仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

海洋堂 リボルテックヤマグチ No.59 ARX-8 レーバテイン デラックス武装セット

オプションてんこ盛り(挨拶



今回は、リボルテック特別版としてリリースされたレーバテインを紹介。
デラックスの名に恥じないボリュームになってます。箱でけえー。


以下写真です。



装備品無しで前後から〜。


白状しておくと、自分はここ最近の「フルメタル・パニック!」を読んでません(えー
どの辺まで購読してたかなぁ…と回想シーンにもつれ込む程のにわかファンぶりなので、このレーバテインがどういう経緯で誕生し、宗介に渡ることになるのかよく分かってません。
でもARX-7アーバレストの後継機ってわけで、機体の各部にアーバレストを髣髴とさせる意匠が。
かつ、カラーリングも影響しているのでしょう、より洗練された力強いイメージに。各部の赤がいいですな。





武装一覧。
500円の価格アップに見合った、あるいはそれ以上の満足感があります。
後ほど順次紹介。




上半身の可動範囲〜。
首は鉄アレイ型のダブルリボ球。他に肩・肘・腹にそれぞれリボ球を使用。
肩は大体真横まで上げられます。前後にも若干可動。
上腕のロール可動を取っ払っている点が潔い(ぇ その分肘のリボ球で回転可能ですが。肘は曲げられて約90度。
腹部のリボ球が装甲に上手く紛れ、かつ可動範囲も確保。絶妙のバランスです。左右ロールに加え前後にも可動。




下半身。
股関節・膝・膝の突起・足首・踵の突起でそれぞれリボ球使用。自由度高いです。
股関節のリボ球は、なんとリアアーマーに接続部分があります。可動範囲自体は腰で接続する時と変わらないので問題なし。何気に180度開脚とか出来ちゃいます。
このリボ球の接続方法は、「ウエストが細くて各部の装甲が大きい」という昨今よく見る末端肥大型のメカに応用できそうです。
膝が曲げられて90度強。足首の接地も問題なし…ですがレーバテインは重心がかなり高いので、スタンドの使用をおススメします。





適当に格闘ポーズを。
可動範囲についてはいくらでもケレン味溢れるポーズを付けられる素晴らしさ…ですが。
なにやら肝心のリボ球が危なっかしい。妙に硬かったり緩かったり、テンションがかかると中心の隙間が不自然に広がったり…。
何度もガシガシ動かしているとちょっと恐いかも。





続いてオプション品〜。
まずは頭部。差し替え式でもう一基頭部が付属し、搭乗者の想いを物理的な力に変える「ラムダ・ドライバ」使用時に展開される放熱索を再現可能。
レーバテインではラムダ・ドライバを使うと育毛可能、と(大間違い




胸部パーツ差し替えで、機体に搭載されたAI「アル」の制御するロボットアームを展開可能。
まんまリボ球とアーム部分で構成されているのですが、弄っていると見た目とか気にならなくなる不思議。




M1097 AS用手榴弾。二個付属。
前述のロボットアームでの保持が可能です。





M1108 対戦車ダガー。二本付属。






GRAW-4 単分子カッター。こちらも二本付属。






76mm ショット・キャノン。
レーバテインで使用していたボクサー57mm散弾砲の後継。ショットガンは印象強いですね、流石に。


今回、握り手の他に手首は五個付属。
左右の近接武器持ち手、左右の銃器持ち手、左平手。
近接武器の持ち手が表情、保持力共に優秀で、ショットガンの両手持ちや手榴弾の保持に大活躍。




いつものスタンドが付属。首周りの自由度がハンパないので、こうした突進ポーズも難なく可能。




肩パーツの差し替えで「ラムダ・ドライバ・キャンセラー 妖精の羽」を装備可能。肩のボリュームアップで一気にマッシブに見えます。
しかしまた使いどころの難しい装備ですねこりゃ…。





前述の妖精の羽に加え、大型火器を背面に、膝に単分子カッターの収納状態を装備させればフル装備状態へ。






今回の目玉、165mm多目的破砕榴弾砲「デモリッション・ガン」
肩からのリボ球と銃握り手・かつロボットアームで三点保持可能。ボリュームに負けません。
アームスレイヴが携行していい口径じゃないですね…だが、それがいい







肩のロボットアームにマウントされていた長距離高精度射撃用の砲身と差し替え。
「ガン・ハウザー」モードに。最大射程30kmとかどんだけー。
遠近に隙が無いにも程があるぜ!(褒めてます







適当に武装を入れ替えてアクション。
うーむ、手榴弾の投擲ポーズって難しいっす。










以上。

リボルテック・レーバテインでした。


以前の日記にも書きましたが、リボルテックは価格の統一にこだわることなく、こうした価格アップ→その分機体サイズやオプションのボリュームで還元、といったアイテムを時折混ぜていった方が良いのでは無いかと思います。個人的には大歓迎。
今回のレーバテインの発売は、メーカーにしてみれば実験的要素が多分に含まれていたのではないでしょうか。


結果として、初回出荷分が何処を探しても現在売り切れ。
デラックス版の試みがユーザーに受け入れられたという証明なのですが、お陰でもう一つ買ってきてガンハウザー二丁…の野望、あえなく潰えるorz


グレンラガンも、グレンウイングをパーツ分けするのではなくてこうしたデラックス版にしても良かったのかもしれませんね〜。




そんなこんなで。
明日当たりギアスの感想を…あ、その前にうみねこを消化しなければ。