台風来たり地震が来たり。泣きっ面に蜂(挨拶
たまには趣味以外の話を。
今日の地震の話なんぞを。
ちょうど地震のあった時間、電車に乗っていたのですよ。今日も出勤だったもので。
仕事場について地震の話を聞いてビックリ。休憩所のテレビを見て二度ビックリ。
なんでまた新潟ばかり…ねえ。
父方の実家が新潟なもので、親戚連中も多く住んでおります。仕事中気が気でなかったのですが、後で確認取ったら(地震直後に連絡するのは色々と危険。空気は読みました)震源と住居が相当離れていたので全員無事でした。良かった。
ただ余震に悩まされているとの話。何でも大小あわせて一週間近く余震は続くらしく。
安全の保障されていない揺れってそれだけでストレスですよねえ。
この日記をつけている間もテレビの地震情報を見ているわけですが…暖かい季節だったのは不幸中の幸いなのかもしれない。もしもコレが冬だったらと思うと。ただ翌日から雨が強く降るらしいので結局辛いことには変わりないか。
今回の地震での死傷者が皆70〜80代のお年寄りの方だった、という事実に「やはりか」と思いつつもガックリ。
で、ですよ。
時折、こうした事件・災害を目にして、それを対岸の火事にしているな、と冷静に分析しているヤな自分に気づかされます。
こういう文章を書いていることが何よりの証明。
どこに住んでいたって、明日はわが身。一寸先は闇。
一秒後に関東で同規模の地震が起きるかもしれない。
自分のヌルい感情に気づいたとして、さてその先に何をするべきか。同情か。自己保身の準備か。援助か。さてどうする俺。
…結局何もしないのかな。
こんなこと書いているうちにあてつけのように関東でも余震を感じた。恐い。やっぱり恐いよ。