バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3
とおるは G3ユニットを すてて にげて しまったぞ(挨拶
↑上の挨拶は分かる方だけ笑ってやってください。今回は。
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2010/09/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 29回
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警視庁が開発・運用する対未確認生命体用強化服の第三世代タイプ。
未確認生命体対策班SAULの小沢澄子が設計し、主に氷川誠が装着(他に北條透、尾室隆弘も装着)してアンノウンとの戦闘に投入されたが、戦力としては十分なものではなく、劣勢に追い込まれる場面が多々見受けられた。
G4やG3-Xに続いて(劇中の開発順と逆行してますが)仮面ライダーG3がフィギュアーツで登場。
頼りなさとカッコよさが同居した(?)素晴らしい出来です。
先行して発売済みのG4、G3-Xを元に、マスク部分・胸部装甲が新規造形。
他にも腿や上腕の武装マウントを全て廃した腕部・脚部が新規作り起こしとなってます。
そう考えるとほぼ全身に手が加えられている事に。
商品サンプルではフィギュアーツならではの細身な印象だったのですが、実際に手にとって見ると体形のバランスはさほど気になりませんね。
ただ、G4と共通の肩アーマーは少し大きめかも。
例によって各部の造形、微細なモールド、メタリック塗装が素晴らしいです。
付属品一覧〜。
GM-01 スコーピオン、GG-02 サラマンダー
GS-03 デストロイヤー、GA-04 アンタレス
交換用手首(握り手・平手・武器保持手・銃器保持手が左右それぞれに付属)
G3-Xと並べてみます。
肩と胸部のデザインの違いだけで(実際はフェイスやカラーリングもですが)
これだけ印象が変わるんですね。
曲線主体のG3と直線多めのG3-X。
可動箇所は先に発売されているG3-X、G4と同様となります。
参考レビューとして。
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3-X - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG4 - 仏の顔も3℃まで
こちらも確認頂けたらと〜。
付属品を紹介。
GM-01 スコーピオン。G3-X・G4に付属の物と同一。
グレネードランチャー装着、GG-02 サラマンダー。
超高周波振動ソード GS-03 デストロイヤー。
グリップ部分を一旦外して武器保持手を固定、その後本体に装着します。
ブレード部分が折りたたみ式となっています。
こんなにカッコいいのに、劇中では敵に命中したことが無い、という点で有名な武器…orz
捕縛アンカー、GA-04 アンタレス。手首を外してそのまま腕部に装着します。
素晴らしい造形、インパクト十分だと思うのですが、先端部分の展開やワイヤーを伸ばすなどのギミックは一切なし。
両手に武装させてアクション。
G3-Xと並べようと思うと、どうしてもアンノウン保護派のツーショットになってしまいます…。
GENERATIONシリーズ三体そろい踏み。 G3マイルドもいずれ…。
氷川君が装着する時も北条さんが装着する時も、どちらも非常に印象に残っています。大好きですG3。
結果は無残。何気にメット破損率高いなぁ…。
でもこの体を張ったアクションがG3の良いところ!
という訳で。
最後は主人公三人の初期フォームそろい踏みで〆。
以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーG3でした!
やはりフィギュアーツのアギト関連アイテムはクオリティが高いですね。
G3ならではの武装を駆使したアクションも、やられ役としての頼りないシーン再現もw どちらも楽しめます。
で、その武装(付属品)も非常に豪華。G3-Xの商品内容と合わせる事でGENERATION3の武装一式が揃います。
当然ながら武器装備にはG3、G3-X(ついでにG4も)それぞれのライダーの間で互換が利くので、組み合わせて遊びの幅が広がるのも嬉しいところ。
ここまでくると、一刻も早いフィギュアーツでのアギトシリーズフルコンプを実現して欲しいところですが。
まったく音沙汰が無いアギトのバーニング、シャイニングフォームは…き、期待していいんですよね?
中古屋でアギトのフレイムやストーム、トリニティフォームの価格を見てゲンナリ。
再販売・再受注とかしないかなぁ。って前にも似たような事を書いた気がする。
そんなこんなで。
…と、言いつつオマケ。
「てめえ!(設定サイズとか登場作品とか何もかも)わかってねえだろう!!」
「俺は!スペシャルで!!」
…デストロイヤーのブレード展開を見ていたらつい止まらなくなって…今は反省している。
今度こそ、そんなこんなで。