仏の顔も3℃まで

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バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3-X

ただの…人間だ!!(挨拶




仮面ライダーG4のレビューに続いて。


S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3-X

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3-X

今回はS.H.フィギュアーツより「仮面ライダーアギト」にて登場した、「第3世代型強化外骨格・強化外筋システム・発展強化型(GENERATION-3 eXtension)」仮面ライダーG3-Xを紹介。






警視庁が開発・運用する対未確認生命体用強化服の第三世代タイプ。その強化型。
理想的な動きを装着員に促すAIを搭載しているが、AIが完全な機動を求めるあまり同調できない装着者には全く使いこなせず、当初はAIが暴走、味方はおろか装着者にも重傷を負わせる事も…こうやって書くと、ウイングガンダムゼロのゼロシステムが連想されます。
G4といいG3-Xといい、小沢ねえさんの開発機って…(汗
まあG3-Xについては、後に制御チップを開発・導入となった事で危険性は解消されるわけですが。


肝心の商品はと言えば、G4と同様に、全身の細かなモールド・塗装により素晴らしい仕上がりとなっています。






前後から。








全身をぐるっと。
メインカラーとなるメタリックブルーが非常に美しいです。
胸部の警視庁のマークなど、細かな塗り分けも問題なし。
レッドアイザー(目)はクリアパーツ使用。内部モールドはG4と同様。








G4と並べてみます。
変更点はカラーリングの他に、頭部、肩アーマー、胸部アーマー、背面のマガジン。
他にG3-Xには、左腕、左脚に武装のマウントラックが追加されています。









付属品一覧〜。
GX-05 ケルベロス、GX弾、GM-01 スコーピオ
GK-06 ユニコーン(展開状態、収納状態) ガードアクセラー(展開状態、収納状態)
手首は握り手以外に、平手・武器持ち手・銃器持ち手が付属しています。









可動範囲はG4とほぼ同様。ただし左腕のみ、大型化した肩アーマーと収納状態のGK-06が干渉する為、横方向のスイング範囲が狭まっています。
劇中では、格闘戦もノーマルのG3に比べると相当こなせるようになっていたのですが、やはり距離を詰められるとパッとしない印象が強いですね(汗



その他商品の仕様については、仮面ライダーG4のレビューを参照して頂けたらと〜。






ここからは武装を紹介〜。





GM-01スコーピオン。
造形としてはG4のGM-01改四式と同様。やはり銃持ち手とは微妙に相性が悪く、しっかり保持できないです。











GK-06 ユニコーン
左腕にマウントする収納状態と、ブレード部分を展開した状態がそれぞれ付属。
グリップの形状から、銃持ち手を使用しての保持になります。
目立たない武器の筈が、TV最終話でまさかの大活躍。材質が何で出来ているのか不思議なほどに!











ガードアクセラー。
本来は専用バイク・ガードチェイサーの起動グリップですが、電磁警棒として使用可能。
GK-06と同様に収納状態と伸長状態の二種が付属しています。
劇中の用途もGK-06と似たり寄ったりで、アンノウンに近寄られた時には警棒でカチ上げたり打撃でひるませたりして、銃器が使用できる間合いを確保するのが氷川君の基本戦闘スタイル。











そしてG3-Xの代名詞、GX-05ケルベロスです。ロック解除!
劇中どおりアタッシュモードからガトリングモードに完全変形。
差し替えなし、ロック機構で各形態の保持力も十分。









GX-05のお陰で、最弱ライダーの汚名返上。






劣勢となる事も多いですが、間合いを計ってGX-05に手を伸ばし、反撃!




写真に撮り損ねてしまいましたが、背中のマガジンとGX-05本体に接続されたマガジンはそれぞれ取り外し・交換が可能となっています。









GX-05の先端にGX弾を装着、GM-01のスコープ部分と銃本体を分離して合体させてGXランチャーへ。









肝心なところでセイフティ再ロックがかからない!
アナザーアギトによるGM-01強奪を再現。
(アナザーアギトには当然ながら銃持ち手は付属していませんので、指に引っ掛けているだけですが…)














「馬鹿な奴だ、G4 システムに戦いを挑むとは」





「違う!違いますよ、水城さん! こんな事が許されるはずが無い!
貴方は死に近付き過ぎて、生きることの意味を忘れているんだ!!」


「甘ちゃんの戯言だな…」


「確かに僕は甘いかもしれない。
…僕の知り合いに、無条件で『人生は素晴らしい』と言う者がいます。
僕は彼のようになれないし、アナタのようにもなれない。中途半端です。
でも!これだけは言えます!
僕は生きるために戦う。生きることを!素晴らしいと思いたい…!」





「水城さん、G4システムは呪われたシステムです!
離脱してください!これ以上は危険です!!あなたの命までが…!!」
「俺の答えは解っているはずだ。
どうする?俺は死を背負いお前は生を背負っている…どちらが正しいか、今この場で答えを出すか…?」






「G3-Xとして戦っても勝ち目はないわ。 氷川誠として戦いなさい!!」




「ガッッ!グ、アアアアァァァァァ!!!」
「水城さん!離脱してください!」



「水城さんッッ!!!」
「ア…あぁ……」





「・・・。」




ギ、ギギ、ギイイィィィ…ン






「…もう、もういいだろぉぉぉ!!!」







G4と組み合わせて、適当に劇場版シーン再現、でした。








ギルスに続いて、「仮面ライダーアギト」主役と言える三人がフィギュアーツで揃いました。
こうして三人並べてみると、ちょっと感動。
(↑の画像だけ、クリックした先のフォトライフで、大き目のオリジナルサイズの画像を用意してあります)








というわけで。

以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3-Xでした!


G4に続いて今回も大当たり。造形・塗装の秀逸さに加えて、豊富な付属品によるプレイバリューの高さが魅力です。
やはり多数の武器を駆使して戦うG3-Xなので、フィギュアーツでもそれが堪能できるのが嬉しいところ。
同日発売のファングジョーカーと違って、店舗によってはまだ在庫が確認できたりするようなので、見つけた方は手に取ってみても宜しいのではないかと〜。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3

今後発売されるG3にも他の対アンノウン用武装が多く付属しているようなので、そちらも楽しみです。
(無事に購入できれば、ですけどね…orz)


このままアギト登場ライダーのフルコンプ!となるのでしょうか。
どうも最強フォームの展開が足踏み状態なフィギュアーツですが、エクシードギルスが出るのなら、アギトバーニングやシャイニングにもつい期待してしまうのですが…。



そんなこんなで!