Fate/Zero セイバー&セイバー・モータード・キュイラッシェ
侮るなよ、征服王!(挨拶
待ちわびた至高の品がついに…。
Fate/Zero セイバー&セイバー・モータード・キュイラッシェ (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 発売日: 2012/06/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 6人 クリック: 231回
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新たな輝鋼の外装を纏ったV-MAXの形態は異形にして壮麗。
その怪物的馬力に屈することのない屈強な車体を手に入れたことで
機械仕掛けの獅子は今度こそ正真正銘の魔獣と化して、エグゾーストの咆吼を高らかに轟かす。
セイバー・モータード・キュイラッシェ
第四次聖杯戦争において、メルセデス・ベンツに代わり、マスターである衛宮切嗣よりセイバーに用意された新たな「騎馬」
ベースマシンとなる「YAMAHA V-MAX」の1200ccエンジンをV型四気筒1400ccにボアアップ。
吸気系やツインターボチャージャー、それに伴う駆動系の強化を全面的に施し、最終的に出力140馬力から250馬力を上回る、二輪車としての構造を度外視した異形の怪物である。
V-MAXならではのエンジン構造・Vブースト機構も伴い、物理的に御し得ない膨大なトルクを持て余すマシンを、セイバーは自身の戦闘スキル「魔力放出」と卓越した騎術によって強引に制御するが、材質と構造の強度限界は如何ともし難く、条理を逸脱した疾走はマシンの崩壊・分解という結果を招くかと思われた。
セイバーは、自身が戦闘中に纏う魔力で紡がれた甲冑を、バイクの車体構造に重ね合わせる様に想像し構成、具現化させる事でこれに対処。
加えて聖剣「エクスカリバー」を覆う「風王結界」を車体正面に向け展開。圧縮された気圧の傘によって完全な空力特性を得る。
物理法則を超える猛追は、ついに騎兵の英霊=征服王イスカンダルの戦車に肉薄。
その刹那、未来予知に等しいセイバーの戦闘直感は、秘中の秘、ニトロチャージャーのスイッチを押下する…。
『Fate/Zero』で鮮烈な印象を残したバイクシーンを再現した、セイバーとその愛馬が1/8スケールフィギュアでついに登場!
小説第四巻の挿絵で見せた疾走をベースに、バイクは装甲を纏った「モータード・キュイラッシェ」として立体化。
商品化発表、サンプルに大興奮、予約開始と同時に飛びつき、首を長くして待ちに待った…その甲斐があったというものです。
何処をとっても文句なしのクオリティ!まだ半年残っているのに、個人的に今年のベストアイテムになりそう。
(今回、画像サイズをいつもより大きめに編集してあります。
それぞれの画像をクリックした先のフォトライフでオリジナルのサイズを表示できます。
操作が手間かとは思いますが、宜しければ見てやってください…)