仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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海洋堂 リボルテックヤマグチNO.128 キン肉マン

屁のつっぱりは いらんですよ!(挨拶





ダ!ダ!ダ!ダイナマイッ!愛を叫べば〜センセーション!(えー
放っておくと永遠に歌い続けてしまう、管理人の世代的にどストライクな永遠のヒーローがリボルテックに登場です。

リボルテックヤマグチNO.128 キン肉マン

リボルテックヤマグチNO.128 キン肉マン


今回は、リボルテックヤマグチシリーズより『キン肉マン』主人公、キン肉スグルを紹介!







正義超人 キン肉星第58代王位継承者 キン肉マン(キン肉スグル)
「超人」と呼ばれる、普通の人間を超えた能力を持つ者達が活躍する世界。
そこで正義の為闘うヒーロー、それがキン肉マンである。 好物は牛丼。一人称は「私」
出身は地球と思われていたが、実は地球から遠く離れた「キン肉星」の第一王位継承権を持っている(兄・キン肉アタルが継承権を放棄し半ば家出同然に行方をくらました事で、次男のスグルが第一位となっている)
額に「肉」の一文字、団子鼻にタラコクチビルというマスクを常に被り素顔を曝すことはない。
これは故郷であるキン肉星に伝わる「素顔を見られたら死ななければならない」という掟に則るものである。

劇中において、当初は地球を守る(という願望を持つ)ヒーロー(自称)として、田園調布に堀建て小屋「キン肉ハウス」を構え、襲いくる怪獣と戦っていた。
巨大化したり空を飛んだりニンニクがエネルギー源だったりキン肉ビームを放ったりしていたが連載が進むにつれてうやむやと言うか無かったことお察し下さい。


燃える正義の心を胸に秘めるも実力が伴わずドジを連発。ダメ超人の烙印を押されていたが、そんな中お目付け役であるアレキサンドリア・ミートと出会い、超人オリンピック出場を経て徐々に実力が開花。
熱いファイトで友情を育んだ他の正義超人達と共に悪に立ち向かう。
その後も悪魔超人や完璧超人、邪悪な超人の神が送り込んだキン肉星王位継承者等と激闘を繰り広げ、仲間達との友情、そして潜在能力「火事場のクソ力」によって勝利、見事キン肉星第58代大王に即位している。
名実ともに正義超人の中心と言える人物。王位継承後は自分の息子を含めた新世代超人の闘いと成長を見守っている。


主な技はプリンス・カメハメから伝授された「48の殺人技」「52の関節技」からなる「カメハメ100殺手」、必殺技は「キン肉バスター」「新(ネオ)キン肉バスター」「キン肉ドライバー」タッグ技の「マッスル・ドッキング」キン肉星三大奥義のひとつ「マッスル・スパーク」など。
また秘されている素顔からは、奇跡の光「フェイスフラッシュ」を放つ事が可能。
ドブ川を清流に変えたり、死者を蘇生したりと神秘的な力を持っている。









ジャンプ黄金世代を象徴するキャラクター、キン肉マンリボルテックに仲間入り。
リボルバージョイントによるケレン味と自由度の両立した可動が、超人レスラーと相性ばっちり。
豊富な表情、交換手首、コスチュームチェンジ…と、これでもかと遊び倒せるスグルさんになっています。










前後から。











近場からぐるっと。
リボルテックはフェイス部分の再現度に「??」な感想を抱く商品がちらほら見受けられますが(汗
今回のキン肉マンはなかなかいい感じ。コミカルさとカッコよさの合間ったキン肉マンの雰囲気が良く現れています。
後述する目・口パーツの交換の為ではあるのですが、頭部前後の分割線がやや目立つ印象。
驚かされたのは筋肉の表現です。
自然かつマッチョな筋肉造形と体型バランスが見事ですし、何よりグラデ塗装による質感が素晴らしい。










超像可動のロビンマスクウォーズマンと。
超像版にひけをとらないマッスルボディ!
全長は超像版の方が頭ひとつ飛び出てますが、スグルさんのボリュームある上半身と、塗装の雰囲気が似ているお陰で並べてもそこまで違和感無しかと。












