徒然なるままにダメ出し
たまにはダダ漏れ文章で(挨拶
今日初めて、新しくコンビを組む共演者の方と稽古に臨んだ。
素敵な方だ。人間的にスケールが違う。心底憧れる。
こういう出会いがあるから芝居は楽しい。短い稽古期間だが、この人から盗めるだけ盗もう。
稽古場への道の途中、飲み屋が連なる通りがある。
そこで見つけた看板「パブ ブス」
思わずふいた。なんとも最高に強まった名前だ。
興味を引かれる。客は皆、怖いもの見たさと…慰めに行くのだろうか。
それなりに繁盛しているようだから不思議だ。
女性の香水の匂いは卑怯だ。
ここぞ!というところで香ってくると本当にクラクラする。ドキドキする。なすがままだ。ずるい。
まあ相応しくない時、相応しくない香りもある。そっちは悪臭を通り越して殺戮兵器に認定してやろう。
恥ずかしい話。
自分は今活きる為に生きている。確信がある。
自分を必要としてくれる場所があることが誇らしい。
自分を活力にしてくれる人がいることが嬉しい。
面と向かって言葉にしてもらえる。ほっとする。つい最近までちまちまと悩んでいたのに、単純な奴だ。
…あ、よく見たらその相手、酒が入ってやがる。有難い言葉は腹八分目で受け取っておこう。
…しまった。オチがない。
なんだコレ。