後は任せろ。さぁ…振り切るぜ!!(挨拶
振り切り警察官も三体目。
今回は魂web商店受注商品、S.H.フィギュアーツからの紹介。
『仮面ライダーW RETURNS -仮面ライダーアクセル-』にて登場した、仮面ライダーアクセルブースターです!
「メモリブレイク。それが俺のやり方だ。お前を裁くのは…法だ」
ガイアメモリ強化アダプターを装着したアクセルメモリを使用し、多段変身を遂げた「仮面ライダーアクセル」の飛行・強化形態。
本体色は黄色で、バイクフォーム変身用のタイヤが全身から取り払われ、代わりに飛行用ブースターが設けられている。
ブースターの爆発的な加速力を駆使して、タービュラーユニットと合体せずとも単独での高速飛行が可能。攻撃力も通常のアクセルを上回る。
全身に配置されたブースターの部位ごとの出力・噴射角度を制御する事で、飛行中の(半ば強引とも言える)急制動・方向転換を行い、その機動力を活かした三次元的な空間戦闘を得意とする。
決め技は、エンジンメモリを装填したエンジンブレードからエネルギー刃を発生させ、敵に低空飛行で接近し横一文字に切り裂くマキシマムドライブ「ブーストスラッシャー」
優れた性能を持つ形態ではあるが、その強力過ぎるブースト噴射を伴う運用方法・特性から、遮蔽物の少ない、屋外等の開けた空間でなければ十分な力を発揮出来ないものと推測される。状況によってはバイクフォームへ変形可能なノーマルアクセルやトライアルメモリでの超加速を用いた方が有利になる局面もあり得る為、使用者にはメモリ特性の的確な見極めが要求される。
仮面ライダーWスピンオフ作品「仮面ライダーアクセル」にて登場。
右足を負傷したアクセル=照井 竜の不調を補って余りある飛行性能を発揮し、コマンダードーパント=相模 広志刑事を打倒する。
その行為は復讐心に囚われた「処刑人」ではなく、風都を守る「警察官」そして「仮面ライダー」としての使命感と決意の現れであった…。
既発売のフィギュアーツ・アクセルをベースに、新規パーツを盛り込んだアップグレード形態がweb受注アイテムとして登場。
しかもこの新規パーツ製作の恩恵を受けて、嬉しいオマケも付属しています♪
しかしまあ、綺麗に三色揃ったもんだ…。
近場からぐるっと。
メタリックイエローの本体カラーと、シルバーで塗装されたブースター部分との対比が美しい。
ブースター部分の造形もかなり細やかに再現されています。頭部バイザーは防護フィルターが下りたような独特の意匠に。
ベルトの強化アダプターは取り外し可能となっています。
本体の可動は、ベースとなるアクセルとほぼ同様。
トライアルといい今回のブースターといい、メモリが大きすぎて胸部・腹部の可動に干渉しまくりなのがなんともw
付属品一覧。
交換手首の種類とエンジンブレードについては他形態と一緒。
前述していた嬉しいオマケと言うのが…。
ノーマルアクセル用の新規造形頭部です(左が新規頭部、右がノーマル)
どうにも劇中と異なる印象の強かったアクセル頭部へのフォローとして、まさかのボーナスパーツ。
バイザーの角度調整や角の形状変更も顕著ですが、最も大きな変更点はやはりその大きさですね。縦に引き締まってやたら小顔になってますw
頭部を交換した状態でノーマルアクセルを動かしてみます。
劇中のイメージにぐっと近づいた造形に加えて、頭の小型化によって胴体とのバランスも変わり、妙にマッシブな体形に見えてきます。
ただ、サイズが小さくなる事で首が若干寸詰まり気味になり、顎を引くなどの可動域に影響するマイナス面もあり。
このあたりは一長一短、と言ったところでしょうか。
ノーマルアクセルとブースターとの比較。
こうして見ると、元のアクセルの意匠が色濃く残っている事が確認できます。
胸部とタイヤ部分だけ入れ替えた感じ。
頭部も、バイザーの質感は異なりますが形状自体はノーマルアクセルそのまんま。
この共通デザインのお陰でノーマルアクセルの頭部造形の見直し・新規パーツ付属に結びついたんでしょうか。
結果オーライではありますが、最初からこっちを作ってよ…という気も少々…(汗
今度は青と黄色で並べてみます。
三つのフォームの中では、トライアルが最もデザイン上の相違点が多いですね。
腕やら脚回りの装飾とか完全に別物。
しかしこうして見ると…トライアルの頭部でかいなぁorz
新規パーツでのフォローを青いヒトにも…どうにかならんものですかねぇ…(汗
参考レビューとして、
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセル - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルトライアル - 仏の顔も3℃まで
赤・青の二体についても御確認いただけたら幸い。
ここからは何点かアクションポーズを。
強力なロケット噴射で力任せに飛んでいる姿が印象的なブースターさん。
(飛行中、スローモーションの画が多くてスピード感は伝わり辛かったですが…)
劇中の描写とは異なりますが、リボルテック鋼鉄社長から噴射炎エフェクトパーツを拝借。
最後に、劇中をイメージして…。
「竜!受け取ってー!!」
「竜君が飛んだ…。あたし、聞いてない…」
「ここで待っていてくれ、所長…」
「仮面ライダーアクセル!その力で私を処刑するか!!」
という訳で!
以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルブースターでした!
スピンオフ作品で登場した新フォームまでしっかり商品化。ダブルの登場キャラクターは本当に恵まれています…!
受注商品となった分、妥協無く作りこまれていて、造形・塗装共に高水準の仕上がり。メタリック塗装が映えます。
半ば諦めかけていた(汗 ノーマルアクセル用の新規頭部も「まさかここでフォローが入るとは!」という気分ですw
欲を言えば、他の付属品に代わり映えが無かったのが残念なところ。
劇中でアレだけブースターの噴射炎を撒き散らしていたのでw 着脱式のエフェクトパーツが用意されていたらさらに遊べるアイテムになっていましたね。
まさかの三形態チェンジ。しかも全てが商品化と、2号ライダーとしては破格の扱いのテルィさん。
こうしてアーツ版を動かしていると、個人的にはもう少しアクセルの活躍を観たいところです。
ブースターもVシネマだけの登場は勿体無い…!
そういえばオーズで最終的に警察に戻った男がいたなぁ(チラッ
警察官繋がり・2号ライダー繋がりで一本スピンオフ作品とか面白そうだなぁ(チラッチラッ
MOVIE大戦で一度コンビを組んd(ry
…欲望はそう簡単には振り切れない(えー
そんなこんなで。