をつけないようなニッチな需要も狙っていきたい、というお話です。
（ラインナップにオーガンとか加わっているあたり、既に趣味全開な雰囲気がガンガン伝わってきますがｗ）
勿論立体化するキャラについてはある程度ユーザーの希望を汲み取っていくようですが、ゲーム作品に登場したメカも視野に入れているとの事だったので、すかさず「ゼノギアス」と「ANUBIS」からジェフティを！と無茶振りしてきました（汗
どちらも「壁」は分厚いとは思うのですが…。
「ブレイクブレイド」から、主役機以外のゴゥレムの充実もお願いしてみましたが、こればかりは一作目となるデルフィングの売れ行きとユーザーからの反応次第…みたいです。
とは言え、第三形態も発売予定、さらに

電撃通販で発掘当初の第一形態が発売（マット塗装での仕上げ、ライガットが受理した儀礼用の剣が付属する模様）するみたいです。
この調子でエルテーミスとか、スローダガーを付属させた第四形態とかも…。
第一弾アイテムの発売すらこれからなのに、どうしても期待が膨らんでしまいます。