仏の顔も3℃まで

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ボークス A3 第11弾 日本帝国軍 97式戦術歩行高等練習機 吹雪

今年最後の模型紹介かも(挨拶


本日仕事納めで疲れて帰ってきて、アマゾンからは勝手にアファリエイトがクローズ扱いにされてダブルでヘコんでいた僕に、ボークスから時期を逃したクリスマスプレゼントが届いたよ。まあ金は自分持ちですが。
というわけで疲れも吹っ飛ぶ素晴らしい出来の吹雪、ようやく我が家に配備されました。2ndシリーズの品質はリリース毎に向上していくので購入の度にワクテカしていましたが、今回も期待通り。
以下写真です。




前後から。造形はかっちり、塗装もしっかり、仕上げは上々です。グレーの機体にブルーのアクセントが映えます。
A3は発売する度に左右対称(になるべき)パーツの接着ズレやら角度違いでユーザーから不満の声が上がりますが、今回はそこまで気にならず。
トータル・イクリプス』本編でも語られていた、複雑な三次曲線と無骨なラインの肩装甲、忠実に立体化してます。





付属品一覧。
手首は握り手と平手の二種類。跳躍ユニット、74式近接長刀は右手用とブレードマウントが一基のみ。87式突撃砲は両手にそれぞれ一丁。ガンマウントも一組。あとはおなじみの92式多目的追加装甲と65式近接短刀が両手分。
そして今回の目玉、ナイフシース展開パーツが一基付属しています。






適当にポーズをつけて可動範囲を確認。
頭部は可動部が二箇所で、首と頭の接続がボールジョイント、首と胴体でロール。
今回油断しました!首の可動部分、二箇所とも暖めてから動かしたほうがいいです。自分は首の軸がポッキリ逝ってしまいましたorz
写真では応急処置で市販のボールジョイントをねじ込んでいるので、実際の商品とは若干可動範囲が異なるかも。


肩は専用ジョイントA-LOCKでロールと上方向への可動、加えて肩ブロックの前後可動。吹雪は頭部のセンサーマストがそこまで肩関節に干渉しないため、前回のF-15Eと同じくらいの自由度で動かせます。上腕でロール。
肘はA-LOCK二重関節なんですが、不知火と同形状なのに改善が無く、関節が腕部装甲に埋まって可動が死んでますorz 曲げられて肘は90度前後。ここは今回数少ない不満点。そのうちクリアランス確保の為に装甲を削ってやろうかと。


胴体は軸可動でロール。股関節は例によって大型のA-LOCK。関節の位置と腰装甲の配置が絶妙で、何気に180度完全開脚とか出来ちゃいます。下半身は素晴らしい可動。
膝は例によって膝裏のパーツを外すと可動範囲が拡大。というより吹雪の膝裏パーツは大きすぎて、つけたままだと膝は全く曲がりません。ここも改修候補かな。足首もA-LOCK二重関節。接地性が高いです。



ナイフシース展開パーツは肘の突起を丸ごと差し替え。残念ながらナイフは抜けないです。



でも何となく右手を添えて抜刀ポーズがカッコイイ。両手同時展開用にもう一体吹雪が欲しいくらい。






ナイフ装備で色々とアクション。








突撃砲装備〜








帝国の戦術機ならやはり近接長刀は外せない。たまらんっ!



第三世代戦術機なので跳躍ユニットは不知火と同タイプ。





追加装甲を加えてオーソドックスな装備を。




シミュレータでユウヤが散々な目にあったwガン・スイーパー仕様。
(更新後追記…すんません、トータル・イクリプス四話見たら長刀装備してました。掃討装備じゃないです。
ユウヤ並みに長刀の存在を忘れてました。何やってる、カタナを使え!)



肩の装甲は一部取り外しが可能で、中からはハードポイントが。



烈士不知火から誘導弾コンテナと支援砲を拝借。誘導弾やレーダーの軸の径が微妙に合わない。強引にねじ込めば一応装備可能。





肩の前後可動のおかげで、両手持ちでの狙撃も楽々と。


というわけで、吹雪でした。
年末にとても弄り甲斐のある戦術機が届きました。満足です。この出来を見てしまうと改修版の不知火ver.2が発売されてもいいかも、とか思えてしまう自分が恐い。


今年はA3に良くも悪くも振り回された一年でした。
でもなんだかんだで全種類集めてきたわけだし、まだまだ立体化して欲しい機体も残ってます。
来年もA3に翻弄されつつ。がんばれボークス、がんばれ、それでこそタカオちゃんだ(ぇ
























おまけ。
カラーリングが違うのは百も承知ですが。




…どこのどんなシーンを再現したかは語るまでも無く。
早く出ろ出ろ国連吹雪。






そんなこんなで。