カルラ一人いればそれで勝てるような気がするんだ
そしてやっぱり霧が濃すぎると思うんだ(挨拶
「うたわれるもの」観ました。話数が増すたびに面白さとグロさが倍増w
敵の大部隊はうだつの上がらない野郎共に任せて、ハクオロと女性陣はニウェの本拠、シケリペチムへ。
エルルゥがついてくる理由が微妙に弱い気もしますが、それはそれ。ラストまで観るとよくわかる。
ちゃっかり切り込み隊長となったトウカを先頭に、いざ進軍。
一部使い回しもあったが、殺陣はどれもカッコヨス。
なかでもカルラ。そしてグロい三連星w
口を開く度にしょっぱさが増していく三連星。相手にされてないって事にいい加減気付け。
お前らは「ピューと吹く!ジャガー」のハマーかw 足だけ忙しくニンニン走るしw
カルラ一人を取り囲んで「俺達は三人揃って初めて本領発揮」みたいな、歴代の戦隊ヒーローが思ってても決して口にしなかったりオブラートに包んで誤魔化したりする「よってたかってフクロに出来る」大義名分を惜しげもなく言い切る、そこにシビれない、憧れないw
結局は肉を切らせて骨を絶つカルラの「漢」っぷりに、三連星の一人が一刀両断ウルトラクイズ。グロいよ!
「切ってダメなら解体するまで」姐さん、アナタの理屈は全てを超越してます。
真面目な話。
物語としては大きな節目でした。
何だかんだでシケリペチム陥落。自分のすること全て責任転嫁のニウェも「殺意の波動に目覚めた」ハクオロに惨殺。
このジイサンの執着も相当なモンでした。気に入った獲物一人の為に一国に暗示かけたり自分の国に火を放ったり。
後味の相当悪い決着に、ハクオロの心中は。はてさて。