仮面ライダーに勝利の風を(挨拶
五月突入。
世間では大型連休真っ只中ですが、奇しくも紹介物も金色となりました(ぇ
今回はS.H.フィギュアーツより、仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム(CJGX)を紹介!
劇場公開作品『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』及び『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』にて登場した、仮面ライダーWの究極の姿。
全てのT2ガイアメモリの力を解放した仮面ライダーエターナルの前に劣勢となった仮面ライダーW・サイクロンジョーカーエクストリーム(CJX)が、風都の希望の象徴である「仮面ライダー」の勝利を願う市民の祈りを乗せた風を、エクストリームメモリ中央部のタービン・エクスタイフーンに受ける事によって進化を遂げた、Wの最終・最強形態。
ボディ中央部のクリスタルサーバーが黄金に発光、背中には風都のシンボルである風都タワーの風車をモチーフとした(昆虫の羽根と、仮面ライダーのトレードマークであるマフラーの意匠も取り込まれている)六枚の羽が現れ、自在に空中を飛翔する事が可能となる。
クリスタルサーバーと地球との直結による敵能力の閲覧、リアルタイム検索能力はそのままに、CJXと比較して純粋な戦闘能力も格段に向上。
通常のマキシマムドライヴでは破壊不可能なT2ガイアメモリのメモリブレイクも可能となる。
飛翔しながら黄金と虹色に輝くエネルギーを纏ったCJGXは、CJXのマキシマムドライヴ・ダブルエクストリームに酷似した両脚蹴りを放ち、エターナル=大道克己を打倒。不死の肉体の呪縛から彼を開放することになる。
また『MOVIE大戦CORE』の決戦において、仮面ライダーオーズがタジャドルコンボに変身した際に発生した炎と熱風の膨大なエネルギーを吸収し、再びCJGXへの変身に成功。オーズとの連携により、仮面ライダーコアを撃破した。
魂web商店の受注販売商品として、CJGXがようやくお目見えとなりました。
本体は既発売のCJXをそのままに、新規造形の羽がボリューム満点。
まさに最終形態!と思わせる迫力です。
近場からぐるっと。
前述の通り、本体の造形・可動等はCJXと同様です。結局頭部の新規造形は…夢と終わりましたか…(遠い目
クリスタルサーバー内部は金色に配色変更。
サイクロンアクセルエクストリームで改善されていた、クリスタルサーバー外周の黒いラインの塗り分けが健在だったのは地味に嬉しい。
ただ、サイクロンサイドの関節パーツがまた黒配色に戻ってしまったのは痛恨。CAXではちゃんと緑色だったのに…。
背中には、後述する大型ウイングを装着する為のスリット・接続穴が確認できます。
付属品として、CJGXのカラーリングとプリントを施した、専用の魂STAGEが同梱されています。
今回の目玉とも言える六枚の羽。金色の基部パーツを介して背中にガッチリと固定します。
クリアパーツに浮かんだ紋様と金の縁取りが綺麗。
基部と羽が球体ジョイントで接続されていて、一枚ごとに独立して角度調整が可能。
マントかマフラーの様に広げてみたり、自由度が高いです。
目一杯広げて魂STAGEを使用してのディスプレイ。
御覧のとおり、目茶苦茶横幅を取りますw 前もこんなエフェクトパーツを撮影したなぁ…(汗
基本的に飛行ポーズがメインとなる形態なので、専用スタンド付属が有難いです。
交換手首はCJXと同じ物が用意されていますが、プリズムビッカーは付属せず。
CJXから拝借して持たせてみました。
さて。
前回のエターナルのレビューから約四ヶ月、ずっと落ち続けてもらっていたダブルさんですが(えー
ようやく決着の時!
「メモリの数が違う…終わりだァッッ!!!」
「仮面ライダー!」「仮面ライダー!」「頑張れ!仮面ライダー!」「仮面、ライダー!!」
「負けないで…仮面ライダー…!」
エターナルの放ったネバーエンディングヘルを回転キックで突き破って…!
「久しぶりだな、死ぬのは…っふふふはは、ははははッぐあああああぁぁぁぁッッッ!!!」
やっとケリがつきました。
と言うわけで以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリームでした!
…前回のエターナルで色々やりすぎたので、今回はあっさりめで。まるで消化試合のように(酷い
僅かな出番ではありますが、その登場の経緯と圧倒的な強さで印象に残っているCJGX。
(あのクライマックスでOPテーマをバックにパワーアップとか王道過ぎるでしょ!)
フィギュアーツでのリリースは大歓迎なのですが、CJXの発売からかなり間が空いていたので、同じ本体の使いまわしでも、ひょっとしたら頭部くらいは新規造形で、もっと劇中イメージに近づいた物が付属…とか淡い期待を寄せていたのですが…夢のままで終わりましたとさorz
やはり大型の羽が目を惹きますね。
正直なところ飾る場所に頭を悩ませますが(汗 申し分ないボリュームに加えて可動範囲も広い為、想像以上に動かしていて楽しいです。様々な表情を付けられます。
加えて、専用の魂STAGE付属も好印象。
魂ネイションでそれぞれのライダーをイメージしたスタンドの展示があったり、台詞をプリントした魂STAGE用のシールを同梱した商品があったりと、ディスプレイスタンドに対しての展開は今までも確認できるのですが、こうした専用スタンドは全てのフィギュアーツ商品にあっても嬉しいかな、と感じました。
難しいとは思いますが、発売済みのキャラクターも含めて、それこそ魂web商店で「各キャラクター対応・魂STAGEセット」とか紹介されていたら、ついフラフラっとおまとめ商品に加えてしまう予感がw
今後はミュージアムの皆さんをお迎えしなければ…ダブルの商品展開はまだまだ続く。
そんなこんなで!