仏の顔も3℃まで

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不知火・ジョイントストライクパッケージの不具合対応について



5/11に、A3公式サイト及び「トータル・イクリプス」ブログにて、不知火JSPの不具合についての対応方法が発表されました。


TOPページ | A3公式サイト | 株式会社ボークス
http://blog.livedoor.jp/volks_takao/


商品を既に購入・受け取られた方は勿論、現在到着を待っている方も是非、上記のサイトの内容を確認された方が宜しいかと。





今回の更新も愚痴ばっかりになっちゃいそうです…。





ボークス側で発表された不具合の内容は、以下となります。

・腰アーマーが基部パーツに歪んで接着されている。
・脚部が左右とも左(もしくは右)になっている。
・膝関節部のA-LOCKが上下逆にセットされている。


それぞれの不具合内容の写真が「トータル・イクリプス」ブログの側に掲載されているので、お手元にある商品と比較されたい方は、公式サイトよりもブログを確認された方が良いかもしれません。
また、上記以外の不具合に対しても、初期不良に対してはボークスSR及びアフターサービス窓口で対応してもらえるようです。



なお、

・胸部コックピットハッチ部分が本来水色のところ、濃いブルーになっている。


胸部カラーリングの相違については、全商品が対象。
こちらについては後日、無償で修正パーツを提供するようです。
(パーツ交換時の破損が怖いから、送り返して全交換…という対応を希望される方も多いとは思いますが、ただでさえ修正パーツの生産に時間がかかるうえに交換対応までしているとあまりにも時間がかかりすぎてしまうので、フットワークも考えれば修正パーツを贈る、という対応がベストだと感じます)




商品不具合への対応としては、相当なハイスピード、かつ破格の内容だと思います。
これには驚きました。また同時に、嬉しくなりました。










先日の更新の翌日、記載したようにボークスには不具合についての報告メールを送らせてもらいました。
まだ回答メールは届いていませんが(それどころではないでしょうしね…)
こちらからの要望として。


・どのような不具合の報告があったのか。メーカー側ではどのような事例が確認できたのか。そういった情報の開示。
・それについてどのように対応する予定なのか。


ひとまず、こちらを公式に発表して欲しい、とメールに記載しました。
この内容については、概ね希望通りの回答が公式サイト上で得られたと思います。







アフターサービスには文句なしです。
ですが、問題となるのはもう一点。
今後の品質管理についてです。



公式サイト上で、このような文がありました。
「今後このような問題が再発しないよう製品管理体制を一から見直し、万全の品質の製品を皆様にお届けできるよう、全社一丸となって改善に取り組む所存です」



ユーザーとしては、もうこの言葉を信用し、期待するしかありません。
が、不知火JSPがこれだけの不具合を抱えてしまった理由・原因について、説明をして欲しい。
特に胸部のカラーリングについて…全ての商品が設定と相違した状態で塗装されてしまったのは、一体何故…?
「今後」だけではなくて、起きてしまった「今」についての情報は貰えないのだろうか。


サイト・ブログ上のお詫びとお知らせを見て、失礼ながらそう感じました。







「一部の製品に製造上の組み付け不良があることが判明いたしました。また、全ての製品で塗装の一部にパッケージの写真および設定と異なる部分があることが判明いたしました」



いつ
何処で
誰が
どの段階で 


確認し、判明したのか。
購入者から指摘を受けるまで分からなかったのか。


知りたいです。




勿論、メーカー側ではそういった事情は調査済みでしょう。
ユーザー側に開示できない、開示するものではないのかも知れません。


とにかく今回の事例を、次に繋げて欲しいです。
事後対応がしっかりしていたからそれで良し、もういいじゃないか、といった気持ちには…簡単には頭を切り替えて納得出来そうにありません。





今回、自分でも相当しつこいなー、と思います。
でもこれだけ重箱の隅をつつくようなマネを繰り返しているのは、今回の件に至るまでの、悪い意味での「積み重ね」があるからです。
今までも多かれ少なかれA3のシリーズ商品については不具合の報告を目にしてきました。実際に自分も、いわゆる「ハズレ」を引いた事があります。
そのたびに改善を願ってきましたが…今回の不知火の一件で、商品に対する不信感をせき止めていたダムが一気に決壊したような気分なんです。



マブラヴが好きで、戦術機という存在にほれ込んで、A3にのめり込んで。
シリーズにハマらなければ得られなかった交友関係もあって。
実は、そういう新しい縁や繋がりが出来た事が一番大事で。
たかが玩具と言えばそれまでなんですが、そういったもの全部ひっくるめて、もーほんとに大好きなんですわ。


このブログ上で、これからもシリーズを追い続けていけるのかどうか。
今週発売の白タイフーンについてはどうなるか分かりませんが、それ以降の6thシリーズから。
期待するのみです。








不知火JSPについては、胸部パーツが届くまではお預けですね。
なかなかテンションが上がってくれませんが、ひとまずはA3のレビューをお休みして、週末あたりに赤アストレアでも撮影してみようかな、と。





愚痴まみれの暗い更新は本日まで(にしたい…)
次回はひとまず、web拍手返信やリンク先の巡回などしてみようかと。