仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

あ、コレ地味に刺さる

いいトシして甘ちゃんかなぁ、やっぱ(挨拶
…明日の予定が全て白紙になった。
公演がらみでなく、いつもの勉強会でもなく、役者仲間の集まりでもない。詳しくは書きませんが(恥ずかしくて)久しぶりに役者らしい活動が出来る、とか思っていた矢先にコレかよ。
バイトしていた頃が無性に懐かしくなる。12月の公演も稽古が本格的に始まるのは11月なかばから。
こんな気持ちで稽古に入りたくない。自分にはこれがある、と言い訳にしているようだ。
自分が「なにもしていない」と無性に思わされて焦る。そう言う資格が自分に無い事は分かっているが、それでも焦る。日々を無為に消耗しているようで とにかく焦る。
言葉でいくら取り繕っても意味はない 自分は焦っている。

…以前この時間がありがたい、と自分は言っていた。それは確かに本心だ。今も変わらない。
だが甘かった。甘えていた。
それと真逆の感情もある。時間が経つ事で思い知らされる。
自分はこの怠惰を歓迎しているのか、それとも恐れているのか。
あるいは両方か。
自分は先を考えているようで実は足元を見ている。
単純な男だから働いて収入を得られれば、むしろ労働という時間と大義名分が与えられれば安心してしまうかもしれない。
芝居に身を投じてからずっと考えてきたことだ。続ける、続けない、ではない。
受け入れるか、そうでないか。
わからない。
答えは出ているのに わからない。
自分の決定、選択は よかれと思って 
他の誰でもない 自分の意思で選んだものだ。ただそれだけのことだ。
その事実だけは放棄するわけにはいかない。
自分は後悔すらしていないのだ。
…明日になればまた この思いはナリを潜めて、どっちつかずの自分が待っているのだろう。
だが、せめて自分のケツは自分で拭く。負けてたまるか。
…今日書き込んだ内容を 稽古に没頭し 本番をむかえ その後新しい仕事に取り組み ありもしない「免状」を受け取った未来の自分に 読んでもらいたい。
正直恥ずかしい。だがお前は こんなくだらない事で悩む人間なのだ。たった一つの事が思い通りにならなかっただけでこれほどまでに思い悩み、翌日には忘れる、規格外の気分屋なのだ。恵まれているのだ。
…向いてないよ、色んなコトに。演技も含まれている。自覚している。
それでも お前が決めたのだ。ずっと悩んでいろ。甘えたガキでいろ。
せいぜい無様に 生きてみろ。
価値がどうこうほざく前に お前は一人しかいない。
いなくなっても大して変化はない。世界はそこまで お前に関心をはらっていない。
それでも お前は お前しか出来ない。それで充分だ。
…自分の友人の中にも この内容を読んでもらいたい人たちがいる。もちろん悩みは同じではない。どれ程伝わるかもわからない。
他人の悩みを聞いて「その気持ちわかるよ」など口が裂けてもいえない。
それでも読んで欲しい。
小さな俺は こんなことで立ち止まり また歩きを繰り返しています。
安っぽい文章でしか己を飾れません。
それでも ただ前へ ただ上へ
時間と世の中は 勝手に続いてますから
…負けてたまるか。 



…書いていてどんどんヒートアップした。
明日の自分がこれを思い出してイタさと「やっても〜た」感で赤面するのを想像しつつ、気付けば日付が変わってた。
 

…さ〜て今日ナニすっかな〜!
とりあえず寝る。