酒を飲みつつマジメな話
せっかく久しぶりに飲んでんだからもっと楽しい話しろよオマエはよー(挨拶
タイトルの通り。
仕事場の同僚さんと飲んで来ました。
入った店、料理も酒もなかなかっす。「利き酒」とかいってお猪口で三種類の日本酒が並べて出てくるの頼んだら、意外なほど美味かった。
そして案の定店の名前調べ忘れたorz
で、その席での話。
うろ覚えなので適当に。
友人(と勝手に思っている)曰く、自分には夢が無い、と。
だから今の仕事で上を目指す話に食いついたが、実際は嫌でしょうがない。
夢のある●●達が(俺+αのこと)が羨ましい。
夢を手放した自分に後悔している、だそうで。
そんなものかな、と冷たくも思ったり。
後悔って悪いことだろうか。
持論だが、後悔って「自分でなにか決めた人間しか出来ない特権」だと思っている。
惰性で流されるままの人間は自分で何か選んでないから「後も先も」ないし。
そもそもそういう奴って「進んで」ないし。
もちろん自分も後悔してる。
ただその時もうひとりの同僚さんが言った言葉。
「後悔は誰にでもあるけど、その選択があったから出会えた人達がいるから」
激しく同感。一期一会とはよく言ったモノ。
無駄なものなんてどこにも無いワ。
みんな無い物ねだりをしている。
同時にどこかで、自分の選択が正しいのだと納得しようとしている。
納得の方法を他者を貶めることに求める人は哀しいが
友人のように、他人の選択を 自分を貶めることなく純粋に賞賛する
その姿勢は、とても美しいと思う。
どういった気の迷いか、そんな美しい友人は自分を高く評価してくれる。
せいぜいその期待に応えるとしたい。
その帰り道。
無性にネクタイを外したくなった。
事実そうした。
けっこー気分が良かった。