スターゲイザーのリングが
オーバーマンに見えてきた件について(挨拶
というわけで、趣味の散財です。
HG 1/144 GSX-401FW スターゲイザーガンダム (機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2006/11/26
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HG 1/144 TMF/A-802W2 ケルベロスバクゥハウンド (機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2006/11/26
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散々な言われようですが。概ね否定はしませんが。
プラモはスンマセン、自分舐めてました。
まだゲイザーしか作ってませんが、いいですねコレ。
あちこち色分けできるところが頑張ってなかったり、装甲のラインは黒かホログラムの選択式でいかにも複数買い推奨アイテムなわけですが、それを補って可動やらギミック、そして合わせ目が目立たないように配慮されたパーツ分割が好印象。
外宇宙探査用の機体なのに接地性が妙に高い矛盾。肩の鉄アレイ間接にもやっと慣れてきたよ。俺が(ぇ
ただどうしても、こいつをスターゲイザー「ガンダム」と呼称したくない。前も言ったか。
どう見ても勇者ロボです、本当にありがとうございました。カッコいいから許します。カコイイは正義。
バクゥも楽しみです。
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2007年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 角川 (メディアワークス)
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- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2016/11/25
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強いて言えばスクウェアエニックスのマスターアームズのサンプル写真と
パームアクションのドラグナー1が結構遠めで見ると良さげに見えて…いやいや騙されるな俺。
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/11/22
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過去の殲滅戦の内容はもちろんだが、最も印象に残ったのは作者荒川弘氏のコメント内の一文。
「戦争の映画とかね、そんなのは観ないですよ」本編見ている間、ずっとこの一文が引っかかっていた。
自分も過去に似たような経験をしたことがある。戦時中の東京で暮らす人々を題材にした舞台にアンサンブルで参加させて頂いた時、主催者のはからいで当時リアルタイムを過ごした方にお話を聞かせて頂いた。
夫と長男は出兵し、残った義理の姉と子供が三人。
敗戦まで、生きる事で全てだった。配給の乏しさに憤り、それを子供たちの前では決して表情に出すまいと歯を食いしばる。
あっという間の日々だったけれど、警報が何時鳴るかびくびくしながら、なかなか一日がすぐに終わってくれないんですよ、と。
お話の結びに「ご都合よろしければ是非劇場にいらしてください」と代表が言うと、
「誘ってくれるのは嬉しいし予想もしてましたけど、それはご勘弁ください」と仰られた。
当時を振り返ってお話はして下さるが、芝居は観ない。観られない。
理由はすぐに分かった。
戦争を知らない世代の人間が戦争を題材にした作品に触れ、感動を覚える。
それは否定できるものではないし、そうした活動はある種、作家や役者の使命の一つであろうと信じるが。
それでも戦争をテーマにした作品は後を絶たない。
その意義は。
虚構とリアル。経験と未経験。
時折自分の認識、意識レベルの低さに涙が出そうになる。
自分の足元の不確かさを、危うさを、こうした作家の魂を絞った良作が思い起こさせてくれる。