仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

少々サーヴァント考察を

いまだ正体の見えない彼について(挨拶


Fate/Zero」の感想と考察を二日に纏めた際に、結構な人数の方々が検索して見て頂いたようで。
で、巷でサーヴァントの真名考察が進んでいるようなので、ちと自分も便乗してみます。


といっても正体がはっきりしないのはキャスターとバーサーカーのふたつ。
うちキャスターはジル・ド・レーでほぼ確定かと思われるので、今回はバーサーカーを。


こんな本があります。

狂えるオルランド

狂えるオルランド

古典文学の中ではかなり有名な一冊ですが、この作品の主人公オルランドシャルルマーニュ12騎士の一人ローラン、オルランドゥとも)が
第四次のバサカの設定に重なる部分が多いのです。
・惚れた女に裏切られて発狂
・装飾の一切を廃した黒い甲冑に身を包み、敵軍を困惑させて戦場を駆けた(ステータス秘匿スキル)
・決闘中武器が無くなってもそのままガチンコ継続(これは「武器使いこなし」の理由には弱いか)


また触媒なしで雁夜が召喚した点を考慮すると「サーヴァントはマスターの精神・人格に近い者」と言う条件から、雁夜の人物像に沿った
英霊が召喚されて「狂化」が施されたと推測されます。
雁夜の人物像…いいひと?(なげやりだ 後はやっぱり女性…かw


攻撃目標をギルからセイバーに変更した点は…しまった、正直繋がらないorz
でもローランとアーサー王の伝説って似てるんですよねぇ。デュランダルエクスカリバーで二人とも聖剣持ってるし。
近親憎悪…じゃ理由として弱いか。


と言う感じで。
可能性挙げてみましたが…書いてるうちに違うような気がしてきたw


余談ですが。
オルランドゥと聞くと某タクティクスな最後の幻想の、
フードをかぶった最強爺さんキャラしか思い浮かばない自分がいます。
エクスカリバーの補助効果「オートヘイスト」で、残り短い余生を一生懸命浪費している(生き急いでいるとも言う)
あの人ですよ。