振り切るぜ!!(挨拶
終わったと思うとすぐに次のライダー大戦…どうにか確保しました。
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 2人 クリック: 41回
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家族の仇討ちに燃える風都署の超常犯罪捜査課長・照井竜が変身するライダー。
加速の記憶を宿すアクセルメモリで変身する。
当初は翔太郎をして「ハードボイルドだ…」と言わしめた味のある男だったのですが、探偵事務所の面々と関わり、また自らの復讐心を乗り越えた頃から色々振り切ってしまい、お笑い担当&便利な加速要員という別の味わいに染まってしまいました。
それで中の人の人気が高まるというのだから世の中わからねえもんです(えー
肝心の商品はと言えば、劇中で印象的なバイクへの変形ギミックをオミット。人型での可動とプロポーションを重視した作りに。
造形面で若干気になる点を残すものの、本体の美しいメタリック塗装・安心の可動・細かいながらも武装にギミックあり、と中々の出来です。
新造パーツのお陰で、同じフィギュアーツのWと比べると胸部・肩周りにボリュームを感じます。
メインカラーとなる赤はメタリック塗装が施されていて、非常に美しい仕上がり。
全身のバイクの意匠もいい感じ。変形こそしないものの、背中のタイヤは回転しますw
難点はやはり頭部。劇中で使用されるスーツの造形とは…かなり離れてしまってますね。
メットの横幅が広く、バイザーの角度が緩くなっているため、やぼったい印象に。
商品外箱に比較対象となるアクセルの写真がありますので…はっきり「似てない」と丸分かり。言い訳できないなこりゃ。
あとは、バイザー内部の複眼が見え難くなっているのもマイナス材料かと。
付属品一覧〜。
エンジンブレード、アクセルドライバー
交換手首(握り手・ブレード持ち手・ドライバー持ち手、平手、表情違いの左平手、右サムズアップ)
可動はWとほぼ同様。良く動きます。
首周りの可動が、襟のデザイン上若干の制約あり。
また、脚部のタイヤはボールジョイント接続で自由に可動します。
変形はしませんが一応それっぽく。
以前可変ギミックありのフィギュアが出てましたが、無性に欲しくなってきました…。
アクセルグランツァー!
決め技が空中での飛びまわし蹴りというのも珍しい。
Wと並べてみます。
劇中終盤では、こうした二人(厳密には三人)揃っての変身が増えましたね。
「いいか?タイミングを合わせて、ライダーツインマキシマムだ!」
「…俺もか?」「君もだ」
「ハーフボイルドだったか、君の流儀は。
この街にいる間はその流儀に合わせてやる…俺も、仮面ライダーだからな」
以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルでした!
当初は購入予定に含まれていなかったのですが、劇中でのテルィ君の活躍(?)からどうも気になってしまって。
Wと同様に優秀な可動範囲を誇り、オプション面も充実、付属品との組み合わせを想定した豊富な交換手首…と、非常にプレイバリューが高いです。
とにかく「遊べる」アイテム。変形ギミック無しでも気になりません。
全身真っ赤なメタリック塗装でインパクトも充分…なんだかアメコミヒーローとして通用するようなアクの強さを感じるのは私だけでしょうかw
こうして、トータルで見ると高いレベルでまとまっている分、頭部の造形の微妙さが際立ってしまうのが痛恨ですね…。
造形の見直しを希望したいところですが、加えて複眼発光状態の塗装を施した交換頭部とかあっても良かったかも。
(あまりに勿体無いので最後の加工画像で、やっつけですが複眼を光らせてみました)
幸いにも…といったら皮肉になりますが、リベンジの機会はあるかと。
今後アクセルトライアルがフィギュアーツ化する際には(商品化の情報は聞きませんが)改良版の頭部を付属させるとか。
また、他の手として、通販限定でもいいのでアクセル・バイクフォームをフィギュアーツ準拠で立体化!そちらに頭部を付属!バイクフォームは造形重視で変形ギミックはカット!
とかどうでしょうバンダイさん!!!どうでしょう!!!(必死
まあ、もっと希望したいのは。
井坂先生のウェザー・ドーパントなんですがどうで(必死に以下略
そんなこんなで〜。