仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

1/144 HG ユニオンフラッグ(量産型)

振り向きながら笑顔で→熟知している(挨拶


さてさて、先週のエクシアに続いて、今週は敵メカ。キット化に恵まれない量産機を先に出してくれるなんて、いい世の中になったもんです。
というわけで『自分の台詞で飲酒運転』『ガンダムにコクった男』こと
グラハム・エーカー兄貴の駆るフラッグです。

HG 1/144 SVMS-01 ユニオンフラッグ (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 SVMS-01 ユニオンフラッグ (機動戦士ガンダム00)

なにやら真っ赤に機体を塗りたくりたい衝動が殺●の波動ばりにふつふつと湧いてましたがそこは抑えて素組み。何故だ。
スミ入れを適当にしてツヤ消しトップコートを一吹き。作成時間は二時間半程度。




まずは前後から。何かに似てるなぁ…と放送前の設定画を見たときから感じているのですがはっきりせず。なんだっけ。
肩とか頭部のラインがガンダムWのリーオーっぽい…ような。違うか。
空戦用ってことで軽量化に軽量化を重ねた細身の手足。モビルスーツっぽくないと言われればそれまでだが。他所のアニメなら主役をはれるデザインではある。ぶっちゃけ好み。
頭部のクリアパーツは、中に銀のメタルシールを貼ってあります。



可動範囲は可変キットにありがちな一部分は良く動いて他は…というタイプかな。上半身から。
頭部はボールジョイントで可動。
肩もボールジョイントなんですが、受け側の穴が緩くてポロポロ取れます。変形の時とか一回外した方がいいくらいポロリ連発。
肘は変形機構の恩恵で90度以上曲がります。上腕にロールあり。
胴は左右の軸可動に加えて、これまた変形機構を応用した前後スイングが可能。(お腹の円形の部分でロールします)
独特の形状の手首はボールジョイント。内には曲がるが他はイマイチ。



下半身。
股関節はいつもの横に伸びる鉄アレイ型の形状ではなく、左右で独立して前方に軸が伸び、その先にボールジョイントという珍しい形。当然変形の為に前後のスイング範囲を広げる措置。この関節の仕込み方自体は面白いのですが、フロントアーマーに干渉してしまうので開脚はイマイチ。
膝は曲げられて90度前後。
足首のボールジョイントは周囲に遊びがないので、接地性は無いに等しく。まあ飛ばせてナンボの機体だから別にいいか。
余談ですが、リボルテックのスタンドがキットのスタンド用接続部にジャストフィット。同じ3mm径だしな。



背中のウイングは可動式。角度を調整したり写真のように倒しこんで収納形態にしたり。



武装を紹介。メイン武装のリニアガン。
後述のプラズマソードもなんですが、どうも手首の形状が影響してるのかすっきり手に武器が収まらない。差込用の穴が緩いような…。



ディフェンスロッド。重量のある盾を装備できない機体ならではの防御手段。
回転して防御の面積をカバーするってのは今まであまり出なかった発想かも。まあビームサーベル持ったまま手首をぐるぐる回す連中はいましたが>F91
静止した写真だとイマイチカッコよさが伝わらずw



プラズマソード。解説見るとビームサーベルの前身なんだとか何とか。
可動に関して難癖つけてきましたが動かしてみると意外にハッタリの聞いたアクションを見せてくれます。


さて、お次はこの機体のキモ。

変形開始!
胴の縦ロールを使用して腰ごと前面に押し出して、そのまま脚部を後方へ。
んで頭を下に押し込んでロック。



カカトの尾翼を外側だけ上げて、腕を折りたたんで肘と膝のブロックを接続。
最後にリニアガンを機体正面にマウントすれば…





巡航形態へ。単純な機構ながらかなりシルエットが変わって飛びそうなデザインに。
主翼及び副翼にはミサイルを装備できるらしいのですがキットには付属せずorz
手持ちで何か使えるのないかなーと探して見ましたが、HGムラサメ(量産型)のミサイルは駄目でした。
今後発売(するであろう)イナクトやヘリオンにオプション兵装として付属するのでしょうか。







せっかくライバル登場なので。

二機を並べてサイズやら比較。一回りくらいフラッグの方が大きいかと思ったがそうでもないなぁ。
ダブルオーの世界ではフラッグ(とかヘリオンとか)がモビルスーツのスタンダートなデザインのはずなので、ガンダムの形状が如何に特殊かって話。
勢力が違うと露骨に兵器のデザインにそれが現れるってのは斬新。




「始めましてだな、ガンダム!」



「くっ…何者だ!!」



グラハム・エーカー…」




「君の存在に心奪われた男だ!!」



あの時接近戦を挑んだグラハムは、ガンダムにハグする気まんまんだったと信じて疑わない俺ガイル。
よし行けフラッグ、そのままガンダムをサバ折りだ!ぎゅぅっとするんだ!!(最低だ



というわけで。

ユニオンフラッグでした。
第二話であんな燃えるヒキをかまして、これ以上無いタイミングでのキットリリースですよ。
今後はワラワラと編隊を組んで集団戦を見せてくれるはずだし、もう一、二個買っとくかも。


HGUC 1/144 MSN-03 ギュネイ・ガス専用 ヤクト・ドーガ (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

HGUC 1/144 MSN-03 ギュネイ・ガス専用 ヤクト・ドーガ (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

HGUC 1/144 MSN-03 クェス・エア専用 ヤクト・ドーガ (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

HGUC 1/144 MSN-03 クェス・エア専用 ヤクト・ドーガ (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

フラッグと同時にこの辺も売ってたので購入を迷いましたが、結局パス。でもギュネイのヤクト・ドーガくらいはそのうち手を出すかも。
代わりに今日はHGエクシアをもう一つ購入。
電撃ホビーで今後展開されるダブルオーの公式サイドストーリー、その主人公機へのエクシア改修用キットが付属するって言うんで、それに備えて。





今後の話〜。
ダブルオー関連はマメにチェック入れるとして、気になるこの商品。

MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダムUC)

MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダムUC)

MGは組み立てに時間がかかるから敬遠しがちになっているんだけど、コイツは正直欲しい。
ビーム・マグナムやシールドの他にバズーカも付属とオプション品は豪華だし、NT-D発動時の発光現象はクリアパーツを内部フレームと白の装甲の間に挟み込んで再現する模様。これは1/144じゃ無理だよな。気になる…。


それともう一つ。

HCM-Pro 48-00 1/200 RX-93-2 Hi-νガンダム (塗装済み完成品) (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

HCM-Pro 48-00 1/200 RX-93-2 Hi-νガンダム (塗装済み完成品) (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

逆シャア関連の商品もHGでお終いかな、と思っていたらハイコンでHi-νとは。
期待したいところなんだが、上記のユニコーンと同じ時間的理由に加えて
こんなのHi-νじゃないやい!と造形上、誰しもが抱いた不満から購入をパスしたアノMGをダウンサイジングした『だけ』ってのがどうもなぁ。
ただピラミッド型のフィン・ファンネル展開状態を再現できるスタンドが付属したりとか、撒かれるエサに興味津々の自分が情けない。
なんか買っちゃいそうだ…。







そんなこんなで。