仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム

The people with no name 名前のない 傷ついた身体ひとつで
心がまた叫んでいる 痛みを感じても…(挨拶




テンションだだ上がりの処刑用BGMから始まりました(ぇ
今回は、S.H.フィギュアーツより『仮面ライダー555』に登場した、仮面ライダーファイズ・アクセルフォームを紹介!







仮面ライダーファイズが、リストウォッチ型コントロールバイスファイズアクセル』に装填されているアクセルメモリーを、腰に装着している『ファイズドライバー』のミッションメモリーと交換、挿入する事で変身する高速移動形態。
胸部の装甲・フルメタルラングが展開し肩へと移動、胸部のブラッディ・コアや内部パーツが露出した状態となる。その為、耐久力は通常時のファイズより劣る。
全身を巡るフォトンストリームは銀色のシルバーストリームへと変化するが、これはフォトンストリームの耐久値限界を示す危険信号でもある。
ファイズアクセルのスタータースイッチを押すことでアクセルモードが起動。10秒間だけ、あらゆる動作を通常時の1000倍の速度で行う事が可能となる。
人間は勿論、並のオルフェノクではその動きを視認する事も出来ないが、前述の通りアクセルフォームがスーツにかける負担は非常に大きく、仮に超高速モードでの活動限界時間である10秒(スターターを押さないアイドリング状態では35秒)を超えてフォームを維持したままでいるとフォトンストリームを流れるフォトンブラッドは暴走し、スーツは破壊される。
加えて装着者は大量のフォトンブラッドを直接浴びて消滅、周囲3Km四方は空気に触れて劣化したフォトンブラッドによって汚染されることになる。
多大なリスクと引き換えとはなるがその戦闘能力は圧倒的で、超高速を以って敵を一方的に攻撃可能。
また、変身時に外したミッションメモリーは他のツールにセットした状態となり、それぞれのツールを使用した必殺技を一度に多数の敵に対して使用したり、逆に一体の敵へ、あたかも分身しているかのような全方位多段攻撃を加える事も可能である。





ノーマルファイズ、ブラスターフォームと一般販売が続きましたが、平成ライダー中間フォームの中でも屈指の人気を誇るアクセルフォームは魂web商店の受注限定商品として登場。
ついに三形態がそろいました!










前後から。
全身の黒いスーツ部分はつや消しでの仕上げ。落ち着いた質感となっています。












近場からぐるっと見回してみます。
肩へ移動したフルメタルラング、および胸部モールドが細かく再現、色分けされています。
全身が大人しい色合いなだけに胸周りのメタリック塗装が映えますね。
頭部のアルティメットファインダーは赤いクリアパーツで再現。頭自体の小ささはブラスターフォームと同様(汗
加えて今回はかなり首が長く造形されていますね。パーツ単位で見ると違和感がありますが、全体のバランスとしては肩装甲のボリュームのお陰でさほど気にならないかも。






付属品一覧。
ファイズフォン、フォンブラスター、ポインター付きフォンブラスター
ファイズエッジ
ファイズショット(収納状態、展開状態+右手首)
ファイズポインター(収納状態、展開状態)
ファイズドライバー(ファイズフォン無し、ファイズフォンあり、アクセルメモリーあり)
交換用手首(左右握り手、左右平手、右武器持ち手)
ファイズアクセル(アクセルメモリーあり・無し)



今回も左武器持ち手はなし…かorz







三形態そろい踏み。
意欲的な造形・ボリュームが良くも悪くも注目を集めてきたファイズですが、フルメタルラングの位置変更や黒基調+シルバーのラインで色合いが締まった事もあり、今回のアクセルフォームが最も体形のバランス良く見えてきます。






可動箇所や付属品詳細など、商品仕様については
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム - 仏の顔も3℃まで
こちらを参照頂けたらと〜。





流石にファイズも三つめ!と言う事で細かい説明はカット。
ここからはひたすら動かして、高速戦闘を堪能したいと思います!






「それを使え」






「Complete」








胸部フルメタルラングはボールジョイント接続で開閉可能。
展開後に合わせた造形となっているので、閉じている状態で若干の隙間が見えるのは御愛嬌かとw







本編では、三対一の劣勢の中で初登場。





「Start Up」









「…はッ!!」













「Time Out」





「Reformation」








やはり前傾で走り回る姿が画になります。
首周りの延長に伴い、ノーマルファイズより若干ですが可動域が向上している印象。











ファイズエッジを装備。






ミッションメモリーの代わりにファイズフォンにアクセルメモリーを挿入する特性上、アクセルフォームではフォンブラスターは使用できないのでは…とも思うのですが、せっかく付属していたので装備。






スタイリッシュ遅刻。









もういっちょ!「Start Up」












手をスナップ。カメラ目線を忘れない男、たっくん。






「はァッ!!」






高速ジャンプの途中でポインター発動、敵をロックして…。





「たあああああッッッ!!!!」














強化クリムゾンスマッシュの二連続攻撃!
余裕の三秒残しで「Time Out」


…見切れ職人の扱いについては例によってノーコメントで(えー











加工画像を少々。アクセルクリムゾンスマッシュ!
全方位ロックオンで骸骨先輩逃げ場なし。







というわけで。

以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ アクセルフォームでした!




本編及び劇場版での圧倒的な存在感からファンも多く「影の最強フォーム」とも評されたりされなかったりするアクセルフォームw
確実に手に入るweb受注でのリリースはこの場合歓迎するべき…なのでしょうか(汗
本体の出来はかなり満足のいくものでした。ダイキャスト足首の安心感は言わずもがな、また胸部周りの緻密なディテールなど見どころも多いです。
他形態では気になった筋肉質な体形も、全身のつや消し処理のお陰かそこまで違和感なし。
付属品については三形態リリースのラストまで若干の物足りなさを感じましたね…左手用の武器持ち手の付属と、メモリ付きのファイズアクセルをノーマルファイズに装着出来るような仕様にして貰えていたら言う事なし!だったんですが、流石に欲張りですかね。



まずは主役がコンプリート。来月にはカイザのリリースと続きますが、何処まで伸びるかファイズのフィギュアーツ。
期待です。






「Time Out」
「Reformation Sonnakonnade」