ボークス A3 2008 LIMITED No.01 94式戦術歩行戦闘機 不知火・壱型丙
これで不知火も何機目だ?(挨拶
ワンフェス2008冬に先行発売されたA3限定商品、不知火の強化改造機「壱型丙」です。
動かしたら一発で気に入ってしまいました。
前後から。
不知火のバリエーションも相当な数になりましてそれぞれカラーリングが異なるのですが、個人的にこの壱型丙が最もツボ。特に頭部。
付属品一覧〜。
跳躍(ジャンプ)ユニット×1組、74式近接戦闘長刀×2、ブレードマウント×1組、ブレードマウント(空)×1組、87式突撃砲×2、ガンマウント×1組、ガンマウント(空)×1組、74式可動兵装担架システム展開パーツ×1組、65式近接戦闘短刀×2、んでもって虎の子のXEML-99 試製99型電磁投射砲×1
あとは手首。いつものように握り手と平手がそれぞれ付属。
可動範囲を上半身から。
まず最初に…この不知火、少しだけ商品から手を加えてあります。
といっても大幅な改修と言うわけではなく、頭部をボールジョイント接続にしたのと、肘の装甲を削ってAロックの可動範囲を広げた、という二点だけです。
頭部は既存の不知火と同様で首部分での横ロールしかありませんでした。当ブログ2007/7/10の武御雷改造と同じように頭部と首をぶっこ抜いて頭側にボールジョイントを仕込み、首側の軸を切り取って2,5mmドリルで開口、ボールの受けとしました。跳躍中や武装を展開したポーズの際に結構効果が出たと思います。
肘も既存不知火と同じ。Aロックが装甲に埋まっているので、デザインナイフでコの字になっている肘装甲の内側を削っています。終わったらペイントのラインにあわせてグレーのガンダムマーカーでリタッチしてます。
あと改修と言うわけではないですが、例によってスミ入れしてあります。
以上を踏まえて可動範囲。
今回、武装の豊富さに目がいきそうな壱型丙なんですが、やはり1stシリーズから触っている方には改良されたという肩関節が気になるところでしょう。
今回、肩関節の受けが大きく削られていてより前後可動しやすくなっているのと、ジョイントの接続位置自体も変更されているようで、既存よりもう一段階肩のクリックを上に引き上げられるようです。いかり肩にしてハッタリの聞いたポーズが出来ます。肩アーマーも軸接続で若干独立可動。
もう一つの改善点は腕のロール。以前は全く動かなかった上腕ロールが今回は微妙に可動。2ndシリーズと比べるとやはり見劣りしてしまいますが、実はこれがかなり効果大。エモノを持たせると違いが一目瞭然。
肘は改造しないと曲げられて90度弱。写真ではいじった結果、本来の二重関節を機能させてます。腰は左右にロール。
下半身は既存不知火のまま。もともと良く動いていたので問題なし。
股関節が硬めで接地性も中々なんですが、不知火の伝統、腰アーマーのポロリしやすさは今回も健在(涙
跳躍ユニットつけると状況は更に悪化。ここは残念。
例によって膝裏のパーツを外すことで膝関節の可動範囲が拡大。
続いて武装へ。
まずは近接短刀〜。
いっそナイフシース展開パーツもつけてくれれば、って欲張りすぎか。
跳躍ユニット。
帝国のユニットがなんだかんだで一番ポーズが決まるのですが、外れやすさもトップクラス。補強必須です。
続いて突撃砲〜。
肩関節の改善の恩恵がこれでもかと。既存不知火ではここまで動かないもんなぁ…A3の進化を感じます。
何気に左手を添えての射撃ポーズがしっかり決まる。嬉しい。
そして。待ってました!の新規パーツ、74式可動兵装担架システム展開パーツ!!うはあ、かっけえええええ!!!
今後国連カラーもリリースされるし、もうたまらんです。BETA共を蜂の巣だぜ!!!
担架システムは不知火本体への接続基部で軸可動、アーム部分の中間点でボールジョイント可動。
収納状態のガンマウントが余ったので、ついカッとなって六連・阿修羅・フルバースト。
アップでもう一回。まさにハリネズミ。
近接長刀。久しぶりに左手用のブレードも付属。あーなんか二本あると落ち着くー(何故だ
流石に両手持ちはしんどいですが、肩関節と上腕ロールの改良で長刀装備中の表情が色々つけられるようになりました。
XEML-99 試製99型電磁投射砲。素晴らしいボリューム。
手首ごと差し替えで、肩のアームは銃身とボールジョイント接続、機体との接続は無しで肩装甲に引っ掛けているだけです。腕部だけの保持に加えて見た目どおりの重量なので関節のヘタリが心配。
突撃級BETAの頑強な装甲殻をなぎ払う120mm弾、暴力の雨。
フォアグリップが差し替えで横に展開できるので、左平手をそえて両手持ちも可能。
と言うよりこんなチェーンガンのバケモノ、片手で撃って照準が安定する唯依が凄いだけって話。
武装を拝借してきたり、適当に入れ替えてアクション〜。
追加装甲はこのカラーリングに一番似合うのではなかろうか。誘導弾ももちろん装備可能ってことで。
というわけで。
最後は対決シーン。
外見は同じってことで、テーマソングにあわせてチェルミvs弐型の近接戦闘。
モーターブレードが火花散らしてユウヤ涙目。武器にハンデがありすぎです。
以上、不知火壱型丙でした。
1stシリーズの機体に2ndシリーズの技術と改善点を投入。更に新旧織り交ぜてオプションパーツも盛り沢山、お祭り商品に相応しい充実した内容でした。
これまでのユーザーの方はもちろん、ちょっとA3に興味が、って方にもおススメ。ちょうど受注受付やってるし。
ただ跳躍ユニットと腰アーマーの外れやすさは尋常ではないので、その辺はお覚悟を。
おまけ〜。
今週、こんなweb拍手を頂きました。
>残念ながら会えませんでした(笑)しかもブックカバーを逃しました。
ブックカバーはどのような感じですか?公式サイトは小さすぎてよく見えません。
お会いできませんでしたね…やはり当日の人の多さと、自分の地味さを舐めてました。
でもわかった、その無念な気持ちと心意気、買いましょう!!!!
…このブログが最後の一線を越えた瞬間です(ぇ
でもageのファンクラブ会員には配布があるっぽいですね。
そんなこんなで!!