それでも電車内でDDDは読んでいた

読了した件について（挨拶

DDD 1 (講談社BOX)

読み終わりました。結構なボリュームでしたが一気に。
感想として浮かぶフレーズは三つだけ！
「やられた」
「見事に騙された」
「曰く、マトさんには近づくなでもののしってください」
以上。

やはり文章のみでの表現と言うことで必然的にお決まりのジェットコースター展開へのスライドも
それに即したものに。すこし導入がもたつくかな。
一人称で文章が構成されることのトリック、ミスリードは気がつく瞬間爽快。
逆に言えば前述のトリックの影響で主人公・石杖アリカはストーリーの中心人物になる機会が少ない。

もう一人の主人公？ヒロイン？カイエですが…キャラクターマテリアルにて記載のあった
「月姫世界のメレム・ソロモンとは似て非なるもの」という意味を少し理解。
片手・片足の正体はアレとアレ。

そして妹。
奈須きのこさんはとかく「妹」に執着がおありのようでｗ
主人公に行為を寄せる妹、これはガチ。
・・・あの妹、兄貴への愛情丸出しに見えますよ。
表現方法は人それぞれ。殺し愛しか輝かないのがきのこワールドｗ

あと、マトさんのアリカへの（ｒｙ

最後によそ様でも見受けましたが脳内キャストを（敬称略

石杖所在…神奈延年（何故だ、これしか浮かばない
カイエ　…折笠愛or高山みなみ（ここは無難に
トマト　…井上喜久子（空の境界の蒼崎某サンのイメージ。もしくはイラストから久川綾ｗ
ツラヌイ…豊口めぐみ（ここはガチ
久織マキナ…雪野五月or生天目仁美(立ち居地的にもこう、と定まったイメージがもてない。無色の芝居と感情の振り切れが出来そうな二人で

一応。
妹　…田村ゆかり（願望とは具現化する為にある

でもって
ドクターロマン…子安武人（温厚モードの子安さんにしか聞こえないんですがどうか

以上です。
もろもろ確認の意味も含め、二週目、読んでます。