左脳がスパークしてる時に観ると
「ひぐらし」は笑える(挨拶
「ひぐらしのなく頃に」アニメ版も罪滅し編で最後らしい。
今回無性に笑えたなぁ。
部活メンバーと協力して死体を処理したのも束の間、
またまた薗崎本家に不信感丸出しのレナ。
その手には鷹野ノートが。
このノートがクセモノだよなぁ。およそ考え付くトンデモ要素がてんこ盛りw
雛見沢症候群も末期に差し掛かったレナがそれを真に受けて、あろうことか
寄生虫の正体は宇宙人だってさ。
そーかそーか、今週のタイトルはそういう意味かー。
原作でもあまりのイタさに腹抱えて笑ったが、アニメ版も負けず劣らず。
ここでまず爆笑そのいち。
で、必死に説得する圭一でしたが。
あっさりと転校前の「過去」がレナによってバラされ。
「仲間なら隠し事なんかしない。だからお前は仲間じゃない」とどこかで聞いた屁理屈にヘコまされる圭一。
ここで炸裂する声優ネタ。
「あ…あの泣き方は…!!『キラ・ヤマト泣き』!!!」
「苦悩に苦悩を重ねるワリに実は最強。ナイーブなようでやる事はしっかりやる。
知らないところで味方をつくり、知らないところでその倍の敵をつくる。
そんな主人公要素の塊が胃もたれをおこした様な男が得意とする
必殺の『泣き』、それが『キラ・ヤマト泣き』!!
主に殺伐とした女に「あんた本気で闘ってないんでしょ!?」とか罵られたり
計算高いお嬢様に「貴方は泣いていいのですよ…」とか慰められたり
まあそんな感じで女絡みで発動する、腐女子のハートを鷲掴みにする恐るべき『泣き』と聞く…。
まさかこんなところで目にするとは…!」
みたいな。
保志さんに溢れる敬愛の念を捧げつつ、爆笑そのに。
このシーンに限らず、圭一が全体的にヘタレで好印象w
並列世界の記憶を取り戻すシーンとの対比でメリハリがありました。
つーか真面目に観ろよ俺。
Bパートに入ってからは。
真面目モードの梨花ちゃまとか
圭一に抱きつかれてうろたえる観音かわいいよ観音とか
ある意味で詩音より存在意義を明確にした感のある知恵先生とか
薗崎の茜姐さんが井上喜久子姉さんだった、とか。
まあ色々と情熱を持て余した。
まあ、ひとまずアニメ版も収まるところに収まりそうですな。
PS2版、どーすっかな。