芝居観てきた
元日に漫画喫茶か…(挨拶
「散歩道楽」と言う劇団の「くらい」と言う作品を観て来ました。
以前共演した先輩が出演していたのでその縁で。場所は新宿・シアターサンモール。
場所は2007年を迎えたばかりの深夜の漫画喫茶。
店員と それぞれの思惑で正月を漫喫で過ごす客たち。
乱入して来る店長。客の一人を迎えに来る家族。
店の会員証を来店の度に忘れて再発行しているダメ客会員証コレクター(記録は18枚でしたっけ?
そして「自称」死神リューク。リューク!!?(いやホントにいるんだって登場人物の中に
ここの作品は何度か観させて頂いているのですが…一言で言って
「非常に感想に困る内容をぶつけてくれる」劇団です。不思議系?というのか。
思いっきり自然体。でも日常ではなく非日常。観終わった後、なんかすっきりしない。
なんかもやもやする。釈然としない。気づけば作品のことばかり何度も思い返してる。
…なんだこの歪んだ愛憎模様。これって恋?
みたいな、帰り道はいつでも散歩道楽さんの術中にはまっています。ドツボです。
自分も…必要以上の感動や期待以上の頑張りを客や自分に強いるのはやめよう。
肩の力が抜けました。