仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

便乗してみた

徴農」はあれですか、流行語大賞狙い?(挨拶


注目URL
『安倍政権でこうなる 産経Web 【教育を考える】首相主導で「教育再生」』
(URL:http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/200609/060904b.html


に乗っかってみる。
教育改革が必要なのには激しく同意。現在の教育制度を善しと思っている人間などいるわきゃない。
でも奉仕活動、ボランティア活動を必修化するってのは…これ記事やらブログの内容鵜呑みにしていいもんかな?本気かよ。
道徳心やら奉仕精神を育てる…ってことなんだろうけど、必修にする時点で奉仕でもなんでもないし。強制されてやることにはネガティブな感情しか培われないと思うが、どうか。
こうした教育問題が熱を帯びる時って、大抵が机上の空論で終わるけれど、これって…基本的な土台の責任…かな。
どんなに心が大事、道徳だー倫理だーと叫んだって、その教育に賭ける見返りって何だろう。倫理観溢れる行為や努力に対し、正当な評価が無ければ…ってそもそも道徳心を育む行為にメリットを求める事が間違いなのに、メリットが無ければ立ち行かない、見向きもしない社会。こっちも何とかするべきかと。
評価する土台が無いから押し付けで必修化なんてトンチキな意見が出るわけで。順番が違う。
時間はかかるけど、やってみる価値ありますぜ。


それと、エリートがどうこうっていうお茶の水大教授の発言。これも槍玉に上がっているようですが、
エリートってナニ?とか基本的なことを考えてしまうアホな自分ですorz
「真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。」
…だそうです。祖国、命…ねぇ。

…エリートってこんなん?


冗談はさておき。
こういう発言には誰でも反応しちゃうわなぁ。
どうも推測するに、この教授、過去の選民思想的な考えで発言したような内容じゃないような気が。
エキスパートっていうのか?業務に徹するというかプライド高く仕事をしますよ、みたいな人材が増えて欲しい、そんな希望が発言の出所っぽい。
好意的に取り過ぎかorz


最後に。
徴農」に関して。
実際に農業やってる皆さんがこれ見たら、どう思うのかな、と。


さてはて。どうなることやら。