どうして二人の内一人だけがカメラ目線なのか
写真の執事は微妙に需要のストライクゾーンから外れていると思う(挨拶
今日は芝居を観てきました。場所は池袋小劇場。ん?なんか縁あるなココ。
「いれずみベービー」という劇団の旗揚げ公演に以前お世話になった大先輩の役者さんがゲスト出演するってんで、じゃあ観に行くしかない。
むしろみーせーてーくーだーさーいー。
で、観た。
…色々な意味でぶっ飛んだ芝居だった。キャストさんのテンションが高い高い。下ネタの比率も高い高い。
一番印象に残った役者さんはやはり先輩、アナタです。輝いていたっす。
「東大卒の警察キャリア、でもブログ依存症、かつ定時を厳守し、ランチタイムは独りでジョナる(注・ジョナサンで食べます、の意)しかしてその実体は赤いドレスとオカマ口調が似合うアレなヒトだった」
こんな設定密度の濃いチョイ役見たことねぇ。
やっぱ今年は現代劇ですな。じっくり台詞まわしで遊ぶ舞台もいいけど、脳内物質常時ダダ漏れの芝居もしたい。いや、疲れるが。
帰り道。よせばいいのに秋葉原で途中下車。
…日曜のアキバを甘く見ていた。見ろ、人がゴミのようだ。なぎ払え。
雑多な人ごみを小学校の給食等でスパゲティやカレーに入れられていたグリーンピース並みに嫌悪の対象としている自分は、早足で電気街口近辺をスルー。ラジオ会館へ。
途中、やたらとメイドさんの撮影会が行われていたがありゃなんだ?秋葉原メイド祭りってやつか?露店出してたアキハバラデパートの従業員やポストカード配りつつそれをカモが受け取ろうものなら写真展示ブースへ連行しようとする電気街口名物の姉ちゃん達が肩身の狭い思いをしていた。
ように見えた。
何を探すでもなくラジオ会館内を放浪。
レンタルショーケースを眺めていたところ、なんでか
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己が目を疑う。手書きで「3」って書いてあるけど実はうっすら線が消えててホントは「8」千円では無いのか?とか思ったし。
だって定価7980円だったよなぁ。
あるいはアレだ。如何にも新品っぽくケースに仕舞われているけど実はパーツに欠品があったりどこか壊れていたりするのさ。
そうさ、俺は騙されない。
…帰りの電車の中、ボークスの黒い袋がやけにでかく感じた。そりゃカバンには入らんわ。
一抹の不安を隠せないまま帰宅。恐る恐る開封。
…全く問題なし。カッコよすぎるよギガンティック!パーツ交換時の接続ピンが爪楊枝より細くて神経を使うけど、よく動く。見得切ったポーズが決まる決まる。
現在、PC横にはギガスマッシャーをかっ飛ばしている巨人殖装がおられます。
だから後ろの人「キモイ」とか言うのやめてください。ガイバーはナマモノなんですから。
そうそう。メイドについて触れたので
注目URL『メード喫茶ならぬ「執事喫茶」が登場 - 社会 (http://www.asahi.com/national/update/0414/TKY200604130366.html)』に触れておきたい。
そもそも
「メード」じゃなくて「メイド」ではなかろうか。とツッ込んでおく。
実はこの執事喫茶、ある筋から事前情報を聞いていた。ニュースソースを含めた友人らと「絶対売れねぇよ」と失笑していたが、なかなかどうして勘違いな商売には勘違いな客が集まるものだ。侮れん。
もっと侮れないのは、そういった情報が入ってくる前からブログのタイトルに『メイドに対抗して男の「執事喫茶」とかは腐女子にどうだろう』とか書き込んでいた俺の脳内かもしれない。(ちなみに12/6の日記です)
ニュース本文のOLの「思いつき」とやらも紆余曲折があった…らしい。四ヶ月で開店にこぎつけて、とあるが、果たしてマトモな飲食店としてのノウハウがどこまで店舗スタッフにあるかは疑わしいこと山の如し。
ふと思う。
もし自分がこの執事喫茶で働いていたら…
想像した。
ちょっとトイレに行ってきます。
さ、ハルヒとFate観て寝よう。