仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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A3 第8弾 日本帝国軍 94式戦術歩行戦闘機 不知火 帝都防衛第1師団・第1戦術機甲連隊仕様 

馬鹿な!機動でこのラプターを上回るだと!?(挨拶


…あのシーンがついに再現できるかと思うとテンション上がりまくりです。
昨日の陽炎に続いて、クーデター軍の筆頭、個人的にマブラヴオルタ最強衛士候補の沙霧大尉の駆る帝国仕様の烈士・不知火です。



武装無しの素立ち。
商品自体は国連仕様の不知火のカラバリってことで特に目新しいものもなくw
つーかこれの撮影前に散々陽炎を弄っていたので、A3の進化にただ驚くやら不知火の可動のままならなさにフラストレーション溜まるやら。
複雑な気分。



目を惹くのはやはりマーキング。肩の日の丸や腰部装甲に印された「烈士」の文字が美しい。
頭部の白は少し違和感あり。
あ、箱に沙霧大尉の立ち絵CGとか新規で書き起こされてないかなーとか期待していたけど、実際は1stシリーズのラインナップでパッケージ写真が埋められていたワナ。


可動に関しては1stシリーズの不知火と変化無し。ただ関節は若干堅くなっているのか勝手に股裂きしたり足首が有り得ない方向に曲がったり…といった事態にはならず。代わりに手首の軸がユルユルで武器持ち手を差し替えるとポロポロ。あーもう。


武装・付属品は第6弾の支援装備と同様。支援突撃砲も付属。ブレードは右手用一本。ということは…

突撃砲四連の掃討仕様や



支援装備ゴテゴテも出来ます。



でも烈士で一番印象的なのはこのブレードと突撃砲のみのシンプルな軽装。
以下、12・5事件の決着となるあの戦いを脳内変換しつつ。もう一人の最強候補も。
本編を知らない方は…まあノリでついて来て下さいw














「殿下が御座す限り国は変わる! 我が逝くは血塗られた外道…引き返すこと叶わん! なれば―!」
「―せめて、殿下の御心を蔑ろにする輩を取り除くのみっ!」



「―すぐに参る…先に逝くがいい」





「207各機下がれっ!」

「―貴様らの敵う相手ではないッ 邪魔だッ!」
「―くッ!!月詠中尉か!?」






「―沙霧大尉!」













「斯衛である貴様が―なぜ米国の片棒を担ぐような真似をする!?」 
「…」
「貴様も他者に隷属することを良しとする日和見主義者か!?」
「…っく!」



 
「―どうした中尉ッ!?答えろ!」
「…っ!」
「―答えて見せろォォッ!」






「日本は全人類への奉仕という大儀に酔い、潔癖や徳義を軽んじ、忘却していった…!」
「…」


「我等の先達は―日本をこのような国にするために、死んでいったのではない!」

「今目覚めずしていつ、日本は救われようか」














「沙霧大尉…」





「ほう…何か言いたくなったか?」




「貴官等は見事、その先導となったと信ずる」
「…」
「貴官等の所行が、人々の心に潔癖や徳義を目覚めさせたと、私は信ずる…」








「されど…その術は外道…」
「元より覚悟の上…」



















「外道に甘んじ、それでも尚、命を懸けて国を正そうとしたそなた達を…私は誇らしく思う」
「外道は外道…それ以上でも以下でもない…」














「せめてもの手向け…介錯つかまつる!」































「日本の新生に先がけ…散るもまた宿命…」















「…後は…宜しく頼む…」





















…そんなこんなで。
烈士・不知火でした。