散々悩んだ小夜の結論は
「誰かが傷つくのは見たくないから一人でいい」だってさ(挨拶
えーと、ざけんな!!
お母さんはアナタをそんなチキンに育てた覚えはありませんよ!!
…まあ育てられた覚えも無いでしょうが。
つーわけで「BLOOD+」です。
復活した小夜に感情移入できない理由がハッキリしました。
一年前の葛藤と決意はティッシュに包んでゴミ箱にボッシュートしたようです。
空っぽやんこの娘。「変わった」というより「無くなった」ってところでしょうか。
そのくせカイに会った時とリクの顔したディーヴァ(てっきりリクとディーヴァの子供かと思った。怖い怖い)見た時とでしっかり動揺してるし。
弱くなったなぁ小夜。もういい加減にしてくれorz
せっかく再登場したシフ達の扱いもなんかオザナリ。連中を使い捨てにしてるのはシュヴァリエ達じゃなくて制作サイドではなかろーか。
ルルーとか結構…泣かせる場面もあったのですが…惜しいなぁ。
今週はシフとクローンとの争いが主軸なのですが、あの瞬間移動っぽいオサレな戦闘に小夜が首つっこんで、しかも相当の強敵であるはずのクローンモーゼスを一人(一体?)倒すっていうのは釈然としなかったり。
もっと違和感あったのはデヴィット。気づけば復活。はえぇなオイ!!?!?
先週の一件がどれだけ彼を突き動かしたのか皆目見当もつきません。
小夜の存在が…大きいのか?だとしてもそういった心情をもっと掘り下げて見せて欲しかった。
酒は一生分飲んだらしいですよ?こういう台詞は素直にカッコイイと思うのですよ。
恒例の余談。
シュヴァリエのメンバーは「一番謎の司令塔」「オカマ」「マザコン」「さりげなく裏切り者」「おおっぴらに裏切り者」で構成されています。だめじゃん。つか母さんって誰だよ?
来週はおおっぴらな裏切り者の方が色々笑わせてくれそうです。