仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ HG 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル

じいちゃんのガンダム(挨拶





英才教育って…おっかないものですね。今回は、

HG 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE)

HG 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE)

第三部・キオ編に突入した『機動戦士ガンダムAGE』新主人公機、ガンダムAGE-3ノーマルの1/144プラスチックキットを紹介!





AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル
火星移民者・ヴェイガンによる地球軌道上の侵攻作戦から20年余りが経過。
戦争は未だ続いており、ついにヴェイガンの地球上への同時多発侵略戦が開始された。
そんな中、地球連邦軍司令官の地位を退いたフリット・アスノが独自に開発を進めていた機体が「ガンダムAGE-3 ノーマル」である。
かつてのAGEシリーズが装備するドッズライフルを超える出力・貫通性を持つ大型の携行火器・シグマシスライフルの使用を可能にする大出力ジェネレーターを搭載。また、ヴェイガン製モビルスーツの技術も応用されており、サブフライトシステム無しでの重力下飛行を可能とする。
ガンダムAGE-2にて採用された可変機構は、AGEシリーズの特徴と言えるウェア換装機能に転用。
コクピットとAGEシステムを中核とするコアファイターと、換装パーツが変形したGセプターとが合体することで、ガンダムの姿を形成する。
実戦投入当初はそれぞれにパイロットが搭乗、合体時は複座式の機体として運用されたが、後に単独での操縦ができるよう調整が加えられた。


メインパイロットはフリットの孫、キオ・アスノ
幼い頃からMS操縦の手ほどきをフリットから受けており、またXラウンダーとしての優れた資質を秘める。





放送中のガンダムAGEより、新主役機となるAGE-3も早々にリリース。
大型の本体・火器のインパクトが強いですが、プラキットとしての素性も確か。
分離機構やそれに対応するスタンド、優秀な色分け、組みやすさ…進化してます、ガンプラ










前後から。
一代前のAGE-2とは一転してボリュームに溢れたボディ。
肩のシールドとか、全体の雰囲気とか…うん。何も言うまい。










近場からぐるっと。
デザインが公開された当初はどうにも地味な印象を抱いてましたが、プラキットを組んでみると随分印象が変わります。
立体映えするデザイン。顔もイケメンです。
例によって成型色の時点で優秀な色分け。スラスター内部や腹部、膝裏、襟元など、グレーの配色が欲しいところに色を足したのと、踵を白く塗って、後はいつも通りスミ入れとつや消しを吹くだけのお手軽仕上げ。
センサー部やツインアイは付属のシールをそのまま貼り付けています。








可動箇所の紹介。
頭部はボールジョイント二点。







肩と胴体の接続部で前後・上下にスイング。肩内部で横方向スイング。上腕ロール。
肩シールドは一枚づつ独立して上下可動。
肘二重関節。手首はボールジョイント。AGEプラキットではお馴染みの武器保持手、左平手が付属。






胴部・腰部でそれぞれボール接続。





フロントアーマーは、キットそのままの状態ですと上下にスイングするのみですが、中央で簡単に分割可能。
分割後はボール可動。
サイド・リアアーマーは上下スイング。





股関節で軸可動による前後スイング+ポリキャップでの横方向開脚。腿でロール。
膝二重関節。膝アーマーが独立して前後にスイングしますが保持力弱め。足首アーマーも前後スイング。
足首関節は横ロール+前後スイング+ボール可動+横スイングの多重可動。接地性優秀。
可変機構の恩恵で、つま先が独立して上下スイング。







続けて付属品の紹介へ。
可動紹介の画像で既に使用していますが、今回も専用スタンドが付属。
余りの手首パーツやスタンド接続穴のカバーを収納できる点は、今までのプラキット付属のスタンドと同様ですが、
今回は機体との接続基部で前後に角度調整が可能となっています。
飛行ポーズに変化をつけることが可能。
また、後述する分離形態でのディスプレイに対応するため、支柱が中央で二軸に分岐しています。





碗部シールドが回転して、裏面からビームサーベルグリップを取り出し可能。
…ですが、一度はめ込むと取り外しは若干面倒。




ビーム刃は既発売キットと同様のものが付属しています。




シールドに直接ビーム刃を接続することも可能。









メイン火器となるシグマシスライフル。
グリップ部分が柔軟に可動し、収納状態、射撃ポーズ、背面への装着それぞれに対応します。







進化の系譜。
AGE-1、AGE-2、それぞれのノーマル形態と並べてみます。
汎用型→高機動型ときて、重装型にシフト…?



参考レビューとして、
バンダイ HG 1/144 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル - 仏の顔も3℃まで
バンダイ HG 1/144 AGE-2 ガンダムAGE-2 ノーマル - 仏の顔も3℃まで
こちらもご確認頂けたら幸いです。




ここからは、分離・可変ギミックを紹介!





まずAGE-3本体からバックパックと頭部+胸部のAGEシステムパーツを取り外し。




外した二点のパーツを接続。
バックパックのカバーを開いて中に頭部を収納。
「A」パーツは下部に折りたたみ。




両サイドの垂直翼を持ち上げて、コアファイター完成。




残った胴体から、まず胸部・胴部パーツを分離状態専用パーツに差し替え。
シールドは地面と垂直に角度変更。




碗部を折りたたんでフロントアーマー跳ね上げ。




脚部も折りたたみ、つま先を伸ばして…。





シグマシスライフルを装着することでGセプター完成!



コアファイター・Gセプターともに、機首のクリアパーツ裏面をメタリックグリーンで裏打ちしてあります。

















分離した矢先にいきなり合体!
というわけで、ここからは適当に動かしてみます!












シグマシスライフルの上下を反転させて持たせてみましたが…これはこれでいい感じ。
















シールドからのビームサーベル発振がカッコいいです。








ゲームじゃない!ゲームじゃない!ほんとのこーとs(ry










というわけで。

(今回は加工画像はお休み。三機そろい踏みで〆)
以上!HG 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマルでした!



元々の分離・可変機構がシンプルなだけあって、可動やプロポーションへの影響は一切感じられません。
がっしりとしたAGE-3のシルエットを忠実に再現。優秀な接地をはじめ、可動もほぼ文句なし。
組み終えて眺めてみた印象は、ガンダムっぽいと言うよりはスパロボのオリジナル機…?実にヒロイックな外見です。
正直、こうして組んで動かしてみて、期待以上の満足感を持てました。お勧め。


他二形態のキットにも手を出しそうですが…一度だけ使ったブラスティアキャノンとか、付属しないもんですかね。
アニメ本編で、別のウェアが出てくるだけでなく、AGEシステムが毎週新しい武器を開発!すげえ!なにその使い捨てアストロスイッチ!
…みたいな展開だったら、キット化の芽もあったのかもしれませんが…詮無きことですね。





すっ飛ばしてしまったダブルバレットもそのうち撮ってみたいと思います。
そんなこんなで。