仏の顔も3℃まで

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ボークス A3 第0弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00F(篁 唯依機)

全てはここから(挨拶






下手の横好きながら、色々とロボ物の写真を取り続け、レビューを続けてきたわけですが。
やはりその原点と言うか屋台骨と言うか、このブログで大きなウェイトを占めているのがボークスのA3シリーズです。
A3の展開が無ければ写真を撮り続けようとは考えなかったかもしれないですし。


そんなA3との付き合いも長いようで短いようで。もう二年になりますか。
これだけシリーズが続いてくれたことにただ感謝するばかりです。まさか撃震まで発売されるなんて、当時は思いもしなかったw


で、今回は。
以前も撮影した、A3の原点とも言うべき第0弾・黄御雷のレビューに再度挑戦。
なぜ今?と言うツッコミが来そうです。何を隠そう自分もそう思ってます。でも前から撮り直したかったんですよね…。
今現在の写真も決して自慢できるものではないのですが、当初に比べれば大分マシになったんじゃないかと(汗
生暖かい目で観てやってください(ぇ
以下写真〜。





まずは装備品なしで前後から〜。

日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 『武御雷 Type-00F』
帝国軍のうち、将軍家直属である斯衛軍が、F-4J改「瑞鶴」の後継機として開発させた、純国産の第三世代戦術機。
94式戦術歩行戦闘機「不知火」の開発によって培われた技術を応用し、富嶽銃口と遠田技研によって共同開発された。
不知火よりも更に進んだ第三世代戦術機である。
将軍家の人間、もしくはそれを直衛する人間が乗る機体であり「将軍家の人間は前線に立って模範となるべし」という思想から、格闘戦能力(特に長刀)を重視した設計で、他の機種に比べ機動力などが素晴らしく秀でている。
山吹色の機体はType-00Fとなり、五摂家に近しい有力武家出身者に与えられる高機動型である。
衛士は篁 唯依中尉。


初お目見えだったからでしょうか、今見ても品質面にとにかく隙がありません。
メインの配色となる黄色については、半光沢の塗料にパールパウダーを混ぜ込んでいるとのこと。
当時は「武御雷なのに黄色!?」と度肝を抜かれた記憶が。
背景を変えてみたのですが、ちょっと煩かったですね…。





付属品一覧。


跳躍(ジャンプ)ユニット×1組
87式突撃砲×1
74式近接戦闘長刀×2
65式近接戦闘短刀×2
ブレードマウント×2
ブレードマウント(空)×2
握り手首×1組


後ひとつ…左手にも突撃砲があれば…っ!




続いて可動範囲〜。まずは頭部。
頭部と首の接続は固定。首の根元で軸接続となっており、左右に可動。




肩関節にはA3シリーズで初登場した専用関節ユニット「A-LOCK」を使用し、クリック式でカチカチと小気味よく上下に可動。
ただ頭部アンテナと肩装甲が干渉するため、腕を横に開きにくくなっています。
肩と腕との接続はそれぞれ軸接続。肩ブロック自体を前後に動かせます。
上腕でロール…出来るのですが装甲が干渉して実際は殆ど動かせず。
肘にもA-LOCK使用。二重関節でほぼ180度曲げられます。手首は軸接続。




腰は若干ですが左右にロール可能。
股関節に大型のA-LOCKを使用しており、開脚は写真の程度。
脚部は前後にも大きく動かせますが、前方向はフロントアーマーと干渉するため実際の可動域は狭いかと。
足首の可動が素晴らしく、左右の軸可動で接地性は優秀、A-LOCKのクリック可動で爪先を伸ばす動きも可能。




定着しつつある「膝裏のアレ」w
設定画に忠実に再現すると、膝裏のパーツがどうしても可動に影響します。
見栄え重視の状態から取り外しが可能。




膝裏パーツを外すことで、膝A-LOCKの可動範囲が劇的に広がります。


うーん、やはり可動範囲は、今の目で見ると苦しいですね…。上腕ロールと肩可動の不自由さが痛恨。
でもどうにかカッコよく動かせないものかと苦行モードに入ってしまう自分。



続いて付属品を紹介〜。


まずは跳躍ユニット。
黒い基部で、武御雷本体の腰アーマーと接続。
基部とユニット本体を接続するパーツがあり、二点の軸可動となっています。
跳躍ユニットの外れやすさも、全てはここから…(遠い目







65式近接戦闘短刀を装備。









87式突撃砲











74式近接戦闘長刀。
ブレードマウントは長刀あり・なしの状態が共に付属。
アーム部分のギミックを活かして抜刀ポーズも可能。









やはり武御雷には長刀が良く似合います!
でも手首の接続軸がかなり内向きとなっている為、長刀を構えてのポージングにはクセがあります。
正眼で構えられないんですよね…。






フル装備でアクション〜。







トータル・イクリプスより「あの」シーンを少々。
生死の境界で芽生える、機体との一体感。





以上、

御雷 篁 唯依機でした!


これが欲しくて奔走した事が始まりでした。
また、A3というひとつのシリーズ展開と、その進化を目の当たりにするきっかけを与えてくれた特別な一品でもあります。


今後とも更なるA3の発展を、どんどん僕らユーザーを驚かせ、また楽しませてくれるよう願いつつ。




そんなこんなで。