仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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バンダイ HG 1/144 サーシェス専用AEUイナクトカスタム

ところがぎっちょん、ぎっちょんちょん!!(挨拶


買ってきたブツを少しづつ崩していきます。まずはこいつから。

HG 1/144 AEU-09Y812/A アリー・アル・サーシェス専用 AEUイナクトカスタム (アグリッサ型) (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 AEU-09Y812/A アリー・アル・サーシェス専用 AEUイナクトカスタム (アグリッサ型) (機動戦士ガンダム00)

フラッグを参考に開発されたイナクトですが、キット自体もフラッグと共通したギミックが随所に盛り込まれてます。ポリキャップレスなところも同じ。フラッグファイターの諸兄にとってはストレス無く組めるかと。素組みとスミ入れ、かかとや肩などの色の足りない部分を補完して、大体正味三時間弱で完成。


以下写真です。

前後から。フラッグが曲線と直線の混ざったラインなのに対し、イナクトは曲線主体で滑らかなイメージ。




頭部のセンサー素子集合体がクリアパーツと光沢のあるシールで再現されているのですが、今回はクリアパーツ裏面に目のデザインラインが掘り込まれてます。コレは嬉しい。
ちょっと見辛いですが、目のラインに金色を流してみました。





可動範囲。
前述のとおりフラッグと基本構成は同じなので、可動のクセも似たり寄ったりです。
違いがあるとすれば頭部。ボールジョイント接続なのですが、変形機構の影響で上下の可動範囲が非常に広く取られています。
また足首もフラッグより改良が加えられており、見た目に反して接地性はなかなか。かかとが独立して可動。





ウイングの展開・収納も写真の通り。左右のウイングが独立して可動します。
腰のウイングは基部のロールのみで、フラッグと違い角度調整は不可となってます。




今回ボーナスパーツとして、サーシェスのキャラクターをイメージした左平手が付属してます。
このワキワキ感がたまらん…ポーズ付けに実に役立ってくれます。






続いて武装を紹介。ブレイドライフルとディフェンスロッドを装備〜。
平手で機体から受けるイメージがこんなに変わるとは…狂気混じってますw




スライド式でブレイドを展開可能。
アグリッサはありませんが登場時の腕組みポーズで。







射撃時と同様のトリガー保持に加え、サイドグリップに差し替えて持たせることも可能です。
しかし…ライフルがポロリしやすいところまでフラッグに似なくてもいいのに…orz




ディフェンスロッド。基部で回転し角度調整が可能です。
でもサーシェスが防御してるシーンってあんまり想像できないですね。





ところがぎっちょん、のミサイルランチャー。
別個に手に握らせることも出来ますし、ライフルに装着することも可能。







大型ソニックブレイド(プラズマソード)
通常であれば腕部に収納しているのですが、カスタムの場合は肘に外付けです。
こっちはライフルと違いポロリ無し。





飛行形態へ変形。なんだかんだで飛行形態のイナクトをじっくり見る初めての機会だったりします。
変形機構も勿論フラッグと同じですが、肘の接続ピンと膝の軸受けがフラッグよりも大型化されており、しっかりと変形後の腕部と脚部を固定してくれます。
頭部は寝かせる格好で、変形中は上を向いている状態。
かかとは尾翼として立てておくのが正しい変形なんでしょうか…インストの写真ではそのままでしたけど…。





グラハムのフラッグカスタムと比較。
ややイナクトの方が大きいか?イナクトは手足の長さが強調されているようにも見えますね。




劇中では実現しなかったトップガン対戦争屋。





因縁の対決。そういえばサーシェスも蹴る人だった。




「戦争屋です。戦争が好きで好きでたまらない。
人間のプリミティブな衝動に準じて生きる、最低最悪のろくでなしですよ」



以上。サーシェスイナクトでした。
平手が付くだけでこんなに表情豊かになるものかとちょっと感動。敵役に是非。
もう一機用意してダークブルーに塗るのもありですね。



そんなこんなで。