仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ HG 1/144 アルケーガンダム

そうよ、そのまさかよ!!(挨拶
ちょいさぁ!!(重ねて挨拶
俺は俺だぁ!!(まだまだ挨拶






サーシェスはブシドーの人と並んで挨拶しやすいキャラだと思います(えー
という訳で、完成品トイそっちのけで

HG 1/144 GNW-20000 アルケーガンダム (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 GNW-20000 アルケーガンダム (機動戦士ガンダム00)

こっちを大急ぎで組んでみました。
もうカッコいいのなんのって。ウットリします。以下写真〜。





GNW-20000 アルケーガンダム
アリー・アル・サーシェスの専用機。彼の新たな雇い主となったリボンズ・アルマークが、ガンダムスローネツヴァイの設計データをベースに、新技術を惜しみなく投入して開発した。
その為、ツヴァイの改造機ではなく、厳密には新規開発されたワンオフの機体となる。
スローネシリーズの実戦配備最終形態。
擬似太陽炉やGNファング、GNバスターソードなどスローネツヴァイから引き継いだ特長も多いが、その基本性能は大きく強化されており、全く別の機体へと進化している。主に見た目が。
人型から離れた形状や、つま先に内蔵されたビームサーベルなど、変則的な格闘戦が可能となっており、サーシェスの技量と合間って中〜近距離戦では他のガンダムタイプを初めとするモビルスーツを寄せ付けない圧倒的な性能を誇る。
ファングの搭載数はツヴァイの8基に追加され、合計で10基となる。サーシェスは10基同時の自在制御が可能。


搭乗者のセンスも後押ししているが、ダブルオーの登場MSでも最強候補の一角に挙げられる。
しかしながら、事あるごとにトランザムシステムにより辛酸を舐めることになる不遇な機体。
考えてみればサーシェスはツヴァイの頃からトランザムと相性が悪かったような。
本編ではイノベイター勢にもトランザムシステムが実装されていながら、アルケーは結局使う機会がなかった(使用は出来た筈)
最期は、二代目ロックオン(ライル・ディランディ)のケルディムガンダムと一騎打ちとなり熾烈な戦いを繰り広げるが、刹那のトランザムバーストでヴェーダリンク途切れ→ティエリアヴェーダ掌握しトライアルフィールド発動→動けなくなったところをライルのケルディムに情け無用の仕置きを食らうと言う、本人達もあずかり知らぬマイスター合わせ技一本であえなくリタイアとなる。


…で、ですね。
情けない事にまた風邪をひいてしまいましたよ俺orz
なんか毎月体調崩している気がする…貧弱だ。とにかく貧弱だ。
あ、インフルではないですよ!!(必死

撮影と編集まで行なったところで力尽きました…。
例によって写真だけ放り込んでおきます。文章は明日か明後日辺りに追加する予定です。

5/2…文章追記しました。これにて完成!




まずは前後から。
手足が長くひょろりとした、人型からかけ離れたデザイン。素敵です(ぇ
元デザインではもっと腕部が長いようですが、プラキットでは若干短めにアレンジされている様子。


デザインはいいのですが…よろしくない特徴をスローネから引き継いでいます。
ぶっちゃけ、色分けです。あちこち足りない…。
とりあえず目に付いて塗った部分が、頭部の四つ目カメラ、頬インテークの黄色、バスターソード(中も外も)、背面コアファイターのグレーのライン、ファングコンテナの中身、後は個人的好みで手首…こんな所でしょうか。
胸部のブラウンを塗り忘れた…。
まあ色の調整が面倒で、他のブラウンの部分は適当にガンダムマーカーのグレーで塗ってしまっているんですがorz
それと各部のモールドがこれでもかと細かく、スミ入れに結構時間をくいました。
でもワインレッド一辺倒の機体なので、スミ入れすると密度感が増して非常に見栄えがします。


で、成型色のレッドですが…テストショットよりは良い色合いなんですが、もっと…こう、例えるなら…そう、
乗ってるサーシェスのパイロットスーツの色くらいが好みかなーと。




1/144ダブルオーと大きさ比較。アルケーでけえー。




同じく1/144スローネツヴァイと比較。
久しぶりに取り出したら塗り分けのトラウマが蘇る…。
しかしもの凄い進化ですねアルケーゲッター線でも浴びましたか。
ツヴァイがかろうじてガンダムに見えるのに対して、アルケーは…ガンダムじゃないですよコレw





可動範囲〜。
頭部はボールジョイントの二点可動。広い可動範囲を誇ります。
若干顎を引くと襟周りにぶつかるかも。






上半身。
肩の直方体のフレームで前後・上下に可動とロール可動。
スローネはここが固定式だったのでバスターソードが構えにくかったのですが、しっかり改善されてます。
肩ブロックで左右に可動。肩のウイングも左右に角度変更可能。
肘は二重関節。上腕でロール。手首ボールジョイント。