付属品を紹介。
まずは交換式の目・口・頭部パーツ。
目は一旦頭部前面を外して、内側から差し替えとなります。
正面以外に左右に目線を振ったパーツ、笑顔やダメージ、白目など実にバリエーション豊か。
口元も二種類のパーツが用意されているので、ポージング毎の差し替えが楽しいです。
また、真っ白な交換用頭部も付属しています。スパーリングパートナーとして使用したり自分で顔を書き込んで遊ぶようですが…商品ひとつで本体を二つ用意出来るわけでもないので、結構扱いに…ペンタゴンの兄貴は体も白いし羽もついちゃうからなあ…。










交換手首。
握り手の他に平手が3種も付属、それぞれ指を大きく開いたもの、親指が可動式なもの、対戦相手に引っ掛けるのにぴったりな形状のものと様々。
また右手にのみ指差し手首が付属。







お馴染みのエフェクト付きベースに加えて、爪先立ちで展示出来るジョイントも付属。






これまたいつものリボスタンド&延長支柱。
さらに今回はフィギュア固定用のアームも付属しています。
キン肉マンの腰あたりを挟んで保持するわけですが、アーム自体は非可動なので挟み込む際に塗装が剥がれてしまう恐れあり。
今回の撮影では魂STAGEで代用しています。








胴体・上腕を差し替える事でキン肉族伝統の戦闘コスチューム姿に。
こちらも造形・塗装が秀逸で、おもちゃっぽさを感じさせません。









ストレッチや筋肉アピールなポーズで可動箇所・範囲を確認。
若干リボ球や関節の隙間が目立ちますが、動かしていると気にならなくなります。
接地性も抜群なのですが足裏の接地面積に乏しい為、派手なポーズ付けにはベースやスタンドの使用を推奨します。






ここからはアクションポーズを!先ほどのロビンさんやウォーズさんともファイト!









走る(滑る)見事に(転ぶ)








キン肉族に伝わる防御法、肉のカーテン!









「火事場の…クソ、ぢから〜〜っっ!!」










フェイス・フラッシュ!
…他に白頭部の使い道が思いつかない…orz














難技中の難技と言われるボー・バック・ブリーカーではないかーーーーっ!!!










倒れるたび 傷つくたび 俺を強くする









キン肉バスター!







キン肉ドライバーじゃーーーっ!!







未完成マッスル・スパークから…。








完璧マッスル・スパークへ!!!





いや〜燃える!というわけで!

以上!リボルテックヤマグチ キン肉マンでした!



スグルさんのアクショントイとして、造形・塗装・可動と非常に高い水準でまとまっています。
それらをフォローする交換手首や視線パーツなどの付属品も充実。
キン肉マンのように表情豊かなキャラクターにとって、今回のような「眼」の表現は実に重要だな、と動かしていて痛感しました。
それだけに、真っ白な交換頭部に対してはどうしても中途半端な印象が…欲を言えばこうした付属品よりも、フェイスガードで口元を覆った交換頭部とか、見たかったかも知れません。


超人レスラーならやはり対戦相手がいてこそ!と言うわけで超像可動シリーズに久々に出張ってもらいましたが…見事に時間を盗まれてしまいましたw
子供の頃興奮して見ていた超人達の必殺技を、自分の手の中で再現できる喜びといったらもうw
技をかけるだけでなく、食らう側のポージングも見事にこなすリボ肉マン。名優です。ここでも目パーツが活きています。



余談。別メーカーさんの話にもなってしまいますが…。
超像可動シリーズでキン肉マンの展開が始まった時は、それは嬉しかったものです。
が、その後とんと続報にお目にかからなくなり…特に主人公であるキン肉マンがリリースされないままの状態を残念に感じていました。
そこに今回のリボキン肉マンの登場。 …やはり、欲が出てきてしまいますね。
今後少しでも良いので、手軽に遊べるキン肉マンアクショントイの広がりに期待したいです。
リボはスグルさんだけでおしまいと言うのはあまりにも寂しいので、ここはテリーマンを!マシンガンズを!
そして超像可動ではイベントで参考展示されていたアタル兄さんを是非!
叶うなら司祭のローブを付属して変装出来るように!(えー





なんという冷静で的確な判断力なんだ!
と原作ネタで〆つつ。そんなこんなで!