で、なんでこんな話をするかというと
そりゃ本貸された(押し付けられた)からに決まってますの(挨拶
続き。
貸してもらったわけですよ。
「これアニメ観始めたんだよね?原作持ってるから貸してあげるよ」
ちょっと待て。俺はそもそも肯定も否定もしてないが。なんだその「むしろ読めや」的オーラは。
正直興味があった。たぶんこの「善意」が無ければ自分で買っていたであろう本だ。
で、作品が何かといえば
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 文庫
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冒頭だけ読んだが、いかにアニメ版が原作に忠実であるかが伺えた。
そして日常の描写や比喩表現が秀逸だ。読んでいてリズムを感じられる。
初見の印象はなかなか。これは当たりか?
どうでもいいがヒネくれてるなキョン。スゲーぞ15歳。
ま、俺も相手もがっかりせずに済みそうだ。良かった良かった。
本の話はひとまずこれまで。
今日観た「BLOOD+」について。
どうやら自分は今週のような「敵味方邂逅・彼女は敵じゃないんだ!」ネタが
大好物だったようです。今頃気付いたのかよ。
カイの成長を感じる。小夜に対して若干の距離感を感じるけれど、これは仕方ないか。
特別な力は持たないけれど、きっと誰よりも強い。そんなキャラを目指すのだカイ。