仕事してー執事喫茶行ってーアニメ観てー
うひょー節操ねぇー(挨拶
タイトルの通り、色々しましたやりました。
つらつらと戯言まじりで。
・商品を「買ってもらう」ということ
ちと司会進行というかMCまがいというか、喋る仕事を頂いてきまして。
詳しくは話せないのですが…一つの商品が市場に並ぶまでには自分なんぞの予想をはるかに上回るエネルギーが注がれているんだなぁ、と認識。
商品を『商品』に昇華させる、とでもいいますか。
モノを売ったり、形のないサービスを提供したり、芝居をしたり…というのは自分の今までの、そしてこれからの仕事ですが、
そういう自分の経験したものとは違う土俵で勝負している人とご一緒させて頂くというのは物凄い刺激になる。
まあそれはそれとして。
どんな世界にも自分と同じ趣味嗜好の持ち主がいるのですが…それは後述。
・執事喫茶に行く男
上の仕事の打ち合わせが終わったあと、兼ねてよりの約束事の為移動。
東京・池袋は執事喫茶「スワロウテイル」に行ってまいりました!
仕事場の同僚とそのご友人の方、計5名(女3名男2名)で「帰宅」してきたぜ!
乙女ロード…も通ってきたよ(遠い目
最初に受付の若い執事君がお出迎え。その後「フットマン」という席までの誘導係が俺らをエスコート。
最後にその予約席専属の執事さんがご挨拶。
…うむぅ、正直に白状しよう。
とにかく姿勢がいいんだ執事どもwそしてメニューを差し出したりお茶を注ぐ手が指先まで神経注がれてて隙がない。
一を問いかけると十を返す。しかし決してベラベラと口うるさいわけではなく押し付けもせず。口下手なお嬢様も安心(何がだ
これは自分の本職にも参考になる部分が多々アリ。
最初は冷やかし気分満々で来店したのだが、ここまで「徹して」貰うと逆にコチラもそれを楽しまなければ失礼、
つーかもったいない気分にさせられますな。
あ、食い物に関しての感想は特にないです。お茶がうまかった、ケーキが普通。そんだけ。
ここでもお茶の種類に迷うとケーキにあわせて的確にアドバイスをくれる執事のファインプレイが光る。
期間限定だか何だかの「黒執事」メニューとやらを同僚が注文していたが…あれはハズレのようなうわなにをするやめ
少々真面目に感じたことを書くと。
接客・サービス業の一つの完成形・終着駅がそこにある。
引き合いに出すのもおかしいのですが、ディズニーランドはいかに現実・日常の要素を削るか、ってところで勝負してます。
(トイレに鏡がない、とか有名なあれ)
執事喫茶にも同じ匂いを感じたワケですよ。日常から隔離してどれだけ「お嬢様・お坊ちゃま」をいい旅夢気分にさせるかの勝負。
内装もこだわりと高級感の固まりだし、ティーカップは一人一人別のデザインを用意。当然紅茶と同様カップの知識も豊富な執事。
ただ「徹する」こと。そこに油断は感じられませんでした。
え?メイド喫茶?あれも当初の目的はそっちだったと思うけど、今は別物。つーかアレはメイドぢゃねえ。
でも帰りに寄った執事喫茶チェーンのケーキ・紅茶の店はメイドさんが出迎えてくれてムハー。
すっげえ可愛いの(最低だ
話を戻して。
客の方も当然その空間を楽しんでまた日常に戻って…という当たり前のレジャースポットとして楽しめば何も問題はない筈…なんだけど。
聞くところによると。
お気に入りの執事さんの情報を根掘り葉掘り聞き出し。
個人情報もどこからかチェック。
勤務終了後の出待ちでは飽き足らず…ってそれ
完全ストーカーじゃん!!!これだから免疫の無いお嬢は…。
それが理由で辞める方もいるそうな。執事にも悩みあり。
まあ興味のある人は一度行ってみるといいかも。男でも。
最後に。
2●歳にもなって「お坊ちゃま」…か。ふ。
・初対面の人にグレンラガン勧められた
最初の話の続き。
今回の仕事で初めてお会いした方だったんだけど…なんか最初からロックオンされてた気がするw同属は同属を呼ぶのか
昨日の打ち合わせの時点でいきなり今期と来期のアニメの話になり
僕がグレンラガンを観ていないことを話すと「それは人生を損してる」と言われ
次の日ビデオテープを満面の笑みで渡された
よりにもよってビデオかよ、DVDじゃないのかよ、とか思ったがコチラも満面の笑みで受け取った
観てみたら
ほんとに人生損してた
やばい、ドリルが止まらない
なんでこんな面白いもの8:30からやるんだよ
アニキ…早すぎるぞおおおぉぉぉぉぉ!!!!
明日は仕事になりません
俺の信じる俺を信じてー。
そんなこんなで。