「だったらガ●●ムを発進させなさい!!」
「行きまーす! って無理ぃ!!」(腹抱えて爆笑かつ挨拶
感想をさくっと。
「涼宮ハルヒの憂鬱」
一面モザイクのガンダムとか銀英伝ばりの艦隊戦とか落ちろカトンボとかデスラーだよコンピ研に栄光あれとか「みぎげん」とか、
まあ色々とご馳走様でした。
コンピ研とのゲーム対決。今回の(も?)メインは長門。
練習中、日が経つたびに恐ろしくスキルアップしていく長門。敵のイカサマに思わずヒートアップ。スペックが違うよ。この辺、非常に楽しそうだなぁ。観てる方も楽しい。
長門の表層に出にくい、でも確かな変化の分かるいい話。キョンとハルヒの信頼関係をハッキリさせるエピソードもありーので大満足。
最後にキーボードをイメージして本を叩く長門の指の動きが印象的でした。
来週はハルヒの歌を聞け、ボンバー。
「Fate/stay night」
なんか…もうちょっとこう…何とかならなかったものですかいのう。
ジョージィ・コトミネはとっても生き生き。ギルガメッシュなスネちゃまはもっと生き生き。
でも肝心の主人公勢がメタメタorz
このままセイバールートの展開をなぞるだけだと士郎が単なる迂闊な思い込み野郎で終わってまう。助けてお買い物仮面(マテ
まあ今回のうっかりマイスターはインターホンの音に家主が帰ってきたと信じて疑わない遠坂嬢なのですが。
原作を超えて下さい、とは言わない。
が、変えちゃいけないところ、スルー出来ないところを逐一取りこぼしてきたツケが今ここに。面白くする、しない以前の問題だからなぁ。
個々のキャラクターを掘り下げていく作業も時間も不足かと。尺の制約恐るべし。
ここでブリテンの王様からアニメ版の総評を伺います、どうぞ。
「雑でした…」
来週は最終回。
決着つけて、とりあえず生き残った面子が数秒笑顔で登場して、後は士郎がモノローグって〆る。
予測できるのに観ちゃうんだろうなぁ。
「うたわれるもの」
とにかく壮絶でした、第11話。
・ヤマユラの平穏な暮らしから始まったから嫌な予感はしていたがおやっさぁぁぁぁんんん!!!
・クロウの報告に「要点だけを」とせかしたり、復讐に逸るオボロに本気でパチ切れるハクオロ。始めて余裕の無い心根が見えた。アルルゥの「今のお父さん怖い」に胸がきりきり。
・オヤジさんの死とトゥスクルの死がリンクして泣きじゃくるアルルゥの作画と声…。
・それを気遣うカミュ。を気遣うウルトリィ。この辺細やか。
・アルルゥと自分を薬で眠らせるエルルゥ。「私は大丈夫」の台詞が…もう。
・登場人物全員が成すべきことを成している、その心情、葛藤が伝わる。スゲエ。
・ラストでちょこっと登場のうっかり侍トウカ。そして衝撃のハクオロの過去!
ちくしょう、なんてモノを見せるんだ。