命を燃やせ 怒りを燃やせ 今が そ の と き だ!!!(熱唱しつつ挨拶
チェェェェェェンジッ!! ゲッタアアアァァァァァァァァ!!!!! という訳で今回は!
リボルテックヤマグチ No.105 ゲッター1 リニューアルVer.
- 出版社/メーカー: 海洋堂
- 発売日: 2011/06/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』劇中設定において、人類と宇宙生物インベーダーとの全面戦争に投入され、人類側を勝利に導いたスーパーロボットが「ゲッターロボ」である。
進化のエネルギー「ゲッター線」の研究者である早乙女博士により開発された本機は、ベースは宇宙開発用の機体でありながら、三機のゲットマシンが異なる順列により合体する事で、空・陸・海、それぞれの環境に特化した三つの形態をとる事が可能。高い戦闘能力を発揮する。
その一形態・ゲッター1は特に空戦に優れるが、搭乗者の技量によっては地上戦にも適応可能。
背面のマント「ゲッターウイング」を展開して高速で飛行し、肩のボタンから射出される「ゲッタートマホーク」を使用した格闘戦、腕部から取り出される「ミサイルマシンガン」での射撃戦など、多彩な攻撃方法を持つ。
胴部から発射される熱線「ゲッタービーム」は、単純な熱量・破壊力だけでなく、ゲッター線をエネルギーとするインベーダーに対してエネルギーの過剰摂取を誘発し飽和によって体を崩壊させるという、特に効果的な兵器と言える。
またマントを敵に巻きつけ撹乱したり、機体全身を覆ったままゲッタービームを発射・拡散させて放つ「スパイラルゲッタービーム」を使用する事も可能。
劇中では老朽化が進んでおりスクラップ寸前の機体といわれていたが、ゲッターチームのリーダー「流 竜馬」が搭乗する事で圧倒的な強さを発揮。
人工知能で制御されたゲッターの後継・戦闘用量産機「ゲッターロボG」の大群を前にして一歩も引かず、縦横無尽の活躍を見せる。
リボルテックとしては以前にも発売済みのゲッター1ですが、本体造形を一から見直し、かつ新規付属品を大量に用意してリニューアルバージョンとして再登場。
ゲッター1「らしい」寸胴ボディの中に、シリーズの積み重ねに伴う経験値が反映している、そんな印象です。
近場からぐるっと。
…メタボとか黄色いオムツとかブルマとか言ってはいけないらしい。
頭部など、塗り分けは中々に丁寧、綺麗かと。
付属品一覧〜。
交換用手首(握り手・平手・武器持ち手)
ゲッタートマホーク×2
ゲッタービームエフェクト
爆発エフェクト
ゲッターウイング×4
ウイング接続用ダブルリボルバージョイント
リボスタンド、展示用エフェクト
他にリボコンテナ・リボチップといったおなじみの付属品も同梱されていました。
リボルテックヤマグチ No.31 OVA版ゲッター1 真ゲッターロボ
- 出版社/メーカー: 海洋堂
- 発売日: 2007/07/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
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頭部の大きさ・胴体の太ましさに明確な差が出ています。
可動について。肩のボタンをまんまリボ球に置き換えている事に驚きました。
腕を横に広げると肩装甲の隙間が気になりますが、その分、内側に動かすと見栄えがかなりいい感じ。
肩の入った力感溢れるポージングが可能になっています。
頭部は以前紹介したゲッターアークと同じボールジョイントでの可動。
手首がリストジョイント、胴まわりの黒いラインが別パーツとなっていて独立可動。
また膝がリボ球を使用しないオーソドックスな軸可動になっています。
付属品を紹介。ゲッタートマホーク。このゴツゴツ感がたまらないw
二刀流も可能。
また武器保持手首ですが、既発売のゲッター1に付属していたマシンガンをそのまま装備可能です。
ただ腕の太さとリストジョイントによる手首可動の向きが影響して、射撃ポーズをとらせるにはちょっとクセあり。
ビームエフェクトは本体に直付けではなく、スタンドを利用して機体前方に置くような使い方になっています。