腕周りの可動部位が非常に多く、良く動きます。




擬似太陽炉そのまんまの胴体はスローネ譲りw
腹部の接続がボールジョイント。ポーズ付けに重宝。
開脚は写真の程度。ただ、若干股関節のボールジョイントが緩く感じます。
サイドスカートと脚部の接続がボールジョイント。




分かりにくいですが股関節の写真を。
ボールジョイント付け根がロールするだけでなく上下に角度を変えられます。




膝は一軸可動ですがここまで深く曲げられます。
足首はボールジョイント接続。




この平手はキットには付属していないものなんですが…詳細は後日。
まあどの機体のワキワキ手首かはすぐお分かりかと思いますw

平手の正体は、1/144のイナクトに付属していたものです。
ボールジョイントを接着して、手首にぶち込んでみました。
思いつきでやってみたら、サイズがぴったりでちょっと嬉しいw
アルケーのキット自体には、武器保持用の握り手一種しか付属していないので残念ですねー。





続いて武装を紹介。
GNバスターソードです。
左手のシールドもですが、腕部への武装マウントは固定がしっかりしていて良い感じ。
しかし、何も柄の肉抜き穴までツヴァイを引き継がなくてもよかろうに…。







GNバスターソード・ライフルモード。
ソードのスライド機構を展開し、差し替えでグリップを握らせれば完成。






続いてソードモード。
大型のエモノはやはり見栄えがします。




ここいらで加工写真を混ぜてみたり。







腕部の自由度が高いため、両手持ちも楽々。
ただ、さすがに重量のある武器なので、暫く弄っていると右手首がヘタりがちです。
瞬着やボンドでの補強を推奨。





GNシールド。ビームシールドにもなるとか。
側面パーツの展開が可能なんですが、このパーツが非常に細く、ポッキリ逝きやすいのでご注意を。
実は自分、一回やらかしてます。写真では分かり辛いとは思いますが…。







GNビームサーベル。爪先に差し込み式。
キットでは無色透明のクリアパーツで付属。
本来はもっと赤いビーム刃なんですが、見栄えを考慮して今回はクリアオレンジで塗装。
脚部の自由度も中々なので、トリッキーな攻撃を再現できます。




回し蹴りで右のサーベルをちょいさぁ!




回転を利用してバスターソードで追撃ちょいさぁ!!




トドメに左のサーベルでちょいさぁ!!




脚部にはスライド機構が設けられており、中からはGN粒子噴射口が。
…こうして見ると劇中で使っていない(あるいは目立たない)ギミック多いなぁアルケー
弄れば弄るほど発見があります。楽しい。


…今更なんですが、脚部のクリアパーツって…GNコンデンサー?それとも擬似太陽炉?







いけよファングゥ!!
GNファングコンテナの開閉が可能。
展開ポーズの際の平手が無い…射出したファングも…ないorz
でもコンテナの開閉機構はカッコよし!





コアファイターへの差し替え変形が可能。
キットインストの割り切った仕様という表現に吹いたw
背部ユニットと差し替えのコクピットブロック、頭部をくっつけて完成。
姫のゴロゴロソングが無かったら日の目を見なかった機能かもw




「もの足りねえなぁ!!」




鳥のように、飛べはしないけどー♪




「こいつはモノ質ってやつ(ry」




まさかまさかの姫歌インターセプト事件




「ヒャッハッハッハ!オラァ!!フロムキッチン対面式喰らっとけぇ!!!」
「い、イカレてるぜ、ソレスタルなんたら…!!」




「どうしたよ戦争屋ぁ!!」




「舐めるなこのガキィィィ!!!!」


…と、どっちも性質が悪いことに定評のあるアリオスVSアルケーの妄想バトルを。







「やっぱ戦争は白兵でねぇとなぁっ!!」
ケルディムとのラストバトル!!




「…ぶっ潰す!!」




「てめぇ、あの男の弟か!?」「それがどうした!」




「殺しがいがあるぜぇ!!」「!?…なんなんだ貴様は!」




「俺は、俺だぁ!!!」





という訳で。

最後は、劇中では披露されなかったトランザムアルケーで〆。




以上、1/144アルケーガンダムでした!
放送中にキット化を最も希望されていた機体ではないかなーと思います。かく言う自分も欲しかったw
待っていたヒトの期待を裏切らない一品かと。
色分けはしんどいですが…スミ入れをするだけでも相当違いますね。




よし、追記も目出度く完了。

…倒れる時は前のめり…だ…!


体調不良を理由に更新を二回に分けたり延び延びになったりと、情けないったらもうorz
早めに治します。
皆様も御自愛下さいませ…って説得力ねえなー。



とりあえず寝ます。
そんなこんなで〜。