仏の顔も3℃まで

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海洋堂 リボルテックヤマグチ No.123 ハンター男剣士 レウスシリーズ

ひと狩りいこうぜ!(挨拶








久々にモンハンやろうかな…。

リボルテックヤマグチ No.123 ハンター男剣士 レウスシリーズ

リボルテックヤマグチ No.123 ハンター男剣士 レウスシリーズ

今回は、リボルテックにて登場、『モンスターハンター』に登場するプレイヤー(剣士)用装備、レウスシリーズを紹介!
(リオソウルシリーズも同時発売されています。今回はレウスシリーズを選択)




レウス装備(レウスヘルム・レウスメイル・レウスアーム・レウスフォールド・レウスグリーヴ)
モンスターハンター」初期から登場する装備。主に雄火竜・リオレウスの素材を使用することで作製される。
ハンターにとって王冠に等しい、畏怖の対象、自らが飛竜となったかのような力が湧く…等、逸話に事欠かず、リオレウス討伐を繰り返し成し遂げたハンターへの報酬として、その優れた性能はもたらされる。
シリーズ作品ごとに様々な調整が加えられているが、基本的に攻撃的なスキルを備えていることが多い。
また素材元となるリオレウスの特性を引き継いでおり、火耐性が非常に高い。
反面、体力などの基礎ステータスにスキルによるマイナス補正が加わったり、龍・氷耐性が低いといったデメリットも存在。
(作品によっては雷属性を苦手とすることも)
亜種や希少種などの派生素材による防具、上位防具においても、概ねこれらの特徴は共通している。


大剣・炎剣リオレウス
リオレウスの翼を模して創られた大剣。
素材の発火作用により、その斬撃には爆炎が伴う。


片手剣・イフリートマロウ
火竜が持つ炎の力を宿した片手剣・バーンエッジの強化版。
極限まで発火素材を使用した業物。溶岩の熱量に匹敵する。






心ゆくまで楽しめる、ハンターのアクションフィギュア…。
ワンフェス会場にて商品化の報を目にしてから待ち焦がれていたアイテムを、ようやく手に取る事が出来ました。
レウス素材から切り出した事を彷彿とさせる「いかにも」な外見。
勿論、いつものヤマグチ式可動で魅せてくれるポージングの自由度の高さ。
もう大満足です。











装備品なしで前後から。












近場からぐるっと。
レウスの素材を使用した箇所のつや消し仕上げや、バイザーなど金属を使用していると思しき部分の錆の浮いたような質感。
全体的に汚しを加えたような塗装が実に重厚感あります。ゲームの雰囲気に近いですね。
プロポーションも秀逸ではありますが、可動を重視したのか個人的にはやや細め、首が長めに造形されている印象を受けました。








リオレウスや適当な虫とサイズ比較。
ほぼフィギュアーツと同程度の大きさかと。こうして見るとレウスちっちゃいですね。
…ウヴァさんというかグリード勢の違和感の無さは異常。昆虫素材の新装備と言われても信じるレベル(ぇ
個人的には、ハンターさんのサイズには残念な思いがあったり…後述。



参考レビューとして、
海洋堂 リボルテックヤマグチ No.121 リオレウス - 仏の顔も3℃まで
此方もご覧いただけると嬉しいです。






可動箇所を紹介。まずは頭部の可動。
首根本にリボ球が組み込まれていて前後にスイング。首と頭部もリボ球接続。
フェイス部分が独立可動。




肩・肘にそれぞれ大型のリボ球を使用。
肩アーマーも小型リボ球接続で独立可動。
可能な限り武器を持たせた時の干渉を避けられるよう配慮されていますが、その分アーマーが肩から若干浮いて見えてしまうのが玉に瑕。
手首にはリボ球なし。軸接続になっています。
大型の武器を持たせてもぐらつく事がないのは嬉しいのですが、手首の角度調整が利かないので剣を構えた時の細かな表情付けが難しいです。





