いきなり南の島とか(比喩でなく)
…ちょwwww飛躍しすぎwwww(挨拶
「To Herat2 XRATED」久寿川ささらルートが終了。
…うーむ、よくも悪くも詰め込みすぎ…かな?
シナリオ担当さんの「本当は東鳩でこういうのがやりたかったんだよ!」という気持ちは痛いほど伝わって来るのですが…。「姉さん事件です」のオンパレード。悪く言えば蛇足に次ぐ蛇足。コレなら各ヒロインに追加シナリオを大幅追加…とかでもいけたのでは?それかまーりゃん先輩をピンで立てるとか。
…想像したらちょっと萎えましたorz
深く考えずに楽しめたPS版を土台に(まあいいんちょ・由真・双子ルートは置いといて)
「XRATED」ゆえの、単なる萌えシナリオにはしないテーマ性が感じられました。
これは相当好みの分かれるシナリオかと。ちなみになぎいちはアリです。
ただ、いかんせんタカ坊がw
あれは鈍感通り越して人格そのものに欠落が…いやゲフンゲフン。
それに言動が一貫していないというかw 若さゆえの主張をぶつける…というのは観ていて好感の持てるものですが、そのぶつけ方、間違ってるんでないかい?
「未熟から生じる正当性・反発→無軌道・無秩序・思考の拡散」でまとめられてしまうと…。「その先」が見たいわけで。You説得しちゃえよ!ちゃんと材料あるじゃない?シナリオ内でも言われていた「おままごと」の域を決して脱する事ができなかったのが残念。
ささら本人はというと…甘く見ていた、今は反省している。
最初からX仕様として登場するだけあって…は、破壊力たけぇ(*゚∀゚)=3ハァハァ
例えるなら「ペーパークラフト並みの装甲、しかし攻撃力は超一流」
ささら本人のポテンシャル(笑)、まーりゃん先輩の奇行、タマ姉や雄二たちのカッコよさetc…キャラの魅力に支えられたシナリオでした。
惜しいなあ。
さーて次はだれにしようかな、と。