仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

海洋堂 リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ Series No.002 不知火・弐型 XFJ-01a デモンストレーターカラー

「事実は事実…我々の技術不足を素直に認めよう。そして、謙虚に学ぼうじゃないか。ただし…」
「―ああ。今は、な」(不穏な挨拶





…流石に、A3→ブキヤキット→リボ、と来ると、上の挨拶や見出し文章のネタも尽きてきました(汗
という訳で今回は。


リボルテック マブラヴ オルタネイティヴシリーズから『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』 にて登場する戦術機、不知火・弐型デモンストレーターカラーを紹介!





日本帝国陸軍・戦術歩行戦闘機『不知火・弐型(XFJ-01a) デモンストレーターカラー』

明星作戦で横浜ハイヴ攻略に成功した日本帝国は、戦局の悪化に伴い凍結中だった不知火改修計画の再開を決定。帝国陸軍・巌谷榮二中佐の提案により、日米共同戦術機開発計画「XFJ計画」が始動する事となった。
計画に際し、光菱・富嶽・河崎の日本有力メーカー開発陣に加えて、自社戦術機の日本導入実績を持つボーニング社が開発に参加。純日本産第三世代戦術機「不知火・壱型丙」の欠点であった稼働時間の短さを解消すべく、同機をベースに多数の米国製パーツが組み込まれている。
まず改修計画フェイズ1において、不知火本体に新開発の米国製パーツを組み込み、駆動・機関部等の内装系を強化。
続くフェイズ2でF-15ACTV『アクティヴ・イーグル』開発における「フェニックス構想」で培われたMSIP(多段階改良計画)強化モジュールを組み込み、頭部の電子機器増設により索敵・目標捕捉能力が強化、また跳躍ユニットは推力強化型に換装、腰部装甲ブロックにもスラスターユニットが内蔵された。
脚部の延長、センサーマストとサブスポイラーのデザインも一新され、ベースとなる不知火の意匠を残しつつも、フェイズ2での強化によりその外観は大きく変貌している。
機動性の向上と性能の安定の実現に加え、前腕部のナイフシース、背部ブレードマウントの展開機構の改良により兵装選択から装備(抜刀)までの時間も短縮され、元々評価の高い不知火の近接格闘性能の強化にも成功した不知火・弐型は、2001年8月に日本帝国試作機の伝統に則ったデモンストレーターカラーを纏い、ロールアウトセレモニーにてその姿を披露。
各国共同の戦術機開発計画「プロミネンス計画」の成功例として高い評価を受ける事となる。





リボ戦術機シリーズの通常ラインナップ第二弾として、トータル・イクリプスの主人公機、不知火弐型が登場。
強化モジュールによってボリュームアップされている機体が、ヤマグチ可動で動き回ります。
「不知火といえばコレ」と言った感もある腕部のナイフシース展開も、パーツ差し替えで再現されています。










まずは装備品なしで前後から。











近場からぐるっと。
造形や塗装の精度・品質の面はいつものリボルテッククオリティ、といったところでしょうか。
相変わらず戦術機らしからぬヒロイックなカラーリングですw
前回の武御雷と同様に、撮影前にうっすらスミ入れを施してみました。





また、「目」に相当するセンサーなのですが…。
購入時点では(隈取りの幅が広く塗装されてしまっているのでしょうか)中央が塗り潰されてツインアイの様に見えました。
なので中央部を軽く削って、設定にあるようなバイザータイプに見えるようイエローで繋いでみました。





リボ球の配置は武御雷とほぼ同様。可動範囲やクセも非常に似ています。
参考レビューとして
海洋堂 リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ Series No.001 武御雷 Type-00R 政威大将軍専用機 - 仏の顔も3℃まで
海洋堂 リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ 武御雷 Type-00F 月詠真那機 - 仏の顔も3℃まで
こちらも御覧いただけたら幸いっす。





