仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルトライアル

俺を強くしたのは憎しみなんかじゃない(挨拶




振り切るぜ、いや、振り切らせてください! という訳で今回は!
魂web商店限定アイテム、S.H.フィギュアーツより『仮面ライダーW』に登場した仮面ライダーアクセルトライアルを紹介!





仮面ライダーアクセル」が、挑戦の記憶「トライアルメモリ」によって強化変身した姿。
トライアルメモリの三色シグナルの発光に合わせて通常のアクセルのカラーリングが赤から黄色に変化、青になるのと同時に全身の装甲が弾け飛び変身完了となる。
ノーマル状態のアクセルにあったバイクフォームへの変形能力を排除。それに伴い、変形用のパーツや不要な装甲を極限まで廃する事で大幅な軽量化を実現。メモリの力と合わせて音速を超える超高速運動能力を獲得した。
装甲の排除により防御力は著しく低下、また肉弾戦・エンジンブレードを使用した斬撃など、攻撃力が通常状態の1/4の威力となっている。
そのデメリットを補うため、敵の攻撃は高速移動で回避し、一撃の重さではなく、連続攻撃を重ねる事で対象にダメージを蓄積させる戦法を取る事で、ノーマル状態のアクセルを上回る戦闘力を発揮する。
マキシマムドライヴ発動時には、トライアルメモリのカウントスタートと同時に最大加速状態になり、超高速のキックをTの字を描くように連続して叩き込む「マシンガンスパイク」と、エンジンブレードに装填したエンジンメモリのマキシマムドライブを併用して、敵をブレードの乱舞で切り刻む「マシンガンスラッシャー」の、二種の必殺技を使用するが、マキシマムドライヴ発動中はシステムに多大な不可がかかるため、発動可能時間は最大で10秒となっている。
そのタイムリミット内で敵を倒しメモリのカウンターを手動停止させなければ、変身は強制的に解除され装着者も多大なダメージを負う事になる。
ハイリスク・ハイリターンな戦法を取らざるを得ない、非常に扱いの難しいフォームであり、高威力の攻撃を必要とする局面では従来のアクセルの姿の方が優位に立てる場合もあるなど、他の多くのライダーの最終フォームとは違い「どのような状況でも最強の力を発揮する」フォームではない点が特徴とも言える。



ノーマルのアクセルから一転、オフロードバイクをモチーフとしたデザインで生まれ変わったアクセルトライアルが、魂web商店での受注限定商品として登場。
正直、キャラクターとしても商品内容としても、web限定にしておくのが勿体無い内容かと…。







前後から。











近場からぐるーり。
バイクをモチーフにした、と言う共通点を除いて、ほぼ全身が新規造形パーツで固められています。
テレビ本編を観ていた時は注視していなかったのですが、腕とか脚部の黒いディテールって、これタイヤだったんですね。
頭部モトシールド(バイザー部分)にはクリアパーツを使用。内部塗装のお陰で、ノーマルアクセルでは見え難かった内部複眼モールドもしっかり確認可能。
またアクセルで不評だった頭部造形ですが…トライアルになって多少はマシかなぁ…とは感じます。
でもやっぱり丸顔というか、横に広いと言うか…側面から見ると劇中イメージとさほど離れていないように見えるのですが、正面からのお顔を見ると…うーむ。
商品パッケージに写っている劇中スーツの頭部形状と比較すると、前方にせり出した額のプロテクター形状に違和感が。
私見ながら、動かしていると気にならないけど、じっくり眺めるとモヤモヤする…そんな印象。








ノーマル状態のアクセルと並べてみます。




可動範囲はアクセルとほぼ変わらず。足元の形状がアクセルと同様&ダイキャスト使用となっているので安定感があります。
顎があまり引けないのが難点。


参考レビューとして。
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセル - 仏の顔も3℃まで
こちらも御覧いただければ幸い。







手首は握り手・通常平手・エンジンブレード握り手・メモリ及びドライバー握り手、
また右手のみ親指を立てた手首・左手用に表情違いの平手が付属しています。





エンジンブレードはアクセルと同じものが付属。




トライアルメモリはアクセルドライバーに装着していない状態の物も用意されています。





トライアルメモリ装填あり・なしのドライバーが、それぞれバックル部分の差し替えで再現可能。






ここからはアクションポーズを!
















エンジンブレードを装備。







メモリ装填時の中折れギミックも再現されています。









ノーマルアクセルからエンジンブレードを拝借。二刀流!








『トライアル!』





「全て…振り切るぜ!」



































『トライアル!マキシマムドライヴ!!』


「9.8秒…それがお前の絶望までのタイムだ」






という訳で、以上!
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアクセルトライアルでした!
うーむ、加速状態の画像再現って難しい…orz



ドライバーから外した状態のトライアルメモリやエンジンブレードなど、付属品については大満足。
早く来い来い井坂先生、といった感じですw
頭部の造形もアクセルに比べれば頑張っている…とは思いますが、文句なしで「似てる!」とは言い切れない部分も…気にしすぎでしょうかね。
ただバイザー内部塗装など改善点が見られるのも確か。
つくづく一般売りでないのが惜しまれます。早く来い来い井坂先生。


さて、12/18から公開の新劇場版には出番が…ありますよね(汗
そんなこんなで!