「決戦の島」なんてタイトルついてたのに
ううむ、見事な肩透かし…(挨拶
「BLOOD+」観ました。
早速ですが、ここで少し想像してみよう。
貴方はとある港町の漁師です。
曰くつきの島が眼と鼻の先にありますが、港は概ね平和です。
気になることと言えば最近ニシンの漁獲量が目減りしたこと。
そんなある日。
あなたの目の前に「アヤシイ」が服を着て歩いているような男が現れます。
何故か棺桶を背負って。
何故か顔立ちだけは整っているけど無表情で
何故か長身で恐ろしく痩せてて
何故か片手に包帯巻いてて
そんな男が言いました。「あの島に船を出して欲しい」
さあ、貴方は引き受けますか? って
引き受けるかーーーーー!!!!
なんで交渉役がハジなんだよ?小夜が頼めばいいじゃない!船出してくれる確率が少しは上がるよ、消費税率くらいは。
島がイヤだって事差し引いても頷く理由がゼロ通り越してマイナスだよ。
…のっけから笑わせてもらいました。
我ながらマトモな感想を書く気が皆無のようです。清々しい。
今週の注目すべき人物はやはりハジ。
「どうだった?」「ダメでした」に始まり
「行くぜ相棒!」いきなりカイとあぶない刑事ばりにコンビ組まされるハジ。
んでもってソロモンから小夜へのカッコよすぎるラブコールに嫉妬パワー前回のハジ。
なんかクライマックスに向けて作品内のテンションが上がっている…ハズなんだけど。
観てる側はものっそい疎外感。盛り上がれない。
ソロモンの変身とかジェイムズの最後とか見ても…なんだかなぁ。
ヘンな視点で番組観てますorz
とりあえず今週でソロモンの戦力外通告が確定。マジでポアする五秒前。
逃げてソロモン、ソロモン逃げて。
貴方の長兄はブッ血ギル気満々で貴方を待っています。
来週はまたまた飽きるほど繰り返した「沖縄に帰ろう」話。
コレを要所要所で挟むもんだから作品全体のテンポが上がらないようにも思えて。