ゲッターの新作がリボで登場するたびに、ビーム(とか必殺技)のエフェクトパーツについては色々な試みが確認できますね。
ゲッターウイング。以前は一点のパーツでしたが、今回は同じ様な角度・シワのついた小型のマント切れ端が四点付属。
これを背面の穴に差し込むことでウイングを形成します。
本体との接続穴以外に、マント側にも接続部あり。
マント同士を連結させる事でまた違った表情になります。大きさもまったく変わって見えるところが面白いです。
上の画像ではマントの面積を横に広げて風になびかせたようなイメージ。
攻撃を受けて穴が空いてしまったような見た目ですが、この穴の幾つかがリボ球に対応した3mm径となっているため、縦にマントを繋ぐことも可能。
正直なところマントの形状を保っていないような組み合わせになってしまう事も多いのですが(汗
ある程度見る角度を割り切って連結、ポージングをつける事で、とても躍動感のある姿に化けてくれます。
時にはマント、時にはマフラー。そして全身すっぽりと覆ってみたり。
前方にマントを被せやすくするダブルリボ球も付属しているところが芸コマ。
爆発エフェクトも3mm系のリボ球接続。マントで防御してみたり背中の穴に接続してダメージ表現なども可能。
今回の付属品は、どれも一度では遊びつくせないような応用性・拡張性に溢れています。
他のリボ商品や立体物に流用が利きそうなのも好印象。
「チェェェェェェェンジッッ!!!」
…OVAでのゲッター1の変形には度肝を抜かれました。
トンデモ変形に整合性を持たせようとしたらもっとトンデモ度合いが増しちゃった感じw
ゲッター線パネェ。
「ゲッタアアアアァァァァァ、ビイイイイイィィィィィィィムッ!!!!」
という訳でポージングを何点か。
動かすたびにマントが色々な表情を見せてくれるので、
「お、これ結構カッコいいかも」みたいな発見を求めてついつい弄ってしまいますw
「久しぶりだなジジィ!!どうやって生き返ったのかは知らねぇが…」
「やめんかァ!!!」 「…ッ!!」
「それ以上はお前の為にならん、だがな…ここは『よく来た』と褒めておこうか。この裏切り者めが!!!」
「黙れ!」
「てめぇがゲッター線を利用して何を企んでいたか、俺ァ忘れちゃいねぇ!!
それにな、てめぇはどの道死ななきゃならねぇんだ…だったら、今度こそ、この俺の手で!!」
「…ミチルの時にもそう言ったのか?」
そして。高熱の中、インベーダーの挟撃を受けた竜馬と武蔵は…。
「や、やばいぞ!このままでは機体がもたん!」
「黙って見てろ、ムサシ!」
「だ、だが!」
「…ヘヘッ、勘は鈍っちゃいないようだな…!」「フッ…」
…ああ、チェンゲのゲッター1と竜馬は最高っす。
というわけで。
今回は加工画像なし。以上!リボルテックヤマグチ ゲッター1 リニューアルVer.でした!
より進化した造形と関節配置の妙で、味わい深い(笑)ゲッター1の体形からは想像もつかないようなアグレッシブな可動が楽しめます。
加えて、同梱のオプション品がどれもこれも遊べる、自由度の高いものが揃っているのが素晴らしいですね。
マシンガンが付属しないのは残念でしたが、マントを動かしているだけでも睡眠時間をガンガン奪っていく程の面白さです(えー
このリニューアル版準拠でブラックゲッターとかリリースされたら…とか期待してしまうのですが、それ以上に思うのは、ゲッター2・3ももっと充実してくれないものかな…という点。
新ゲッターロボ版での2及び3はリリース済みですが他は音沙汰なし(ですよね…?)
リボゲッターの新作が出るたびに「また1ポジの機体か…」とちょっと残念な気分になったりするものでして…贅沢な悩みですねw
チェンゲ版の2・3とか、真ゲッター2・真ゲッター3とかどうでしょう。需要が無いのかな(涙
- 出版社/メーカー: 海洋堂
- 発売日: 2009/09/14
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やはり画像加工でも何でも駆使してゲッターG軍団を再現しなければいかんかな(汗
一体見たら五十体はいると思え。
…トマホークを食らって見切れてた二人についてはスルーの方向で。
そんなこんなでドワオ!