立つ鳥跡を濁しまくって幻滅
…最後だけ気合入れる役者とかもう最低(挨拶
本番も迫っていますが、今日はカーテンコールの打ち合わせをしました。
ご存知の方も多いでしょうがカーテンコールというのは、終劇後、出演者がステージ上に勢ぞろいしてお客様に挨拶したり座長がコメントをしたりといった「最後のお披露目」というやつです。
…個人的な考えで申し訳ないのですが、私なぎいちは、役者として…カーテンコールが好きではありません。
ある役を演じて、それをお客様に観ていただいた後に、役者本人の生の顔を見せてご挨拶をする、という行為にどうしても抵抗があるのです。素顔を見せる場所は別にあるのですから、劇場という場所では、演じた役(キャラクター)の姿だけ楽しんでいただきたい、覚えていていただきたい、というのは…エゴなのでしょうかorz
最後に一礼する、というのはアリなのですが…あれやこれやと趣向をこらしてまでカーテンコールの内容を濃くする必要は無いんじゃないかなぁ。
蛇足っていいませんかねぇ師匠!!
稽古時間より必死にカーテンコールの構成考えられても…。