腰部もリボ球で柔軟に可動。





サイド・リアアーマーにもリボ球が組み込まれています。
エストのポーチは腰アーマーとボールジョイントで接続。






脚部の可動。
股関節・膝・足首にリボ球が使用されています。つま先が独立して上下にスイング。
接地性は高いのですが足裏の面積が狭いので、ポージングの際はエフェクト付きベースが必要になるかと。




総じて、リボルテックシリーズの人型キャラクターとして標準的な可動部位・可動範囲を持ち合わせているかと。
股関節などのクセのある可動も同様。
トゲトゲした外見からあちこちのパーツ干渉を心配していましたが杞憂だったようです。





付属品一覧〜。
交換手首(握り手・武器持ち手・平手二種)
イフリートマロウ、シールド、炎剣リオレウス、エフェクト付ベース
(撮影は省略してしまいましたが、お馴染みのリボスタンド、リボコンテナも付属しています)








背中のリボ球を介して、大剣を背負った状態。



ここからは適当に動かしてみます。














…適当過ぎた。
交換用の平手パーツにリストジョイントが使用されているので、ポーズに合わせて手首の向きに微調整が利きます。
挨拶やステップ、拍手、しゃがみ移動、採取、ダッシュ、キック、ガチ逃走、急なクーラードリンク忘れ、ホットドリンク足らず、クエストリタイア、クエスト失敗…顧客のニーズに合わせたポージングに柔軟に対応します。




キャンプに戻ります。






ここからは真面目に武器を紹介。
まずは片手剣・イフリートマロウ






片手剣はいったんグリップを引き抜いて、武器持ち手を間に差し込むようにして保持します。
シールドは手首を外してからベルトに腕部を通して固定。
どちらも塗装剥げが若干怖いかも。








急場しのぎ、でも生命線な片手剣ガード。












一連の片手剣コンボをイメージした…つもり。


燃え上がるようなグラデ塗装と裏打ちまでしっかり再現されているシールド。
見栄えの面で文句なしです。
個人的に、バーンエッジ系列の片手剣はゲームで毎回お世話になっているので、こうして丁寧に作りこまれているのを見るのは非常に嬉しい…!
惜しむらくは、片手剣を腰に収める事が出来なかった点。適当にドリルで開口して小型リボ球でもねじ込んでやろうかしら。





真打登場。



大剣・炎剣リオレウスを抜刀!
柄パーツを外して、ストックを武器保持手に通すようにして持たせます。
片手剣もそうだったのですが持ち手がかなりきついです。ストックが細いので強引にねじ込もうとして折らない様に注意が必要。






炎剣のみで眺めてみます。鬼の作り込み。









縦斬り。




薙ぎ払い。





斬り上げ。ホームランにはご注意ください。





溜め斬り。




横殴りで繋いで…。







強溜め斬り!








教科書通りの緊急回避。
…いや〜、めちゃくちゃ楽しい!(自己満足











おまけ。
昔懐かし「狩猟道具収集生活」など、武器をとっかえひっかえして遊べたら…と思っていたのですが…。
やはりサイズ的には若干のミスマッチ。
太刀や双剣はまだマシなのですが、他の大剣やランス、ハンマーを持たせると可哀想なことに…(涙





おまけそのに。
…適当に組み合わせてみたら、正体不明の竜人誕生。





と言うわけで。

以上!リボルテックヤマグチ ハンター男剣士 レウスシリーズでした!





これは気合はいってます!造形・塗装共に緻密で、リボルテックならではの可動でゲーム中のアクションを楽しむ事ができます。
武器もボリューム満点で、振り回しているとハンターの掛け声やBGMが容易に脳内再生できますねw


この出来栄えを見てしまうと、他の素材装備や武器も欲しくなります。
あと遊びの幅を広げる意味でも、各種タル爆弾や肉焼きセット、こんがり肉、ピッケルや虫あみなどの道具・小物類を同スケールでリリースしてくれたら…と希望せずにはいられませんw是非!



そんなこんなで!