仏の顔も3℃まで

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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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ボークス A3 第26弾 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 瑞鶴 Type-82C

そっちは最新鋭機。旧式相手にそう息巻くことも無かろう(挨拶





という訳で、どうにも黒い連中のレビューが続く五月末(ぇ
今回はF-4J改 瑞鶴 Type-82C、黒瑞鶴を紹介〜。
先行して82R、82Fが発売となっていましたが、瑞鶴ならばやはり一般機の黒!と心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。
早速以下写真〜。


…というか。
すいません、写真しかありませんorz
例によってコメントまで書き込んで更新する時間が取れず、とりあえず写真のみアップしておきます。
コメントつきの完成形は明日の夜あたりに。中途半端で申し訳ないです。


5/31…コメント追加しました〜。





日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機『F-4J改 瑞鶴 Type-82C』
F-4J改「瑞鶴」は、人類初の戦術機F-4「ファントム」の日本帝国軍仕様ライセンス生産機であるF-4J「撃震」の改造機である。
将軍家直属である斯衛軍専用の機体として、運動性の強化や軽量化が施されている。
長刀による格闘戦を想定した設計や、F-4とは大きく異なる頭部の形状などから、後の第三世代戦術機「武御雷」の開発コンセプトへと繋がる機体である事が窺える。
機体色は「武御雷」同様、6種存在し、本機は武家出身者以外の一般衛士に与えられる機体。
今後のA3カラバリ展開が待ち遠しい機体である(えー


ホビージャパン誌上企画「TSFIA」エピソード2にて登場。
格上の相手となる米軍機・F-15Cイーグルとの日米合同演習において、第一世代戦術機と第二世代戦術機の性能差に圧倒されながらも、搭乗者の心理までも読み取った衛士・巌谷榮二大尉(トータル・イクリプス登場時は中佐)の機転により絶対的不利な戦況から一転、奇襲を仕掛けることで、一矢報いることに成功する。
この第二世代機に「一泡吹かせる」活躍が無ければ武御雷の開発計画は頓挫していた…かもしれない。
また、演習相手の米軍衛士には、特徴的な頭部の形状から「鶏冠付き=チキン」と呼ばれていた。
…この造形美がわからんとはっ。


余談だが。
商品の外箱は非常に「漢くさい」仕上がりとなっている。
搭乗者紹介が軍服のゴツいオッサンオジサマなので、ギャルゲーのカホリなど微塵も漂ってはこねえのである。
実に素晴らしい。

まずは装備品なしで前後から〜。
つや消しダークグレーの基本カラー+山吹色のセンサー部分がマッチしていて実に渋いです。
塗装など、品質は良くも悪くもいつものA3クオリティ。


ホビージャパンの戦術機紹介を見習って黒い背景で撮影してみましたが…ちょっと暗すぎかな?





付属品一覧〜。
跳躍(ジャンプ)ユニット×1組
74式近接戦闘長刀×1
65式近接戦闘短刀×2
87式突撃砲×2
92式多目的追加装甲×1
ブレードマウント×1、ブレードマウント(空)×1
ガンマウント×1組、ガンマウント(空)×1組
握り手・平手が付属


以前に発売された瑞鶴Type-82RとType-82Fは両手用に長刀が付属していましたが、こちらは右手用のみ。
代わりに突撃砲が左手用も付属。ガンマウントも増設されてます。
ガンマウントの塗り分けもしっかり補正されています。


さて、本体の可動範囲など、詳細は
ボークス A3 2009 LIMITED 01&02 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 瑞鶴 Type-82F&Type-82R - 仏の顔も3℃まで
↑こちらを参照して頂けたらと〜。





跳躍ユニットを装備。
フレーム部分がA-LOCKでの可動となっている為非常にフレキシブルに動いてくれます。
が、ポロリしやすさもまたハンパなく…orz






近接短刀〜。





迎撃後衛(ガン・インターセプター)にガンマウントをひとつ追加してフル装備。
個人的にこのゴテゴテした背中が好みw



例によって非常に練られた可動機構、良く動くのですが、今回はいつにも増して可動部のヘタレが早い気がしますね…。
撮影を二度ほど中断し、ドライヤーで関節部暖め→胴体から腕部と脚部を分離→瞬着と木工用ボンドで補強→再び合体! を繰り返しました。
動くけど安定してくれない…重量級の悲哀、再び。





近接長刀を装備。
やはり国産戦術機は刀を持たせてこそ!と毎回言っている気がするw




強襲掃討(ガン・スイーパー)仕様。
意外と言ったらなんですが、突撃砲オンリーも似合うなぁ…。




武器セットより突撃砲前面展開パーツを装備!
御雷Type-00Cとも武器セットともグレーの色合いが異なるのが泣き所。
まだ武器セットの方が近いかな。




どれだけ違うのか、隣に武御雷Type-00Cを並べて比較。
…武御雷の方が赤が強いというか明るい色合いですねー。
センサー部の山吹もオレンジに近いです。




もうひとつ比較。ベース機の撃震と。
頭部以外は殆ど同じかと思ってましたが全然違う。




青瑞鶴・赤瑞鶴と。
御雷の場合は将軍家・武家仕様と一般衛士用とでは頭部の形状が異なっていましたが、瑞鶴の場合は同じみたいです(厳密にはアイカメラの形状が異なっていたりしますが)
…あとは紫・黄・白、か。




長刀で腹部を狙った砲撃を弾き、隙をついて近接短刀で一撃!
近接戦闘こそ帝国軍戦術機の華…!




というわけで、瑞鶴 Type-82Cでした。
可動範囲は文句なし。配色も素敵です。
撮影途中からスパロボゲシュペンストがダブって見えた自分は巌谷のオッサンとギリアムに謝れ(えー


難点はやはり関節強度ですね。
以前の赤・青瑞鶴よりも、輪をかけて保持力の無さが目立ちました。
開脚したまま保持できないから、スタンドに乗せてもポーズが締まらない…補強すれば何とかなるとはいえ、これは残念ですね。


4thシリーズも残すところ、受注生産の不知火・弐型のみ。待ち遠しいです!
購入特典もね!















おまけ。というか蛇足。

F-15Cイーグルの代わりに、今回はストライク・イーグルに出張ってもらったのですが…。
久しぶりに弄ったらイーグルカッコいいよイーグル(*´Д`)ハァハァ
せっかくカメラも新調したし、武御雷だけじゃなくて、発売済みの機体の再レビューも面白いかも知れませんね。
まだまだ撮影内容については勉強不足ですが、もしリクエストなどありましたら最優先で撮っていきたいと思います〜。



web拍手にて質問コメントを頂いておりまして、今回のレビューとも関連しているので返信しておきます。
>negiichiさんのA3の写真に使われている透明のスタンドはどこのスタンドですか?
えーと、今回も使用してますが、これはセガワ フレキシブルスタンド【ロボット用A】というスタンドです。
A3をはじめ、色々なメカ物の飛行ポーズ再現に重宝してます。ボールジョイントで角度を付けやすく、強度面も信用が持てます。
実際の商品では、写真に写っている支柱と本体を乗せるツメ部分の間に、もう一本短い支柱パーツがはさんでありますが、ボールジョイント部分で引っこ抜くことで短い方を取り外すとA3を飾るのにベストな高さになるかとー。
その作業の際にツメ部分の接着を剥がして破損してしまいがちなので(自分は以前やっちゃいました…)補修用に瞬間接着剤を併せて用意しておくといいかもです。




では、そんなこんなで〜。