明日のウヴァとかませ虫と俺はいやだ(挨拶
遅ればせながら…今週の放送を以って最終話を迎えましたねぇオーズ…。
投げっぱなしにせずきちんと物語を締めているところが良かったと思います。
ラストがプトティラではなくタジャドルで…っていうのはもう…ガチだけど(泣
真木博士の、映司への過剰な紫メダル投入が最後の最後で活きるとは思いませんでした。紫七枚ギガスキャン!
ラストで手を伸ばすのが5103とか、一話前の「お疲れ様でした」の台詞が二重の意味だと思ってたので最終回でもしっかり仕事してた里中クンに驚いたとか、知世子さん最後何しに出てきたんwとか、登場人物それぞれに対しても感慨深く観ることが出来ました。
アンクと映司の会話が…死を迎えられる事で命を得たと確信できる…哀しい発想ともとれますが、アンクの欲望は叶えられたんだなぁと。
中盤あたりで、アンクの目的って人間になること?とか推測していたんですが、望みはもっと根っこの部分だったわけですね。
掴んだ手で始まり、伸ばした腕で終わる。でも手の中には…ブワッ
真面目な感想ばかりでもなんですので。
やはり特筆すべきは視聴者の期待を裏切らない安定のウヴァさんですね!(ホントに台無しだ
いやー、ライダーの中でも屈指のネタ怪人に登りつめるとは思いませんでしたウヴァさん。
小物臭全開のスピンオフ作品とかやらないかなぁ…ラストの真木さんブラックホールに飲まれずにメダル一枚で生き残っていたとか。ないですかねぇ。
エピローグというか登場人物のその後は、実は物語開始時点と変わらないというか戻っている状態。
だけど各々が思うこと、欲望へ向き合う姿勢が全く異なっているところがミソかと。
ダブルとは全く異なるバディ・パートナーモノの作品として、物凄く楽しめました。というか終わってしまうのが心底惜しい作品。
ここまで化けるとは…放送前、変身の際の串田ボイスに全力でズッコけて、視聴に向けて非常に嫌な汗をかいたのもいい思い出(えー
ドクター真木の言うそれとは異なる「良き終末」に感謝を。
出演者の皆様、放送に携わった全ての方々に、お疲れ様でした。
最終回視聴後の余韻に任せて、先週到着していた魂web商店受注品の中から鳥と虫を何点か撮影してみましたので紹介〜。
まずはオーズ・タジャドルコンボ。
考えてみればエフェクトパーツの到着までレビューは我慢しようと考えていたので、順番からすればシャウタよりも先に紹介出来て良かった…。
エフェクトパーツから大型のウイングを装着。
他コンボとは異なり、タジャドルは背中の円形のパーツが取り外し可能となっていて、そこにウイング基部を装着します。
クリアレッドの専用スタンドには、メダル三種のエンブレムや変身音がプリントされています。
これ全コンボに欲しいなぁ…って前にも似たような事を書きましたね。
脚部を丸ごと換装することで、クロー状に展開。
プロミネンスドロップを再現。
ウイングは左右独立して角度変更・折り畳みが可能。
交換脚部もかなり自由に動くので、上の写真のようなキックポーズにも活用できたり。
…トラさんとの亜種形態が欲しくなる。
クジャク羽のエフェクトパーツは非常に大型で迫力はあるのですが、若干劇中と色合いやら雰囲気が違うかな…?
それとMOVIE大戦での初登場の際は、六枚羽と同時展開していたようにも記憶してますので、商品化は嬉しいのですが劇中再現度、という面ではちょっと弱い印象。
しかしPET素材の一枚板エフェクトは写真に撮り難い…照明の位置やらレフ版が映り込んだりするのをどげんかせんと(汗
「今までこんな奴にてこずっていたとはな」
きゃーウヴァさん素敵ー!今まで逃げ回っていてメダル九枚揃った途端調子こいてかませ虫フラグ立てまくりとかもうサイコー!(酷い
というわけで、グリード勢アーツ化第一弾は僕らの虫けらウヴァさん。
造形・塗装面でやたらと気合が入っていて体形のバランスも良好。
足首の可動域が狭いのは相変わらず、また股関節の保持力が微妙…といつものアーツクオリティを受け継いでしまった部分もありますが…「ウヴァさんだから」の一言で許せてしまいそう。何故だ。
不発で有名なタトバキックに華を持たせるウヴァさん(すぐにドクターインターセプト入りましたが)
…ここまでの扱いをしておいて今更ですが。
当サイトではウヴァさんを応援しています!(白々しい
ネタはさておき、ウヴァさん相当出来がいいですw
他キャラとも絡ませやすいので、遊びの幅が広がる予感。
ところでラストのクズヤミー大量発生は、暴走の元がウヴァさん=虫だったから、という理由もあるんでしょうかね。
どちらも、放送と併せてこれ以上無いタイミングで届いてくれました。
現状、詳細レビュー最優先候補。さてどっちから手をつけますか…。
ひとまず、そんなこんなで。
web拍手返信に続きます。