付属品一覧。


跳躍ユニット
74式近接戦闘長刀×1
ブレードマウント×1
65式近接戦闘短刀×2
ナイフシース展開アーム×2
87式突撃砲×1
ガンマウント(前方展開用アーム付属×1)
握り手・平手・武器保持手が左右それぞれに付属。



他に、一つ前の画像で使用してるリボスタンド、エフェクト型ベース、リボコンテナが付属しています。






跳躍ユニットと長刀、突撃砲を装備。




跳躍ユニットのマーキングも抜かりなし。




通常のガンマウントにプラスして、二個連結の鉄アレイ型リボ球+展開アームも付属している為、前方へのガンマウント展開をスムーズに再現可能です。
ただ、一セットだけ付属されても…という思いも正直あったりします(汗
デモンストレーターカラーでの活躍がイマイチ劇中からイメージできないので今回は二個買いも見送り…。







前腕部を一部差し替え。ナイフシース展開状態へ。
アーム部分は固定。また展開アームと近接短刀は一体成型となっているので、実際にナイフを引き抜く事は不可となっています。
とは言え、近接短刀・ナイフシースともに造形面は秀逸。





御雷には近接短刀が付属していなかったので、こうして使いまわせるのも嬉しいところです。
某メカ本のイラストをイメージして一枚。






さて。長刀とブレードマウントについては武御雷と同様なので省略しつつ、ここからはひたすらアクションポーズを!

























少し気になった点として。
近接短刀のグリップ部分がやや太めに造形されているので、ひとしきりナイフを振り回した後に長刀や突撃砲を持たせようとすると、武器保持手が広がっていてちょっと保持が甘く感じたり。要調整。




しかし、今回の不知火のポージング…妙に前傾姿勢というか、攻撃的なものが多くなってしまいました。
やはり直前に読んでいた漂流者の漫画が原因か(えー




首置いてけ!なあ!大将要塞首だ!!要塞首だろうお前!?




…果たしてどの程度の方がこのネタについてきているんだろう。
やっぱりお前の首などいらねえ。





もう一つおまけ…説明するまでもなく(汗
ツイッターの写真を拝見してから…もう宇宙の騎士にしか見えない…。







と、というわけで!



以上!リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ Series No.002 不知火・弐型 XFJ-01a デモンストレーターカラーでした!


カラーリング、キャラクター性から見ると、戦術機の中では特に「リボ向き」な機体と感じました。
元々、肩や脚部といった末端部分が強調されたデザインなので、ヤマグチアレンジが見事にはまった印象です。
ただ、今回も気になるのはやっぱり付属品の数…でしょうか。
正直なところ、ガンマウント展開パーツが一基だけ、突撃砲も一丁のみ…前方展開に使用したら手持ち分なし…これではポージング・遊びの幅が相当狭くなってしまいます。
これが国連不知火とか米軍機とか、突撃砲の複数同時展開が映える機体だったとしたら…(汗



リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ Series No.005 武御雷 Type-00F 篁唯依機

リボルテック マブラヴ オルタネイティヴ Series No.005 武御雷 Type-00F 篁唯依機

(タイフーンは元々武装の種類が多いので仕方ないとして…)
今後発売されるスパホや黄武御雷では、突撃砲や長刀の数に改善の傾向が。
このまま是非、各機体ごとにとんがった(特化した?)オプション品の充実を期待したいです。
突撃砲とかマウントパーツが一つ増えるなら、リボコンテナを付属品から外して頂いても…。








余談。ここからは商品ではなく撮影の話。
ちょっと事情がありまして、今回のレビュー記事から使っているカメラが変わりました。
(この忙しい時に何してるんでしょうね…)
すぐには前のカメラと同じ様に取り回すこともできず、今回の弐型も白い部分の色合いとか…実際の商品と随分違ってる…。
性能に振り回されている感じです。


暫くは試行錯誤を繰り返してしまうと思いますので、以前と比べて(以前も大したものではありませんが…)ビミョーな画像が掲載される可能性が大です。
宜しければお付き合いくださいませ…。






しかし、ホビーストックさんでの通販特典…なんと罪作りな…。
そんなこんなで!