仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

結局どうしたい、どうなりたい?

…オレらがまずかったのかなぁ(挨拶
すいません、また愚痴ります。と言うよりメッセージを。



(よかったら前々回あたりのブログも見てくれ)
これで私と君の関係性が変化したり、崩れてしまったとしても、残念ではあるが私は構わない。構わないものとする。そのぐらいの覚悟でここに記す事にした。
言葉は非常に弱いものだ。文章にすると伝えたい感情、腹の中身の数パーセントすら表現出来ていない。口惜しい。
だが、声にして耳に届けても意味が無いとも思えた。思えてしまった。それが哀しい。あの長時間の会話は結局なんだったのだろう。ただ、哀しい。
あえて文章にして、残るものとして君に伝える。


結局、君も私達の話を聞いていないのか。理解してはくれないのか。
責任感のある男だと思った。自分に厳しく、かつ慎重な男だと思っていた。
後ろ向きになったり、過去の体験から他人の評価、視線を気にするのも、完全に理解する事は出来ないがその苦悩は感じ取れた。
だが、今君は何をしている。
飽きるほどした質問をもう一度繰り返そう。
君は私や私と同じように相談を持ちかけた人間に、何を望んでいるのか。
具体的なアドバイスか。かりそめの慰めか。それともなじって欲しかったのか。
私は君から、この問いに対する回答を一度も得られていないと思っている。
君がどうしたいのか、何を自分と周囲に求めるのか、さっぱり理解できない。
ハッキリ言おう。君からは向上する気概が感じられない。
一度でも気持ちが上向きになったのだろう。その日その日を必死で生きて、考える暇も無いほど存在の証明に打ち込む気になったのだろう。そこに私達のアドバイスが助けとなって含まれていた。そう自惚れていた。
何故それが持続できない。
すぐに立ち止まり、穴を掘って底に沈みたがる。
答えは簡単だ。君は私達の言葉を、後押しを無為にしているのだ。
テンションを維持できないのはうすうす感じている。そういう職場だと言う事も知っている。
なぜその不満を外に出さない。(追記・不満と不安は違う)
もちろん自分を出すのは怖いのは分かる。それでもだ。
他人の視線を乗り越えよう、自分に出来る事を探そう、闘おう、そう決めたのではないのか。
今の君は過去の苦い記憶を後ろ盾にして楽をしている。
君は苦労をしていない。なのに悩んでいるのだ。何故だ。
もっとその日その日に起こった、些細な物事、感情の機微に目を向けてくれ。
「どうしたらいいかわからない」「テンションが下がった」「自分に力が無い」
「わからない」ではもう 君は君を庇う事は出来ない。
なぜなら「すべき事」はもうハッキリしているからだ。それは何度も話してきたはずなのに。
事が起こるたびに自分を全否定する、そのスタート地点に戻られたのでは、私達は同じことしか言えない。それも通り過ぎるだけのモノか。
君は 何時になったら色眼鏡無しに自分を見ることが出来る。
甘ったれるな。自分への過小評価も大概にしろ。
腹をくくれ。「君」は君にしか出来ない。
後ろ向きな気持ちを抱えても、それでも前と上を目指すしかないのだ。
私達の言葉はそんなに役に立たないか。そんなに記憶と心に残らないのか。
もちろん私は聖人君子ではない。墓にまで持っていけるような気の効いた名言など遺せない。
それでも君に対して、いかなる時でも活力たりえる言葉をいくつか送ったつもりだ。
心が沈んだ時、その言葉を思い出したり糧にはしてくれないのか。その場限りのものなのか。一過性にすぎないのか。
それは私達を信用していないのと同じだろう。
ゼンマイで歩くおもちゃと同じだ。私達がゼンマイを巻く。一時は歩き出す。だが何時しか巻いてあったゼンマイが切れる。君は立ち止まる。巻いてもらうのを待っている。
私達はその程度の存在なのか。その程度の助力しかできない存在に「君の手で」貶められているのか。
あんまりだ。悔しくてならない。
もう私から君へ送るアドバイスは何も無い。出来ない。力不足が歯がゆい。
自分ごときの助力で何かが変わるとも思えない。それでも私は君を信用し、君も私を信用していると思っていた。だから君の抱える悩みを少しでも軽減できるようにと話をしていた。
それが 無駄にされたと 私は思っている。
怒りは無い。 ただ、やりきれない。







この文章を読んで、もし「そうではない、誤解だ」と思うのなら。
それを自分の外に叩きつけてくれ。
なんでも自分の弱さに直結させるのはやめてくれ。
逃げ道をなくす事はかえって怠惰に繋がることを知ってくれ。
言葉で説明できる「魅力」などには何の価値も無い事を知ってくれ。
存在価値をすでに十二分に得ていることを自覚してくれ。
君を必要としている人、場所があることを誇ってくれ。
それを重荷と思うのなら、打ち明けていいのだと 自分を許してやれ。
常に自分を奮い立たせてくれ。
この全てを 日々の生活の中で体現してくれ。
もっと大事に生きてくれ。



連絡はいらない。軽々しく「分かりました。頑張ります」などと言って欲しくないからだ。
今後君が前に歩き出し別の悩みを持った時、まだ私に聞く事があるなら まだ私ごときに聞いてくれるのなら その時に。





みっともないが、書いていて 涙が出てきた。泣けてきた。
俺はなんと無茶な願い、自分のエゴを他人に叩きつけているのだろう、と。



しんどい。